第4章 年〜年

長谷工コーポレーション:総合地所・細田工務店の買収と経常利益1,000億円

2010年〜大栗育夫社長の修繕・管理を主力にする方針と、優先株の強制償還

2010年に就任した大栗育夫社長は、新築マンションの施工に加え、完成後の管理と修繕を収益の土台に据えた。大栗育夫社長は2011年1月4日の年頭あいさつで、生え抜きの社長・副社長による体制の2年目の標語を「挑戦」と定めた。同じあいさつでは、施工実績が2011年中に50万戸を超えると示し、その蓄積を品質と顧客対応に活かすよう求めた。2011年7月には、長谷工ライブネットが物産コミュニティーから賃貸管理と社宅管理代行の事業を会社分割で承継した。2012年3月期には、自社施工の分譲マンション50万戸超から大規模修繕を効率よく受注できるよう組織を改めた。大栗育夫社長は、国内建設市場の縮小に伴う受注競争の激化と少子高齢化を、対応の欠かせない構造変化と位置付けた。

  • 長谷工コーポレーション 年頭あいさつ 代表取締役社長 大栗育夫(2011年1月4日)
    • [1]大栗育夫社長が2011年1月4日の年頭あいさつで、前年に生え抜きの社長・副社長の新体制が始まったこと、同年のキーワードを「挑戦」とすること、施工実績が同年に50万戸を超えることを示した
    • [3]大栗育夫社長が2011年1月4日の年頭あいさつで、前年に生え抜きの社長・副社長の新体制が始まったこと、同年のキーワードを「挑戦」とすること、施工実績が同年に50万戸を超えることを示した
    • [4]大栗育夫社長が2011年1月4日の年頭あいさつで、前年に生え抜きの社長・副社長の新体制が始まったこと、同年のキーワードを「挑戦」とすること、施工実績が同年に50万戸を超えることを示した
  • Haseko Corporation Annual Report 2012(Message from the Management)
    • [2]2012年3月期にストック型事業で、施工累計50万戸超の分譲マンションの修繕受注に向けた組織再編と管理戸数の拡大で安定した事業基盤を築いたこと、国内建設市場の縮小と受注競争の激化・少子高齢化を構造変化と位置付けたこと
    • [6]2012年3月期にストック型事業で、施工累計50万戸超の分譲マンションの修繕受注に向けた組織再編と管理戸数の拡大で安定した事業基盤を築いたこと、国内建設市場の縮小と受注競争の激化・少子高齢化を構造変化と位置付けたこと
    • [7]2012年3月期にストック型事業で、施工累計50万戸超の分譲マンションの修繕受注に向けた組織再編と管理戸数の拡大で安定した事業基盤を築いたこと、国内建設市場の縮小と受注競争の激化・少子高齢化を構造変化と位置付けたこと
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第108期・2025年3月期)【沿革】
    • [5]2011年7月に長谷工ライブネットが物産コミュニティーの賃貸管理及び社宅管理代行事業を会社分割により譲り受けた

大栗育夫社長は2012年2月の中期経営計画(4N計画)で、第1回B種優先株式の全部を期間利益で償還すると定めた。2015年10月に始まる普通株式への転換期間より前に償還を終え、株式の希薄化を避けるためであった。資金の備えに、優先株主でもある主力3行と極度額200億円の劣後ローン枠を設け、初回は2012年3月の1,000万株(額面50億円)とした。2013年7月には、ホテルの譲渡で財務基盤を補強したうえで2,000万株(100億円)を償還した。大栗育夫社長は2012年6月の年次報告書に、償還の原資を残すため『we reluctantly decided to deliver no dividend to common stocks.』(訳:普通株式の無配をやむなく決めた)と記した。

  • 長谷工コーポレーション「中期経営計画の策定に関するお知らせ」(2012年2月9日)
    • [8]4N計画で、第1回B種優先株式の全部を2015年10月の転換期間到来までに期間利益で償還して希薄化を避けること、主力3行と極度額200億円の劣後ローンのコミットメントラインを設定すること、2012年3月に1,000万株(額面50億円)を取得(強制償還)することを定めた
    • [9]4N計画で、第1回B種優先株式の全部を2015年10月の転換期間到来までに期間利益で償還して希薄化を避けること、主力3行と極度額200億円の劣後ローンのコミットメントラインを設定すること、2012年3月に1,000万株(額面50億円)を取得(強制償還)することを定めた
    • [10]4N計画で、第1回B種優先株式の全部を2015年10月の転換期間到来までに期間利益で償還して希薄化を避けること、主力3行と極度額200億円の劣後ローンのコミットメントラインを設定すること、2012年3月に1,000万株(額面50億円)を取得(強制償還)することを定めた
  • Haseko Corporation Annual Report 2013(Message from the Management)
    • [11]2013年3月期の増益とホテル譲渡による財務基盤の強化を受け、2013年7月に優先株式2,000万株(100億円)を償還した
  • Haseko Corporation Annual Report 2012(Message from the Management)
    • [12]2012年3月期は増益だったが、優先株式の償還原資として利益を内部留保するため普通株式を無配とした

2014年2月、大栗育夫社長は残る優先株式250億円の全部償還に目途が立ったことから、普通株式の配当の再開を決めた。2014年3月期の当期純利益が増益の見通しとなり、保有不動産の売却で手元資金の確保と有利子負債の削減も進んだことが理由であった。償還は2014年3月に100億円、7月に150億円を予定し、期末配当は1株3円とした。2014年3月期の連結経常利益は254億円となり、リーマン・ショック後に低い採算で受注した工事の影響が薄れた。これに先立つ2013年11月には、4N計画が掲げた高齢者向け住宅の管理・運営への展開として、生活科学運営を子会社化した。

