ADEKAの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

主役の素材ではなく、それに混ぜる側の品目で稼いできた。1955年に塩化ビニル用安定剤を出して樹脂添加剤へ参入し、1962年には米アーガス・ケミカルとの合弁で潤滑油添加剤へ広げた。混ぜ物は使用量が少なく、価格ではなく純度と配合で採否が決まる。1981年に電解事業から高純度塩素の製造を開始すると、その純度管理がそのまま半導体材料へつながった。2018年には1928年に切り出した日本農薬を約200億円で連結子会社化し、農薬と医薬の許認可を扱う知見を取り込んでいる。

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