長谷工コーポレーション:1,850億円の特別損失の一括計上とマンション施工への再集中
1996年〜当期純損失2,144億円の一括処理と、3期続いた赤字のなかの嵩聰久社長の就任
1996年3月期、長谷工コーポレーションは連結で経常損失1,180億円、当期純損失2,144億円を計上した。合田耕平社長は1995年11月の時点で、1996年3月期に1,850億円の最終赤字を出す処理を決めていた。取得価格3,800億円の土地を2,300億円で売却し、1,500億円の損失を確定させる内容だった。外部へ売却できない土地はグループ出資のエイチ・シー土地開発へ時価で移し、その取得資金1,600億円余りは主力銀行などが融資する予定だった。処理を急いだ最大の理由は、5,300億円を超える有利子負債と180億円を上回る利払いにあった。合田耕平社長は分割処理について『少しずつ不良資産を処分していくやり方では赤字が100億円単位でだらだらと続くことになる』と述べた。
- 会社年鑑(長谷工コーポレーション 1996年3月期 連結業績)
- [1]1996年3月期の連結業績は売上高4,950億円、経常利益△1,180億円、当期純利益△2,144億円
- 日経ビジネス 1995年11月13日号
- [2]合田耕平社長が1996年3月期に1,850億円の最終赤字となる保有不動産の処分を決め、3,800億円で取得した土地を1,500億円の損失を出して2,300億円で売却する
- [3]合田耕平社長が1996年3月期に1,850億円の最終赤字となる保有不動産の処分を決め、3,800億円で取得した土地を1,500億円の損失を出して2,300億円で売却する
- [4]外部に売却できない土地はグループ各社が出資したエイチ・シー土地開発(HLD)に時価で売却し、HLDの取得資金1,600億円余りは大和銀行・三井信託銀行・日本興業銀行ほか主要取引金融機関が融資する予定
- [5]簿価から時価への清算を急いだ最大の理由は5,300億円超の有利子負債と180億円超の利払いで、少しずつ処分すれば赤字が100億円単位で続くと合田耕平社長が説明
- [6]簿価から時価への清算を急いだ最大の理由は5,300億円超の有利子負債と180億円超の利払いで、少しずつ処分すれば赤字が100億円単位で続くと合田耕平社長が説明
一括処理のあとも、長谷工コーポレーションは3期続けて連結当期純損失を計上した。損失額は1997年3月期が477億円、1998年3月期が146億円、1999年3月期が649億円だった。借入金の返済は、エイチ・シー土地開発へ移した土地を5年で全て売却する計画を前提としていた。1998年6月には、主力銀行の一つである大和銀行の専務取締役だった岩尾崇氏が、顧問兼代表取締役副社長に就任した。1999年6月には、三井信託銀行静岡支店長だった大西敏夫氏も顧問に迎えた。主力銀行2行から相次いで人を受け入れたのは、残る借入金の条件を金融機関と協議する体制を経営の中に置くためだったとみられる。
- 会社年鑑(長谷工コーポレーション 1997〜1999年3月期 連結業績)
- [7]連結当期純利益は1997年3月期△477億円、1998年3月期△146億円、1999年3月期△649億円
- [8]連結当期純利益は1997年3月期△477億円、1998年3月期△146億円、1999年3月期△649億円
- 日経ビジネス 1995年11月13日号
- [9]HLDが抱える土地は今後5年間で売り切る計画で、主力銀行は大和銀行・三井信託銀行・日本興業銀行
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第90期・2007年3月期)【役員の状況】
- [10]岩尾崇は1998年5月に大和銀行専務取締役、1998年6月に長谷工コーポレーション顧問・代表取締役副社長に就任
- [11]大西敏夫は1997年5月に三井信託銀行静岡支店長、1999年6月に長谷工コーポレーション顧問
1999年5月、合田耕平社長の後任として嵩聰久氏が代表取締役社長に就任した。嵩聰久社長は建設省大臣官房審議官を経て1991年7月に顧問として入社し、常務取締役としてグループ経営戦略室長を務めた。1996年4月に建築本部長となり、1998年6月からは代表取締役専務取締役として建設部門を管掌した。翌6月には、大和銀行出身の岩尾崇副社長が営業部門を管掌することになった。連結当期損益は、1999年3月期の649億円の赤字から2000年3月期の521億円の黒字に転じた。不動産の処理を終えて施工で収益を確保する方針に合わせ、建設部門を率いた役員を社長に選んだと推察される。