  • 長谷工コーポレーション「平成26年3月期(第97期)配当予想の修正(復配)及び優先株式の償還方針に関するお知らせ」(2014年2月13日)
    • [13]2014年3月期の増益見通しと保有不動産売却による手元資金確保・有利子負債削減を理由に、現存優先株式全部(発行価額250億円)を2014年3月に100億円、7月に150億円償還する方針とし、普通株式の期末配当を1株3円として復配を決めた
    • [14]2014年3月期の増益見通しと保有不動産売却による手元資金確保・有利子負債削減を理由に、現存優先株式全部(発行価額250億円)を2014年3月に100億円、7月に150億円償還する方針とし、普通株式の期末配当を1株3円として復配を決めた
    • [15]2014年3月期の増益見通しと保有不動産売却による手元資金確保・有利子負債削減を理由に、現存優先株式全部(発行価額250億円)を2014年3月に100億円、7月に150億円償還する方針とし、普通株式の期末配当を1株3円として復配を決めた
  • Haseko Corporation Annual Report 2014(Message from the Management)
    • [16]2014年3月期は、リーマン・ショック後に受注した低採算工事の影響が縮小し、完成工事の利益率が上期を底に改善した
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(2014年3月期)
    • [17]2014年3月期の連結経常利益は254億円
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第108期・2025年3月期)【沿革】
    • [18]2013年11月に生活科学運営を株式取得により子会社化した
  • 長谷工コーポレーション「中期経営計画の策定に関するお知らせ」(2012年2月9日)
    • [19]4N計画のサービス関連事業で、高齢者向け住宅分野へ管理・運営など多面的な取組みを展開し、M&Aや提携で規模とノウハウを得る方針を掲げた
参考文献[1]-[19]
  • 長谷工コーポレーション 年頭あいさつ 代表取締役社長 大栗育夫(2011年1月4日)
    • [1]大栗育夫社長が2011年1月4日の年頭あいさつで、前年に生え抜きの社長・副社長の新体制が始まったこと、同年のキーワードを「挑戦」とすること、施工実績が同年に50万戸を超えることを示した
    • [3]大栗育夫社長が2011年1月4日の年頭あいさつで、前年に生え抜きの社長・副社長の新体制が始まったこと、同年のキーワードを「挑戦」とすること、施工実績が同年に50万戸を超えることを示した
    • [4]大栗育夫社長が2011年1月4日の年頭あいさつで、前年に生え抜きの社長・副社長の新体制が始まったこと、同年のキーワードを「挑戦」とすること、施工実績が同年に50万戸を超えることを示した
  • Haseko Corporation Annual Report 2012(Message from the Management)
    • [2]2012年3月期にストック型事業で、施工累計50万戸超の分譲マンションの修繕受注に向けた組織再編と管理戸数の拡大で安定した事業基盤を築いたこと、国内建設市場の縮小と受注競争の激化・少子高齢化を構造変化と位置付けたこと
    • [6]2012年3月期にストック型事業で、施工累計50万戸超の分譲マンションの修繕受注に向けた組織再編と管理戸数の拡大で安定した事業基盤を築いたこと、国内建設市場の縮小と受注競争の激化・少子高齢化を構造変化と位置付けたこと
    • [7]2012年3月期にストック型事業で、施工累計50万戸超の分譲マンションの修繕受注に向けた組織再編と管理戸数の拡大で安定した事業基盤を築いたこと、国内建設市場の縮小と受注競争の激化・少子高齢化を構造変化と位置付けたこと
    • [12]2012年3月期は増益だったが、優先株式の償還原資として利益を内部留保するため普通株式を無配とした
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第108期・2025年3月期)【沿革】
    • [5]2011年7月に長谷工ライブネットが物産コミュニティーの賃貸管理及び社宅管理代行事業を会社分割により譲り受けた
    • [18]2013年11月に生活科学運営を株式取得により子会社化した
  • 長谷工コーポレーション「中期経営計画の策定に関するお知らせ」(2012年2月9日)
    • [8]4N計画で、第1回B種優先株式の全部を2015年10月の転換期間到来までに期間利益で償還して希薄化を避けること、主力3行と極度額200億円の劣後ローンのコミットメントラインを設定すること、2012年3月に1,000万株(額面50億円)を取得(強制償還)することを定めた
    • [9]4N計画で、第1回B種優先株式の全部を2015年10月の転換期間到来までに期間利益で償還して希薄化を避けること、主力3行と極度額200億円の劣後ローンのコミットメントラインを設定すること、2012年3月に1,000万株(額面50億円)を取得(強制償還)することを定めた
    • [10]4N計画で、第1回B種優先株式の全部を2015年10月の転換期間到来までに期間利益で償還して希薄化を避けること、主力3行と極度額200億円の劣後ローンのコミットメントラインを設定すること、2012年3月に1,000万株(額面50億円)を取得(強制償還)することを定めた
    • [19]4N計画のサービス関連事業で、高齢者向け住宅分野へ管理・運営など多面的な取組みを展開し、M&Aや提携で規模とノウハウを得る方針を掲げた
  • Haseko Corporation Annual Report 2013(Message from the Management)
    • [11]2013年3月期の増益とホテル譲渡による財務基盤の強化を受け、2013年7月に優先株式2,000万株(100億円)を償還した
  • 長谷工コーポレーション「平成26年3月期(第97期)配当予想の修正(復配)及び優先株式の償還方針に関するお知らせ」(2014年2月13日)
    • [13]2014年3月期の増益見通しと保有不動産売却による手元資金確保・有利子負債削減を理由に、現存優先株式全部(発行価額250億円)を2014年3月に100億円、7月に150億円償還する方針とし、普通株式の期末配当を1株3円として復配を決めた
    • [14]2014年3月期の増益見通しと保有不動産売却による手元資金確保・有利子負債削減を理由に、現存優先株式全部(発行価額250億円)を2014年3月に100億円、7月に150億円償還する方針とし、普通株式の期末配当を1株3円として復配を決めた
    • [15]2014年3月期の増益見通しと保有不動産売却による手元資金確保・有利子負債削減を理由に、現存優先株式全部(発行価額250億円)を2014年3月に100億円、7月に150億円償還する方針とし、普通株式の期末配当を1株3円として復配を決めた
  • Haseko Corporation Annual Report 2014(Message from the Management)
    • [16]2014年3月期は、リーマン・ショック後に受注した低採算工事の影響が縮小し、完成工事の利益率が上期を底に改善した
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(2014年3月期)
    • [17]2014年3月期の連結経常利益は254億円

