ボーダフォン(現ソフトバンク)の決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

携帯会社の支配者は、5年で2度、買収で入れ替わった。3Gの投資を控えた日本テレコムは、1999年4月に米AT&Tと英BTの出資を受け入れた。2001年10月には英ボーダフォンが公開買付けで66.7%を取得し、J-フォンごと親会社となった。ボーダフォンは2004年7月の公開買付けで持株比率を96.1%に高め、2005年8月に上場を廃止した。少数株主のいない支配が、翌年の売却を親会社の一存で決められる条件となった。2006年4月にはソフトバンクが株式価値約1.75兆円で買収し、10月に商号をソフトバンクモバイルへ改めた。

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