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第90期・2007年3月期)【役員の状況】
- [12]嵩聰久は1989年12月建設省大臣官房審議官、1991年7月顧問、1992年6月常務取締役・グループ経営戦略室長、1996年4月建築本部長、1998年6月代表取締役専務取締役・建設部門管掌、1999年5月代表取締役社長就任
- [13]嵩聰久は1989年12月建設省大臣官房審議官、1991年7月顧問、1992年6月常務取締役・グループ経営戦略室長、1996年4月建築本部長、1998年6月代表取締役専務取締役・建設部門管掌、1999年5月代表取締役社長就任
- [14]嵩聰久は1989年12月建設省大臣官房審議官、1991年7月顧問、1992年6月常務取締役・グループ経営戦略室長、1996年4月建築本部長、1998年6月代表取締役専務取締役・建設部門管掌、1999年5月代表取締役社長就任
- [15]岩尾崇は1999年6月に営業管掌
- 会社年鑑(長谷工コーポレーション 1999年3月期 連結業績)
- [16]1999年3月期の連結当期純利益は△649億円
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(2000年3月期)【主要な経営指標等の推移】
- [17]2000年3月期の連結当期純利益は521億円、売上高は3,753億円
参考文献[1]-[17]
- 会社年鑑(長谷工コーポレーション 1996年3月期 連結業績)
- [1]1996年3月期の連結業績は売上高4,950億円、経常利益△1,180億円、当期純利益△2,144億円
- 日経ビジネス 1995年11月13日号
- [2]合田耕平社長が1996年3月期に1,850億円の最終赤字となる保有不動産の処分を決め、3,800億円で取得した土地を1,500億円の損失を出して2,300億円で売却する
- [3]合田耕平社長が1996年3月期に1,850億円の最終赤字となる保有不動産の処分を決め、3,800億円で取得した土地を1,500億円の損失を出して2,300億円で売却する
- [4]外部に売却できない土地はグループ各社が出資したエイチ・シー土地開発(HLD)に時価で売却し、HLDの取得資金1,600億円余りは大和銀行・三井信託銀行・日本興業銀行ほか主要取引金融機関が融資する予定
- [5]簿価から時価への清算を急いだ最大の理由は5,300億円超の有利子負債と180億円超の利払いで、少しずつ処分すれば赤字が100億円単位で続くと合田耕平社長が説明
- [6]簿価から時価への清算を急いだ最大の理由は5,300億円超の有利子負債と180億円超の利払いで、少しずつ処分すれば赤字が100億円単位で続くと合田耕平社長が説明
- [9]HLDが抱える土地は今後5年間で売り切る計画で、主力銀行は大和銀行・三井信託銀行・日本興業銀行
- 会社年鑑(長谷工コーポレーション 1997〜1999年3月期 連結業績)
- [7]連結当期純利益は1997年3月期△477億円、1998年3月期△146億円、1999年3月期△649億円
- [8]連結当期純利益は1997年3月期△477億円、1998年3月期△146億円、1999年3月期△649億円
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第90期・2007年3月期)【役員の状況】
- [10]岩尾崇は1998年5月に大和銀行専務取締役、1998年6月に長谷工コーポレーション顧問・代表取締役副社長に就任
- [11]大西敏夫は1997年5月に三井信託銀行静岡支店長、1999年6月に長谷工コーポレーション顧問
- [12]嵩聰久は1989年12月建設省大臣官房審議官、1991年7月顧問、1992年6月常務取締役・グループ経営戦略室長、1996年4月建築本部長、1998年6月代表取締役専務取締役・建設部門管掌、1999年5月代表取締役社長就任
- [13]嵩聰久は1989年12月建設省大臣官房審議官、1991年7月顧問、1992年6月常務取締役・グループ経営戦略室長、1996年4月建築本部長、1998年6月代表取締役専務取締役・建設部門管掌、1999年5月代表取締役社長就任
- [14]嵩聰久は1989年12月建設省大臣官房審議官、1991年7月顧問、1992年6月常務取締役・グループ経営戦略室長、1996年4月建築本部長、1998年6月代表取締役専務取締役・建設部門管掌、1999年5月代表取締役社長就任
- [15]岩尾崇は1999年6月に営業管掌