2014年〜辻範明社長の総合地所・ジョイント・コーポレーションの取得と、経常利益1,000億円

2014年4月に就任した辻範明社長は、翌5月に6年間の経営計画(NB計画)を定め、4N計画を2年前倒しで打ち切った。優先株式の全額償還と復配が2014年度に実現する見通しとなり、20年に及んだ再建が完了すると判断したためである。辻範明社長は2014年6月の年次報告書に『At the same time, achieving this represents the fulfillment of Haseko’s rehabilitation.』(訳:これを成し遂げることは、長谷工の再建の完遂を意味する)と記した。一方、首都圏の世帯数が近く減少に転じる予測や、建設技能労働者の減少といった条件は4N計画の策定時から変わっていなかった。そのため基本方針は4N計画を継ぎ、グループ事業の連携と都市居住者からの信頼獲得を加えた。前半3年間の数値目標は、2017年3月期の連結経常利益350億円とした。

  • 長谷工コーポレーション「中期経営計画の策定に関するお知らせ」(2014年5月14日)
    • [20]優先株式の全額償還と復配の見通しで再建が完了するとして4N計画を2年前倒しで終え、NB計画(2015年3月期〜2020年3月期)を策定。首都圏の世帯数減少予測などから基本方針は4N計画を踏襲し、グループ事業の連携と都市居住生活者の信頼獲得を加え、2017年3月期の連結経常利益350億円を目標とした
    • [21]優先株式の全額償還と復配の見通しで再建が完了するとして4N計画を2年前倒しで終え、NB計画(2015年3月期〜2020年3月期)を策定。首都圏の世帯数減少予測などから基本方針は4N計画を踏襲し、グループ事業の連携と都市居住生活者の信頼獲得を加え、2017年3月期の連結経常利益350億円を目標とした
    • [23]優先株式の全額償還と復配の見通しで再建が完了するとして4N計画を2年前倒しで終え、NB計画(2015年3月期〜2020年3月期)を策定。首都圏の世帯数減少予測などから基本方針は4N計画を踏襲し、グループ事業の連携と都市居住生活者の信頼獲得を加え、2017年3月期の連結経常利益350億円を目標とした
    • [24]優先株式の全額償還と復配の見通しで再建が完了するとして4N計画を2年前倒しで終え、NB計画(2015年3月期〜2020年3月期)を策定。首都圏の世帯数減少予測などから基本方針は4N計画を踏襲し、グループ事業の連携と都市居住生活者の信頼獲得を加え、2017年3月期の連結経常利益350億円を目標とした
    • [25]優先株式の全額償還と復配の見通しで再建が完了するとして4N計画を2年前倒しで終え、NB計画(2015年3月期〜2020年3月期)を策定。首都圏の世帯数減少予測などから基本方針は4N計画を踏襲し、グループ事業の連携と都市居住生活者の信頼獲得を加え、2017年3月期の連結経常利益350億円を目標とした
  • Haseko Corporation Annual Report 2014(Message from the Management)
    • [22]辻範明社長が2014年4月1日に就任し、優先株式の全部償還と普通株式の復配をもって再建の完遂とした

辻範明社長は2015年5月、ルネシリーズで約64千戸のマンションを供給してきた総合地所の全株式を取得し、子会社化した。取得の理由は、560千戸超の施工実績に総合地所の分譲の知見を合わせ、顧客の要望を設計と施工に反映させることにあった。同年12月には、首都圏でアデニウムシリーズ約46千戸を供給したジョイント・コーポレーションも子会社化した。理由は総合地所と同じく分譲の知見を設計に活かすことで、賃貸マンションの管理受託戸数は両社で85千戸程度になると見込んだ。辻範明社長は2017年6月の年次報告書で、サービス関連事業のM&Aを収益力の向上の観点から進めたと説明した。分譲主を傘下に置くことで、施工の受注を他社の事業計画に左右されにくくする効果もあったとみられる。

