福井威夫
ホンダ・元取締役社長
社長就任までの出自
出自
1969年4月に入社し、1987年5月にホンダ・レーシングの社長と本田技術研究所の常務、1996年6月にホンダオブアメリカマニュファクチュアリングの社長、1998年6月に本田技術研究所の社長を務めた。レースと研究所と北米生産を通った生え抜きで、2003年6月に本田技研工業の社長へ就任した。創業家との血縁も持株の裏づけも持たない。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2003年6月、吉野浩行氏の後任として社長に就任した。直前の2003年3月期の連結売上高は7兆9,714億円、純利益は4,266億円であった。翌2004年3月期の純利益は4,643億円で、北米の好調が過去最高益を押し上げた。研究所と北米工場の社長を務めた技術者を、米国依存の高まった収益構造のもとで本体の社長へ据えた形の人事であった。
在任中の主な施策
施策
2004年1月、中国事業を統轄する本田技研工業(中国)投資有限公司を設立し、広州本田と東風ホンダの二つの合弁で現地生産を広げた。2007年7月18日には、広州本田が2010年を目標にホンダのブランドを使わない中国専用の独自ブランド車を投入すると発表し、300億円を投じて高速テストコースを備える研究開発センターを開設すると公表した。
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1969〜2009年
在任中の業績 FY02→FY08
就任前(FY02)79,714億円
退任時(FY08)100,112億円
変化(6カ年)+26%
就任前-
退任時(FY08)1.9%
変化-