- 会社年鑑(長谷工コーポレーション 1999年3月期 連結業績)
- [16]1999年3月期の連結当期純利益は△649億円
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(2000年3月期)【主要な経営指標等の推移】
- [17]2000年3月期の連結当期純利益は521億円、売上高は3,753億円
1999年〜嵩聰久社長の金融支援による再建と、HASEKO America・長谷工アネシスの設立
嵩聰久社長のもとで、長谷工コーポレーションは借入金の一部を優先株式に振り替える債務の株式化(DES)を実施した。DESで発行した優先株式の発行価額は、合計1,428億円に上った。2003年9月中間期の単体の支払利息・社債利息は、有利子負債の削減によって前年同期の50億円から28億円へ減少した。同じ中間期に連結の資本剰余金749億円はゼロとなり、利益剰余金等のマイナスは1,157億円から339億円へ縮小した。2003年3月期の単体業績は売上高3,652億円、経常利益135億円で、中期3ヶ年計画の目標をともに上回った。借入金を資本に置き換えて利払いを減らし、累積した欠損を資本剰余金で埋めることで、施工の利益が利払いに消えない財務に改めたと考えられる。
- 長谷工コーポレーション 第90期(2007年3月期)中間決算説明資料
- [18]DES優先株式の発行価額は合計1,428億円(第1回〜第4回A種・第1回B種)
- [19]DES優先株式の発行価額は合計1,428億円(第1回〜第4回A種・第1回B種)
- 長谷工コーポレーション 第87期中間期(2003年9月期)決算説明資料
- [20]債務の株式化による有利子負債の削減で、2003年9月中間期の単体支払利息・社債利息は前年同期の50億円から28億円へ22億円減少
- [21]連結貸借対照表で資本剰余金は2003年3月末749億円から2003年9月末ゼロ、利益剰余金等は△1,157億円から△339億円
- 長谷工コーポレーション 第86期(2003年3月期)決算説明資料
- [22]2003年3月期の単体売上高3,652億円(計画3,310億円)、経常利益135億円(計画120億円)で中期3ヶ年計画の目標を上回る
2001年3月、嵩聰久社長のもとで長谷工コーポレーションは米国にHASEKO America, Inc.を設立した。2004年3月期のHASEKO Americaは、売上高119億円、経常利益13億円を計上した。2005年9月末の自己資本は305億円、従業員は30名だった。2006年3月期の決算説明資料は、翌期のHASEKO Americaが大幅な増収・増益となる見通しを示した。国内で保有不動産の圧縮を進める一方、米国では少人数で収益を上げる事業を残したのだろう。
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第108期・2025年3月期)【沿革】
- [23]2001年3月 HASEKO America, Inc.設立
- 長谷工コーポレーション 第87期(2004年3月期)決算説明資料
- [24]HASEKO America, Inc.の2004年3月期実績は売上高119億円、経常利益13億円、当期純利益13億円
- 長谷工コーポレーション 2005年9月中間期 決算説明資料(2005年11月)
- [25]HASEKO Americaの2005年9月中間期末の自己資本は305億円、従業員数30名(持株比率100%)
- 長谷工コーポレーション 2006年3月期 決算説明資料
- [26]2007年3月期はHASEKO Americaが大幅な増収・増益の見通し
2003年4月、長谷工コーポレーションはサービス関連事業を統括する長谷工アネシスを設立した。長谷工アネシスは長谷工コミュニティ、長谷工ライブネット、センチュリーライフ、長谷工システムズの全株式を保有した。会社側は長谷工アネシスを『21世紀の時代のニーズに相応した「サービス関連事業」の推進母体としての事業持株会社』と位置づけた。2004年3月期の長谷工アネシスグループは、売上高545億円、経常利益32億円を見込んだ。2006年3月期には、グループ内の内装工事部門も長谷工アネシスへ移管した。マンションの管理と賃貸運営を新築の請負と切り分け、景気で振れにくい収益源として一社のもとで管理する狙いがあったと思われる。
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第108期・2025年3月期)【沿革】
- [27]2003年4月 株式会社長谷工アネシス設立