  • 長谷工コーポレーション「当社及び当社子会社による株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2015年4月23日)
    • [26]総合地所の全株式取得の理由として、当社グループの560千戸超の施工実績と総合地所のデベロッパーとしての経験を融合して顧客ニーズを設計・建築に反映できること、分譲マンション管理受託戸数が合算で350千戸を超え共同発注などで規模のメリットを得られることを挙げた。総合地所はルネシリーズで約64千戸を供給してきた
    • [28]総合地所の全株式取得の理由として、当社グループの560千戸超の施工実績と総合地所のデベロッパーとしての経験を融合して顧客ニーズを設計・建築に反映できること、分譲マンション管理受託戸数が合算で350千戸を超え共同発注などで規模のメリットを得られることを挙げた。総合地所はルネシリーズで約64千戸を供給してきた
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第108期・2025年3月期)【沿革】
    • [27]2015年5月に総合地所を、2015年12月にジョイント・コーポレーションを株式取得により子会社化した
    • [29]2015年5月に総合地所を、2015年12月にジョイント・コーポレーションを株式取得により子会社化した
  • 長谷工コーポレーション「当社及び当社子会社による株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2015年11月11日)
    • [30]ジョイント・コーポレーション(アデニウムシリーズで約46千戸を供給)の全株式取得の理由として、570千戸超の施工実績とデベロッパーとしての経験の融合で顧客ニーズを設計・建築に反映できること、賃貸マンション管理受託戸数が合算で85千戸程度になり規模のメリットを得られることを挙げた
    • [31]ジョイント・コーポレーション(アデニウムシリーズで約46千戸を供給)の全株式取得の理由として、570千戸超の施工実績とデベロッパーとしての経験の融合で顧客ニーズを設計・建築に反映できること、賃貸マンション管理受託戸数が合算で85千戸程度になり規模のメリットを得られることを挙げた
  • Haseko Corporation Annual Report 2017(Message from the Management)
    • [32]サービス関連事業で収益力向上の観点からM&Aなどの投資を行い、既存子会社も利益を積み上げたと説明した

2018年3月期の連結経常利益は1,005億円となり、初めて1,000億円を超えた。利益を押し上げたのは、首都圏の新築分譲マンション工事で受注時の採算が上がり、完成工事の利益率が改善したことであった。2016年3月期には物件の大型化で受注時採算が改善し、2017年3月期には首都圏の100戸以上のマンションで施工シェア50%超を確保した。辻範明社長は2016年6月の年次報告書に『project owners have a high regard for the Company’s ability to gather land information and product planning ability, its attitude regarding construction quality and keeping construction schedules, and its efficient production system.』(訳:事業主は土地情報収集力、商品企画力、品質と工期への姿勢、生産体制を高く評価している)と記した。辻範明社長は2020年2月のお知らせで、NB計画の6年間を振り返って競合環境の緩和と低金利に支えられた市場を背景に挙げた。総合地所などの買収よりも、本業の施工採算の改善が増益の大半を生んだと考えられる。

