サン電子の決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

パチンコ店の省力化に経営資源を集中し、下請けを脱した会社である。1972年に初めて大卒の技術者を採用し、入社した若手から利益を求められて自社製品の開発に着手した。最初の景品集計器は売れなかったが、ホールを100軒ほど回って制御用コンピュータの不足を知って1974年5月に発売したのが、パチンコホール用コンピュータ「サンタック」である。その販売で経営が安定し、1978年ごろに立石電機の下請けから独立した。さらに1980年3月には遊技機に載せる制御基板を発売し、ホールの管理で蓄えた玉の計数技術を台のメーカー向けへ広げた。

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