- 長谷工コーポレーション 2005年9月中間期 決算説明資料(2005年11月)
- [28]長谷工コミュニティ・長谷工ライブネット・センチュリーライフ・長谷工システムズはいずれも長谷工アネシスの100%子会社
- 長谷工コーポレーション 第88期(2005年3月期)決算説明資料(2005年5月)
- [29]長谷工アネシスは「サービス関連事業」の推進母体としての事業持株会社で、サービス関連会社群と一体経営を行い、近くインテリア事業も統合予定
- 長谷工コーポレーション 第86期(2003年3月期)決算説明資料
- [30]2004年3月期の長谷工アネシスグループの業績予想は売上高545億円、営業利益34億円、経常利益32億円
- 長谷工コーポレーション 2006年3月期 決算説明資料
- [31]グループ内の内装工事部門を長谷工アネシスへ事業移管し、賃貸管理事業の売上高が増加
参考文献[18]-[31]
- 長谷工コーポレーション 第90期(2007年3月期)中間決算説明資料
- [18]DES優先株式の発行価額は合計1,428億円(第1回〜第4回A種・第1回B種)
- [19]DES優先株式の発行価額は合計1,428億円(第1回〜第4回A種・第1回B種)
- 長谷工コーポレーション 第87期中間期(2003年9月期)決算説明資料
- [20]債務の株式化による有利子負債の削減で、2003年9月中間期の単体支払利息・社債利息は前年同期の50億円から28億円へ22億円減少
- [21]連結貸借対照表で資本剰余金は2003年3月末749億円から2003年9月末ゼロ、利益剰余金等は△1,157億円から△339億円
- 長谷工コーポレーション 第86期(2003年3月期)決算説明資料
- [22]2003年3月期の単体売上高3,652億円(計画3,310億円)、経常利益135億円(計画120億円)で中期3ヶ年計画の目標を上回る
- [30]2004年3月期の長谷工アネシスグループの業績予想は売上高545億円、営業利益34億円、経常利益32億円
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第108期・2025年3月期)【沿革】
- [23]2001年3月 HASEKO America, Inc.設立
- [27]2003年4月 株式会社長谷工アネシス設立
- 長谷工コーポレーション 第87期(2004年3月期)決算説明資料
- [24]HASEKO America, Inc.の2004年3月期実績は売上高119億円、経常利益13億円、当期純利益13億円
- 長谷工コーポレーション 2005年9月中間期 決算説明資料(2005年11月)
- [25]HASEKO Americaの2005年9月中間期末の自己資本は305億円、従業員数30名(持株比率100%)
- [28]長谷工コミュニティ・長谷工ライブネット・センチュリーライフ・長谷工システムズはいずれも長谷工アネシスの100%子会社
- 長谷工コーポレーション 2006年3月期 決算説明資料
- [26]2007年3月期はHASEKO Americaが大幅な増収・増益の見通し
- [31]グループ内の内装工事部門を長谷工アネシスへ事業移管し、賃貸管理事業の売上高が増加
- 長谷工コーポレーション 第88期(2005年3月期)決算説明資料(2005年5月)
- [29]長谷工アネシスは「サービス関連事業」の推進母体としての事業持株会社で、サービス関連会社群と一体経営を行い、近くインテリア事業も統合予定
2005年〜岩尾崇社長のもとで築いた長谷工インテックと、リーマン後に立てた長谷工リフォーム
2005年4月、岩尾崇副社長が代表取締役社長に就任し、嵩聰久社長は代表取締役会長となった。直前の2005年3月期に、長谷工コーポレーションは転換社債300億円と優先株式700億円で計1,000億円の資本を調達した。有利子負債は前期比970億円減の1,841億円となり、自己資本比率は20%に達した。新中期経営計画は、連結経常利益400億円以上の安定確保を目標に掲げた。資本構成の再構築について、会社側は『債務株式化により発行した優先株式への対応と計画期間中の復配の目処付けによる再生完了を目指し』と説明した。2007年3月期の連結経常利益は630億円となり、計画に掲げた水準を上回った。
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第90期・2007年3月期)【役員の状況】
- [32]2005年4月に岩尾崇が代表取締役社長、嵩聰久が代表取締役会長に就任