  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(2018年3月期)
    • [33]2018年3月期の連結経常利益は1,005億円
  • Haseko Corporation Annual Report 2016(Message from the Management)
    • [34]2016年3月期は物件の大型化などで受注時採算と完成工事総利益率が改善し、単体受注高が2期連続で過去最高を更新した。事業主が土地情報収集力・商品企画力・施工品質と工期遵守の姿勢・効率的な生産体制を評価しており、受注環境は続くとの見方を示した
    • [36]2016年3月期は物件の大型化などで受注時採算と完成工事総利益率が改善し、単体受注高が2期連続で過去最高を更新した。事業主が土地情報収集力・商品企画力・施工品質と工期遵守の姿勢・効率的な生産体制を評価しており、受注環境は続くとの見方を示した
    • [38]2016年3月期は物件の大型化などで受注時採算と完成工事総利益率が改善し、単体受注高が2期連続で過去最高を更新した。事業主が土地情報収集力・商品企画力・施工品質と工期遵守の姿勢・効率的な生産体制を評価しており、受注環境は続くとの見方を示した
  • Haseko Corporation Annual Report 2018(Message from the Management)
    • [35]2018年3月期はマンション工事の完成工事総利益率の改善で増益となり、連結経常利益が過去最高を更新した
  • Haseko Corporation Annual Report 2017(Message from the Management)
    • [37]2017年3月期に首都圏の100戸以上のマンションで施工シェア50%超を確保した
  • 長谷工コーポレーション「長谷工グループ長期ビジョン及び中期経営計画の概要についてのお知らせ」(2020年2月28日)
    • [39]NB計画の6年間について、競合環境の緩和と低金利に支えられたマンション市場を背景に、高水準の工事受注高と想定を上回る工事利益率を確保したと総括した
参考文献[20]-[39]
  • 長谷工コーポレーション「中期経営計画の策定に関するお知らせ」(2014年5月14日)
    • [20]優先株式の全額償還と復配の見通しで再建が完了するとして4N計画を2年前倒しで終え、NB計画(2015年3月期〜2020年3月期)を策定。首都圏の世帯数減少予測などから基本方針は4N計画を踏襲し、グループ事業の連携と都市居住生活者の信頼獲得を加え、2017年3月期の連結経常利益350億円を目標とした
    • [21]優先株式の全額償還と復配の見通しで再建が完了するとして4N計画を2年前倒しで終え、NB計画(2015年3月期〜2020年3月期)を策定。首都圏の世帯数減少予測などから基本方針は4N計画を踏襲し、グループ事業の連携と都市居住生活者の信頼獲得を加え、2017年3月期の連結経常利益350億円を目標とした
    • [23]優先株式の全額償還と復配の見通しで再建が完了するとして4N計画を2年前倒しで終え、NB計画(2015年3月期〜2020年3月期)を策定。首都圏の世帯数減少予測などから基本方針は4N計画を踏襲し、グループ事業の連携と都市居住生活者の信頼獲得を加え、2017年3月期の連結経常利益350億円を目標とした
    • [24]優先株式の全額償還と復配の見通しで再建が完了するとして4N計画を2年前倒しで終え、NB計画(2015年3月期〜2020年3月期)を策定。首都圏の世帯数減少予測などから基本方針は4N計画を踏襲し、グループ事業の連携と都市居住生活者の信頼獲得を加え、2017年3月期の連結経常利益350億円を目標とした
    • [25]優先株式の全額償還と復配の見通しで再建が完了するとして4N計画を2年前倒しで終え、NB計画(2015年3月期〜2020年3月期)を策定。首都圏の世帯数減少予測などから基本方針は4N計画を踏襲し、グループ事業の連携と都市居住生活者の信頼獲得を加え、2017年3月期の連結経常利益350億円を目標とした
  • Haseko Corporation Annual Report 2014(Message from the Management)
    • [22]辻範明社長が2014年4月1日に就任し、優先株式の全部償還と普通株式の復配をもって再建の完遂とした
  • 長谷工コーポレーション「当社及び当社子会社による株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2015年4月23日)
    • [26]総合地所の全株式取得の理由として、当社グループの560千戸超の施工実績と総合地所のデベロッパーとしての経験を融合して顧客ニーズを設計・建築に反映できること、分譲マンション管理受託戸数が合算で350千戸を超え共同発注などで規模のメリットを得られることを挙げた。総合地所はルネシリーズで約64千戸を供給してきた
    • [28]総合地所の全株式取得の理由として、当社グループの560千戸超の施工実績と総合地所のデベロッパーとしての経験を融合して顧客ニーズを設計・建築に反映できること、分譲マンション管理受託戸数が合算で350千戸を超え共同発注などで規模のメリットを得られることを挙げた。総合地所はルネシリーズで約64千戸を供給してきた
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第108期・2025年3月期)【沿革】
    • [27]2015年5月に総合地所を、2015年12月にジョイント・コーポレーションを株式取得により子会社化した
    • [29]2015年5月に総合地所を、2015年12月にジョイント・コーポレーションを株式取得により子会社化した
  • 長谷工コーポレーション「当社及び当社子会社による株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2015年11月11日)
    • [30]ジョイント・コーポレーション(アデニウムシリーズで約46千戸を供給)の全株式取得の理由として、570千戸超の施工実績とデベロッパーとしての経験の融合で顧客ニーズを設計・建築に反映できること、賃貸マンション管理受託戸数が合算で85千戸程度になり規模のメリットを得られることを挙げた
    • [31]ジョイント・コーポレーション(アデニウムシリーズで約46千戸を供給)の全株式取得の理由として、570千戸超の施工実績とデベロッパーとしての経験の融合で顧客ニーズを設計・建築に反映できること、賃貸マンション管理受託戸数が合算で85千戸程度になり規模のメリットを得られることを挙げた
  • Haseko Corporation Annual Report 2017(Message from the Management)
    • [32]サービス関連事業で収益力向上の観点からM&Aなどの投資を行い、既存子会社も利益を積み上げたと説明した
    • [37]2017年3月期に首都圏の100戸以上のマンションで施工シェア50%超を確保した
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(2018年3月期)
    • [33]2018年3月期の連結経常利益は1,005億円
  • Haseko Corporation Annual Report 2016(Message from the Management)
    • [34]2016年3月期は物件の大型化などで受注時採算と完成工事総利益率が改善し、単体受注高が2期連続で過去最高を更新した。事業主が土地情報収集力・商品企画力・施工品質と工期遵守の姿勢・効率的な生産体制を評価しており、受注環境は続くとの見方を示した
    • [36]2016年3月期は物件の大型化などで受注時採算と完成工事総利益率が改善し、単体受注高が2期連続で過去最高を更新した。事業主が土地情報収集力・商品企画力・施工品質と工期遵守の姿勢・効率的な生産体制を評価しており、受注環境は続くとの見方を示した
    • [38]2016年3月期は物件の大型化などで受注時採算と完成工事総利益率が改善し、単体受注高が2期連続で過去最高を更新した。事業主が土地情報収集力・商品企画力・施工品質と工期遵守の姿勢・効率的な生産体制を評価しており、受注環境は続くとの見方を示した
  • Haseko Corporation Annual Report 2018(Message from the Management)
    • [35]2018年3月期はマンション工事の完成工事総利益率の改善で増益となり、連結経常利益が過去最高を更新した
  • 長谷工コーポレーション「長谷工グループ長期ビジョン及び中期経営計画の概要についてのお知らせ」(2020年2月28日)
    • [39]NB計画の6年間について、競合環境の緩和と低金利に支えられたマンション市場を背景に、高水準の工事受注高と想定を上回る工事利益率を確保したと総括した

2019年〜細田工務店の公開買付けと、海外事業で計上した約230億円の特別損失

辻範明社長は2019年12月、ジャスダック上場の細田工務店に公開買付けを始め、2020年2月に子会社化した。目的は「住まいと暮らし」に関わる事業の拡大で、戸建分譲に加えて個人・法人向けの設計・施工まで戸建事業の領域を広げられると判断した。マンション用地の取得後に残る戸建向きの土地を、他業者へ転売せず細田工務店の分譲用地に充てられる点も利点に挙げた。細田工務店は多摩エリアなどで値引き販売を迫られ、たな卸資産の評価損で財務基盤が悪化していた。2025年4月には熊野聡社長が東海圏の戸建会社ウッドフレンズに公開買付けを始めた。2021年5月設立の長谷工ホームと商品や用地情報を持ち寄り、東海圏で戸建事業を広げる計画であった。

