エクシオグループの決断社史:経営の意思決定を振り返る

更新:

決断

買収した会社を会社のまま残さず、顧客ごとに解体して並べ替えた。2018年10月、協和エクシオは中部のシーキューブ・九州の西部電気工業・関西の日本電通を株式交換で同時に完全子会社化した。連結売上高は2018年3月期の3,127億円から翌期の4,237億円へ35%増え、従業員は8,331名から13,151名へ1年で4,820名増えた。ただし統合後3年間の開示は、旧4社をそのまま並べた地域別セグメントの並列にとどまる。これを解体したのが2021年10月の社名変更で、2022年3月期からは通信キャリア・都市インフラ・システムソリューションという顧客カテゴリ別の3区分へ切り替えた。会社の単位ではなく発注者の種類で分けたことが、2026年3月期にシステムソリューションを最大の事業へ押し上げた。

免責事項およびポリシー