- 長谷工コーポレーション 第88期(2005年3月期)決算説明資料(2005年5月)
- [33]2005年3月期に転換社債300億円・優先株式700億円の計1,000億円を調達し、有利子負債は前期比△970億円の1,841億円、自己資本比率20%。新中期経営計画は連結経常利益400億円以上の安定確保を掲げる
- [34]2005年3月期に転換社債300億円・優先株式700億円の計1,000億円を調達し、有利子負債は前期比△970億円の1,841億円、自己資本比率20%。新中期経営計画は連結経常利益400億円以上の安定確保を掲げる
- [35]2005年3月期に転換社債300億円・優先株式700億円の計1,000億円を調達し、有利子負債は前期比△970億円の1,841億円、自己資本比率20%。新中期経営計画は連結経常利益400億円以上の安定確保を掲げる
- [36]債務株式化で発行した優先株式への対応と計画期間中の復配の目処付けによる再生完了を目指し、資本金減少・資本準備金取崩し・優先株式取得枠設定を2005年6月の定時株主総会に付議
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第90期・2007年3月期)【主要な経営指標等の推移】
- [37]2007年3月期の連結経常利益は630億円、売上高は7,231億円
2006年11月、岩尾崇社長のもとで長谷工コーポレーションは長谷工インテックを設立した。長谷工インテックは、インテリア販売、内装リフォーム、中古マンションのリノベーションの3事業で収益の拡大を目指した。2008年3月期には、売上高91億円、経常利益5億円を見込んだ。これに先立つ2005年3月期の時点で、長谷工アネシスはインテリア事業を近く統合する予定としていた。長谷工コーポレーションは研究開発の課題として、住みながら施工できる既築リフォームの確立を新築の生産効率化と並べて掲げた。新築の引渡し後に住戸の内側で生じる需要を、一つの子会社に集約する狙いがあったと推測される。
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第108期・2025年3月期)【沿革】
- [38]2006年11月 株式会社長谷工インテック設立
- 長谷工コーポレーション 平成19年3月期(第90期)決算説明資料
- [39]長谷工インテックが本格営業を開始し、インテリア販売・内装リフォーム・中古マンションリノベーションの3事業強化で収益拡大を目指す
- [40]長谷工インテックの2008年3月期予想は売上高91億円、経常利益5億円(2007年3月期は売上高0億円)
- 長谷工コーポレーション 第88期(2005年3月期)決算説明資料(2005年5月)
- [41]長谷工アネシスは近くインテリア事業も統合予定
- [42]研究・技術開発で、新築マンション生産効率化と並べて既築リフォームへの取組み(無振動・無騒音・居ながら施工の確立)を掲げる
2009年4月、長谷工コーポレーションは長谷工リフォームを設立した。直前の2009年3月期、連結売上高は7,451億円から5,055億円へ、経常利益は531億円から124億円へ減少した。同期の決算説明資料は、超高層マンションの大規模修繕工事の受注促進をトピックスの一つに挙げた。長谷工リフォームは大規模修繕工事、リフォーム工事、耐震補強工事を担う会社として、2010年10月に本格営業を始めた。設立の理由について、会社側は『当社グループの管理物件に限らず他社の管理物件に対しても積極的な営業を展開するため』と説明した。新築の受注が減少した局面で、既存マンションの修繕の営業対象を自社の管理物件の外にまで広げる判断だったようだ。
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第108期・2025年3月期)【沿革】
- [43]2009年4月 株式会社長谷工リフォーム設立
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第92期・2009年3月期)【主要な経営指標等の推移】
- [44]連結売上高は2008年3月期7,451億円、2009年3月期5,055億円。連結経常利益は531億円から124億円
- 長谷工コーポレーション 平成21年3月期(第92期)決算説明資料(2009年5月14日)
- [45]2009年3月期のトピックスに、日本最高層のマンション大規模修繕工事への着手と超高層マンションの大規模修繕工事の受注促進を挙げる