  • 長谷工コーポレーション「株式会社細田工務店株式(証券コード1906)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」(2019年12月19日)
    • [40]「住まいと暮らし」に関する事業の拡大を目的に、細田工務店の連結子会社化で戸建事業の領域を設計・施工まで広げられると判断し、マンション用地取得後に残る戸建向き用地を転売せず同社の分譲用地に提供できることを利点に挙げた。細田工務店は値引き販売とたな卸資産評価損で財務基盤が悪化していた
    • [42]「住まいと暮らし」に関する事業の拡大を目的に、細田工務店の連結子会社化で戸建事業の領域を設計・施工まで広げられると判断し、マンション用地取得後に残る戸建向き用地を転売せず同社の分譲用地に提供できることを利点に挙げた。細田工務店は値引き販売とたな卸資産評価損で財務基盤が悪化していた
    • [43]「住まいと暮らし」に関する事業の拡大を目的に、細田工務店の連結子会社化で戸建事業の領域を設計・施工まで広げられると判断し、マンション用地取得後に残る戸建向き用地を転売せず同社の分譲用地に提供できることを利点に挙げた。細田工務店は値引き販売とたな卸資産評価損で財務基盤が悪化していた
    • [44]「住まいと暮らし」に関する事業の拡大を目的に、細田工務店の連結子会社化で戸建事業の領域を設計・施工まで広げられると判断し、マンション用地取得後に残る戸建向き用地を転売せず同社の分譲用地に提供できることを利点に挙げた。細田工務店は値引き販売とたな卸資産評価損で財務基盤が悪化していた
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第108期・2025年3月期)【沿革】
    • [41]2020年2月に細田工務店を株式公開買付けによる株式取得で子会社化した
  • 長谷工コーポレーション「株式会社ウッドフレンズの普通株式(証券コード:8886)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」(2025年4月10日)
    • [45]ウッドフレンズへの公開買付けで、2021年5月に設立した長谷工ホームの商品企画力と同社の東海圏のラインナップを組み合わせること、用地情報の相互共有、東海圏での事業拡大を狙いに挙げた
    • [46]ウッドフレンズへの公開買付けで、2021年5月に設立した長谷工ホームの商品企画力と同社の東海圏のラインナップを組み合わせること、用地情報の相互共有、東海圏での事業拡大を狙いに挙げた

2020年4月に就任した池上一夫社長は、辻範明社長の下で2020年2月に公表した長期ビジョンと中期経営計画(NS計画)の実行を担った。長期ビジョンは2030年3月期の連結経常利益1,500億円を掲げ、NS計画は2025年3月期に1,000億円を目標とした。池上一夫社長は2020年6月の年次報告書で、新規設計の物件にBIMを全面導入する体制を年度内に整えるとした。そのうえで『One of the major themes in promoting these initiatives is digital transformation (DX).』(訳:その推進の主要テーマの一つがデジタルトランスフォーメーション(DX)である)と記した。2021年5月の説明会では、タワーマンション、賃貸マンション、物流倉庫へ受注の領域を広げたことを成果に挙げた。施工の担い手が減るなかで、1人当たりの生産性を上げなければ受注を増やせないという判断があったと思われる。

  • 長谷工コーポレーション「長谷工グループ長期ビジョン及び中期経営計画の概要についてのお知らせ」(2020年2月28日)
    • [47]2030年3月期を目指す長期ビジョン(連結経常利益1,500億円)と、NS計画(2021年3月期〜2025年3月期、2025年3月期の連結経常利益1,000億円)を公表し、世帯数の減少や消費者ニーズの多様化、IT技術の進化によるマンション市場の変化を背景に挙げた
    • [49]2030年3月期を目指す長期ビジョン(連結経常利益1,500億円)と、NS計画(2021年3月期〜2025年3月期、2025年3月期の連結経常利益1,000億円)を公表し、世帯数の減少や消費者ニーズの多様化、IT技術の進化によるマンション市場の変化を背景に挙げた
  • Haseko Corporation Annual Report 2020(Message from the Management)
    • [48]池上一夫社長が2020年4月1日に就任し、当該年度末までに新規設計物件へBIMを全面導入する体制を整えること、DXを推進の主要テーマとすることを示した
    • [50]池上一夫社長が2020年4月1日に就任し、当該年度末までに新規設計物件へBIMを全面導入する体制を整えること、DXを推進の主要テーマとすることを示した
    • [51]池上一夫社長が2020年4月1日に就任し、当該年度末までに新規設計物件へBIMを全面導入する体制を整えること、DXを推進の主要テーマとすることを示した
  • 長谷工コーポレーション 決算説明会 社長挨拶と質疑応答(2021年5月)
    • [52]タワーマンション、賃貸マンション、物流倉庫などNS計画で掲げた建設事業の領域拡大に取り組めたことを成果に挙げ、BIM・ICTによる生産性改革の効果が表れ始めたと説明した

2025年3月期、主に海外事業で約230億円の特別損失を計上し、その総額は22,960百万円(うち減損損失16,861百万円)となった。減損の対象には、ハワイのエヴァプロジェクトで開発地区の集客のために開設した商業施設「ワイカイ」が含まれた。投資の途中でコロナにより観光が止まり、日本からの客足が回復しなかったためである。2025年4月に就任した熊野聡社長は、同年5月の説明会で『ハワイ事業につきましても、早期の完結に向けて取り組んでまいります。』と語り、ハワイの残高396億円を2〜3年後にほぼゼロへ近づける方針を示した。2025年3月期の連結経常利益は834億円で、新中期経営計画は2028年3月期の1,000億円を改めて目標に掲げた。海外の損失を先に確定させたのは、NS計画で達しなかった1,000億円を建設事業の採算回復で達成し直すための整理だったと推察される。

