決断
自前で作るより、外から持ち込んで自社の契約者へつなぐことを選んできた。2002年3月、旧IDO系のPDCと旧DDI系のCDMAという二規格の併存を解いてCDMAへ一本化し、PDC設備を一括で除却した。同年12月にはレコード会社6社と権利処理の枠組みを共同で設計して「着うた」を投入し、2004年3月期にはauの年間契約純増数がNTTドコモを上回る。2016年に「au経済圏の最大化」を掲げると、約5,000万の契約者を金融・保険・電力・映像配信へ送る構想へ広げ、2024年には三菱商事との共同出資でローソンを公開買付けで非公開化し、折半出資の共同経営へ移行した。規格も音楽も店舗も自社で一から作らなかったことが、通信料の外側に収益を持つ事業構成を生んだ。
2026年1月 ビッグローブの架空循環取引
連結売上高と営業利益率2025 2026 売上高(億円) 58,355 60,719 営業利益率(%) 18.6 18.1 2024年2月 ローソンをTOBで買収
持分法で会計処理されている投資2024 2025 持分法で会計処理されている投資(億円) 3,010 7,319 2010年1月 ジュピターテレコムへの資本参加
総資産と自己資本比率2009 2010 2015 総資産(億円) 34,291 38,195 52,504 純資産率(%) 54.9 54.4 61.7 2002年3月 auのCDMA一本化とPDC除却
連結営業収益と当期純利益率2002 2007 営業収益(億円) 28,338 33,353 当期純利益率(%) 0.5 5.6