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第94期・2011年3月期)【業績等の概要】
- [46]ストック事業として大規模修繕工事・リフォーム工事・耐震補強工事に対応し、グループの管理物件に限らず他社の管理物件にも営業を展開するため長谷工リフォームを立ち上げ、10月(2010年)から本格営業
- [47]ストック事業として大規模修繕工事・リフォーム工事・耐震補強工事に対応し、グループの管理物件に限らず他社の管理物件にも営業を展開するため長谷工リフォームを立ち上げ、10月(2010年)から本格営業
参考文献[32]-[47]
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第90期・2007年3月期)【役員の状況】
- [32]2005年4月に岩尾崇が代表取締役社長、嵩聰久が代表取締役会長に就任
- 長谷工コーポレーション 第88期(2005年3月期)決算説明資料(2005年5月)
- [33]2005年3月期に転換社債300億円・優先株式700億円の計1,000億円を調達し、有利子負債は前期比△970億円の1,841億円、自己資本比率20%。新中期経営計画は連結経常利益400億円以上の安定確保を掲げる
- [34]2005年3月期に転換社債300億円・優先株式700億円の計1,000億円を調達し、有利子負債は前期比△970億円の1,841億円、自己資本比率20%。新中期経営計画は連結経常利益400億円以上の安定確保を掲げる
- [35]2005年3月期に転換社債300億円・優先株式700億円の計1,000億円を調達し、有利子負債は前期比△970億円の1,841億円、自己資本比率20%。新中期経営計画は連結経常利益400億円以上の安定確保を掲げる
- [36]債務株式化で発行した優先株式への対応と計画期間中の復配の目処付けによる再生完了を目指し、資本金減少・資本準備金取崩し・優先株式取得枠設定を2005年6月の定時株主総会に付議
- [41]長谷工アネシスは近くインテリア事業も統合予定
- [42]研究・技術開発で、新築マンション生産効率化と並べて既築リフォームへの取組み(無振動・無騒音・居ながら施工の確立)を掲げる
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第90期・2007年3月期)【主要な経営指標等の推移】
- [37]2007年3月期の連結経常利益は630億円、売上高は7,231億円
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第108期・2025年3月期)【沿革】
- [38]2006年11月 株式会社長谷工インテック設立
- [43]2009年4月 株式会社長谷工リフォーム設立
- 長谷工コーポレーション 平成19年3月期(第90期)決算説明資料
- [39]長谷工インテックが本格営業を開始し、インテリア販売・内装リフォーム・中古マンションリノベーションの3事業強化で収益拡大を目指す
- [40]長谷工インテックの2008年3月期予想は売上高91億円、経常利益5億円(2007年3月期は売上高0億円)
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第92期・2009年3月期)【主要な経営指標等の推移】
- [44]連結売上高は2008年3月期7,451億円、2009年3月期5,055億円。連結経常利益は531億円から124億円
- 長谷工コーポレーション 平成21年3月期(第92期)決算説明資料(2009年5月14日)
- [45]2009年3月期のトピックスに、日本最高層のマンション大規模修繕工事への着手と超高層マンションの大規模修繕工事の受注促進を挙げる
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第94期・2011年3月期)【業績等の概要】
- [46]ストック事業として大規模修繕工事・リフォーム工事・耐震補強工事に対応し、グループの管理物件に限らず他社の管理物件にも営業を展開するため長谷工リフォームを立ち上げ、10月(2010年)から本格営業
- [47]ストック事業として大規模修繕工事・リフォーム工事・耐震補強工事に対応し、グループの管理物件に限らず他社の管理物件にも営業を展開するため長谷工リフォームを立ち上げ、10月(2010年)から本格営業
1996年〜2009年の業績