  • 長谷工コーポレーション 決算説明会 社長挨拶と質疑応答(2025年5月)
    • [53]熊野聡社長が、2025年3月期に主に海外事業で約230億円の特別損失を計上したこと、連結経常利益834億円、新中期経営計画で2028年3月期の連結経常利益1,000億円を目標とすること、ハワイ事業の早期完結を目指しハワイの残高396億円を2〜3年後にほぼゼロに近づける方針を示した
    • [57]熊野聡社長が、2025年3月期に主に海外事業で約230億円の特別損失を計上したこと、連結経常利益834億円、新中期経営計画で2028年3月期の連結経常利益1,000億円を目標とすること、ハワイ事業の早期完結を目指しハワイの残高396億円を2〜3年後にほぼゼロに近づける方針を示した
    • [58]熊野聡社長が、2025年3月期に主に海外事業で約230億円の特別損失を計上したこと、連結経常利益834億円、新中期経営計画で2028年3月期の連結経常利益1,000億円を目標とすること、ハワイ事業の早期完結を目指しハワイの残高396億円を2〜3年後にほぼゼロに近づける方針を示した
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(2025年3月期)
    • [54]2025年3月期の連結特別損失は22,960百万円、うち減損損失16,861百万円
  • 長谷工コーポレーション 決算説明会 質疑応答(2025年2月)
    • [55]ハワイ「エヴァプロジェクト」の商業施設「ワイカイ」で減損損失を計上した。開発エリアの集客のために開いたが、投資の途中でコロナにより観光が止まり、日本からの集客が回復しなかった
    • [56]ハワイ「エヴァプロジェクト」の商業施設「ワイカイ」で減損損失を計上した。開発エリアの集客のために開いたが、投資の途中でコロナにより観光が止まり、日本からの集客が回復しなかった
参考文献[40]-[58]
  • 長谷工コーポレーション「株式会社細田工務店株式(証券コード1906)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」(2019年12月19日)
    • [40]「住まいと暮らし」に関する事業の拡大を目的に、細田工務店の連結子会社化で戸建事業の領域を設計・施工まで広げられると判断し、マンション用地取得後に残る戸建向き用地を転売せず同社の分譲用地に提供できることを利点に挙げた。細田工務店は値引き販売とたな卸資産評価損で財務基盤が悪化していた
    • [42]「住まいと暮らし」に関する事業の拡大を目的に、細田工務店の連結子会社化で戸建事業の領域を設計・施工まで広げられると判断し、マンション用地取得後に残る戸建向き用地を転売せず同社の分譲用地に提供できることを利点に挙げた。細田工務店は値引き販売とたな卸資産評価損で財務基盤が悪化していた
    • [43]「住まいと暮らし」に関する事業の拡大を目的に、細田工務店の連結子会社化で戸建事業の領域を設計・施工まで広げられると判断し、マンション用地取得後に残る戸建向き用地を転売せず同社の分譲用地に提供できることを利点に挙げた。細田工務店は値引き販売とたな卸資産評価損で財務基盤が悪化していた
    • [44]「住まいと暮らし」に関する事業の拡大を目的に、細田工務店の連結子会社化で戸建事業の領域を設計・施工まで広げられると判断し、マンション用地取得後に残る戸建向き用地を転売せず同社の分譲用地に提供できることを利点に挙げた。細田工務店は値引き販売とたな卸資産評価損で財務基盤が悪化していた
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第108期・2025年3月期)【沿革】
    • [41]2020年2月に細田工務店を株式公開買付けによる株式取得で子会社化した
  • 長谷工コーポレーション「株式会社ウッドフレンズの普通株式(証券コード:8886)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」(2025年4月10日)
    • [45]ウッドフレンズへの公開買付けで、2021年5月に設立した長谷工ホームの商品企画力と同社の東海圏のラインナップを組み合わせること、用地情報の相互共有、東海圏での事業拡大を狙いに挙げた
    • [46]ウッドフレンズへの公開買付けで、2021年5月に設立した長谷工ホームの商品企画力と同社の東海圏のラインナップを組み合わせること、用地情報の相互共有、東海圏での事業拡大を狙いに挙げた
  • 長谷工コーポレーション「長谷工グループ長期ビジョン及び中期経営計画の概要についてのお知らせ」(2020年2月28日)
    • [47]2030年3月期を目指す長期ビジョン(連結経常利益1,500億円)と、NS計画(2021年3月期〜2025年3月期、2025年3月期の連結経常利益1,000億円)を公表し、世帯数の減少や消費者ニーズの多様化、IT技術の進化によるマンション市場の変化を背景に挙げた
    • [49]2030年3月期を目指す長期ビジョン(連結経常利益1,500億円)と、NS計画(2021年3月期〜2025年3月期、2025年3月期の連結経常利益1,000億円)を公表し、世帯数の減少や消費者ニーズの多様化、IT技術の進化によるマンション市場の変化を背景に挙げた
  • Haseko Corporation Annual Report 2020(Message from the Management)
    • [48]池上一夫社長が2020年4月1日に就任し、当該年度末までに新規設計物件へBIMを全面導入する体制を整えること、DXを推進の主要テーマとすることを示した
    • [50]池上一夫社長が2020年4月1日に就任し、当該年度末までに新規設計物件へBIMを全面導入する体制を整えること、DXを推進の主要テーマとすることを示した
    • [51]池上一夫社長が2020年4月1日に就任し、当該年度末までに新規設計物件へBIMを全面導入する体制を整えること、DXを推進の主要テーマとすることを示した
  • 長谷工コーポレーション 決算説明会 社長挨拶と質疑応答(2021年5月)
    • [52]タワーマンション、賃貸マンション、物流倉庫などNS計画で掲げた建設事業の領域拡大に取り組めたことを成果に挙げ、BIM・ICTによる生産性改革の効果が表れ始めたと説明した
  • 長谷工コーポレーション 決算説明会 社長挨拶と質疑応答(2025年5月)
    • [53]熊野聡社長が、2025年3月期に主に海外事業で約230億円の特別損失を計上したこと、連結経常利益834億円、新中期経営計画で2028年3月期の連結経常利益1,000億円を目標とすること、ハワイ事業の早期完結を目指しハワイの残高396億円を2〜3年後にほぼゼロに近づける方針を示した
    • [57]熊野聡社長が、2025年3月期に主に海外事業で約230億円の特別損失を計上したこと、連結経常利益834億円、新中期経営計画で2028年3月期の連結経常利益1,000億円を目標とすること、ハワイ事業の早期完結を目指しハワイの残高396億円を2〜3年後にほぼゼロに近づける方針を示した
    • [58]熊野聡社長が、2025年3月期に主に海外事業で約230億円の特別損失を計上したこと、連結経常利益834億円、新中期経営計画で2028年3月期の連結経常利益1,000億円を目標とすること、ハワイ事業の早期完結を目指しハワイの残高396億円を2〜3年後にほぼゼロに近づける方針を示した
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(2025年3月期)
    • [54]2025年3月期の連結特別損失は22,960百万円、うち減損損失16,861百万円
  • 長谷工コーポレーション 決算説明会 質疑応答(2025年2月)
    • [55]ハワイ「エヴァプロジェクト」の商業施設「ワイカイ」で減損損失を計上した。開発エリアの集客のために開いたが、投資の途中でコロナにより観光が止まり、日本からの集客が回復しなかった
    • [56]ハワイ「エヴァプロジェクト」の商業施設「ワイカイ」で減損損失を計上した。開発エリアの集客のために開いたが、投資の途中でコロナにより観光が止まり、日本からの集客が回復しなかった

2010年〜2026年の業績

決算期 区分 売上高 営業利益経常利益純利益 主な投資
億円 YoY 億円 億円 億円 利益率
2010年03月期 連結 4,204 n/a 171 142 58 1.4% n/a
2011年03月期 連結 4,404 +4.8% 233 191 101 2.3% n/a
2012年03月期 連結 5,009 +13.7% 216 182 112 2.2% n/a
2013年03月期 連結 5,589 +11.6% 243 200 131 2.3% n/a
2014年03月期 連結 5,876 +5.1% 288 254 248 4.2% 長谷工ビジネスプロクシーを設立(2014/01)
2015年03月期 連結 6,422 +9.3% 427 419 285 4.4% n/a
2016年03月期 連結 7,874 +22.6% 688 673 512 6.5% n/a
2017年03月期 連結 7,723 ▲1.9% 890 888 588 7.6% 長谷工管理ホールディングスを設立(2017/01)
2018年03月期 連結 8,133 +5.3% 1,008 1,005 723 8.9% 創業80周年記念事業の「長谷工テクニカルセンター」が竣工(2018)
2019年03月期 連結 8,910 +9.6% 984 1,004 874 9.8% 長谷工コミュニティ西日本を設立(2018/04)
2020年03月期 連結 8,460 ▲5.1% 859 853 599 7.1% 長谷工コミュニティ沖縄を設立(2019/12)
2021年03月期 連結 8,094 ▲4.3% 729 718 483 6.0% n/a
2022年03月期 連結 9,097 +12.4% 827 819 545 6.0% 長谷工ホームを設立(2021/05)
2023年03月期 連結 10,273 +12.9% 902 883 593 5.8% n/a
2024年03月期 連結 10,944 +6.5% 857 833 560 5.1% n/a
2025年03月期 連結 11,774 +7.6% 847 834 344 2.9% 長谷工総合開発を設立(2025/02)
2026年03月期 連結 12,731 +8.1% 987 941 548 4.3% n/a

出所:有価証券報告書

出典・参考

23件
出典・参考
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(2014年3月期)
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(2018年3月期)
  • 長谷工コーポレーション 決算説明会 社長挨拶と質疑応答(2021年5月)
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第108期・2025年3月期)【沿革】
  • 長谷工コーポレーション 決算説明会 社長挨拶と質疑応答(2025年5月)
  • 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(2025年3月期)
  • 長谷工コーポレーション 決算説明会 質疑応答(2025年2月)
  • 長谷工コーポレーション「株式会社細田工務店株式(証券コード1906)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」(2019年12月19日)
  • 長谷工コーポレーション 年頭あいさつ 代表取締役社長 大栗育夫(2011年1月4日)
  • Haseko Corporation Annual Report 2012(Message from the Management)
  • 長谷工コーポレーション「中期経営計画の策定に関するお知らせ」(2012年2月9日)
  • Haseko Corporation Annual Report 2013(Message from the Management)
  • 長谷工コーポレーション「平成26年3月期(第97期)配当予想の修正(復配)及び優先株式の償還方針に関するお知らせ」(2014年2月13日)
  • Haseko Corporation Annual Report 2014(Message from the Management)
  • 長谷工コーポレーション「中期経営計画の策定に関するお知らせ」(2014年5月14日)
  • 長谷工コーポレーション「当社及び当社子会社による株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2015年4月23日)
  • 長谷工コーポレーション「当社及び当社子会社による株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2015年11月11日)
  • Haseko Corporation Annual Report 2016(Message from the Management)
  • Haseko Corporation Annual Report 2017(Message from the Management)
  • Haseko Corporation Annual Report 2018(Message from the Management)
  • 長谷工コーポレーション「長谷工グループ長期ビジョン及び中期経営計画の概要についてのお知らせ」(2020年2月28日)
  • Haseko Corporation Annual Report 2020(Message from the Management)
  • 長谷工コーポレーション「株式会社ウッドフレンズの普通株式(証券コード:8886)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」(2025年4月10日)

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