| 決算期 | 区分 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 主な投資 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 億円 | YoY | 億円 | 億円 | 億円 | 利益率 | |||
| 1996年03月期 | 連結 | 4,950 | n/a | n/a | ▲1,180 | ▲2,144 | ▲43.3% | n/a |
| 1997年03月期 | 連結 | 4,446 | ▲10.2% | n/a | ▲250 | ▲477 | ▲10.7% | n/a |
| 1998年03月期 | 連結 | 4,382 | ▲1.4% | n/a | 50 | ▲146 | ▲3.3% | n/a |
| 1999年03月期 | 連結 | 3,995 | ▲8.8% | n/a | ▲54 | ▲649 | ▲16.2% | n/a |
| 2000年03月期 | 連結 | 3,753 | ▲6.1% | n/a | n/a | 521 | 13.9% | n/a |
| 2001年03月期 | 連結 | 4,589 | +22.3% | n/a | n/a | 953 | 20.8% | n/a |
| 2002年03月期 | 連結 | 4,467 | ▲2.7% | n/a | 134 | ▲1,226 | ▲27.4% | n/a |
| 2003年03月期 | 連結 | 4,539 | +1.6% | n/a | 160 | 50 | 1.1% | n/a |
| 2004年03月期 | 連結 | 4,680 | +3.1% | n/a | 339 | 155 | 3.3% | n/a |
| 2005年03月期 | 連結 | 5,070 | +8.3% | n/a | 398 | ▲481 | ▲9.5% | n/a |
| 2006年03月期 | 連結 | 6,224 | +22.8% | 607 | 531 | 477 | 7.7% | n/a |
| 2007年03月期 | 連結 | 7,231 | +16.2% | 645 | 630 | 337 | 4.7% | n/a |
| 2008年03月期 | 連結 | 7,451 | +3.0% | 557 | 531 | 224 | 3.0% | n/a |
| 2009年03月期 | 連結 | 5,055 | ▲32.2% | 156 | 124 | ▲76 | ▲1.5% | 長谷工コミュニティ九州を設立(2008/10) |
出所:会社年鑑、有価証券報告書
出典・参考
19件
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(2000年3月期)【主要な経営指標等の推移】
- 長谷工コーポレーション 第87期中間期(2003年9月期)決算説明資料
- 長谷工コーポレーション 第86期(2003年3月期)決算説明資料
- 長谷工コーポレーション 第87期(2004年3月期)決算説明資料
- 長谷工コーポレーション 2005年9月中間期 決算説明資料(2005年11月)
- 長谷工コーポレーション 第88期(2005年3月期)決算説明資料(2005年5月)
- 長谷工コーポレーション 2006年3月期 決算説明資料
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第90期・2007年3月期)【役員の状況】
- 長谷工コーポレーション 第90期(2007年3月期)中間決算説明資料
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第90期・2007年3月期)【主要な経営指標等の推移】
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第92期・2009年3月期)【主要な経営指標等の推移】
- 長谷工コーポレーション 平成21年3月期(第92期)決算説明資料(2009年5月14日)
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第94期・2011年3月期)【業績等の概要】
- 長谷工コーポレーション 有価証券報告書(第108期・2025年3月期)【沿革】
- 長谷工コーポレーション 平成19年3月期(第90期)決算説明資料
- 会社年鑑(長谷工コーポレーション 1996年3月期 連結業績)
- 会社年鑑(長谷工コーポレーション 1997〜1999年3月期 連結業績)
- 会社年鑑(長谷工コーポレーション 1999年3月期 連結業績)
- 日経ビジネス 1995年11月13日号