魚谷雅彦
資生堂・元代表取締役
社長就任までの出自
出自
1977年にライオン歯磨へ入社し、1994年5月に日本コカ・コーラの取締役上級副社長、2001年10月に同社の社長へ進んだ。2007年6月には自らブランド戦略の会社を設立している。資生堂がマーケティング統括顧問として招いたのは2013年4月である。化粧品の製造や研究の畑は通っていない。
社長に選ばれた経緯
抜擢
就任前年度の2013年3月期は連結売上高6777億円に対し当期純損益146億円の赤字だった。前任の前田新造氏は2011年4月に社長を退任した後、2013年4月に復帰し、1年で交代している。資生堂は前年に顧問として迎えた社外の人物を、2014年4月に社長へ据えた。ブランドの立て直しにマーケティングの専門家を充てる人事だったとみられる。
在任中の主な施策
施策
就任年の2014年12月に中長期戦略VISION 2020を掲げ、2020年度に売上高1兆円超・営業利益1000億円超・ROE12%以上を目標へ置いた。訪日客の需要を受けて2019年12月期は連結売上高1兆1315億円・営業利益1138億円といずれも過去最高を記録した。2021年にはTSUBAKIやunoを抱えるパーソナルケア事業を1600億円で譲渡し、同年12月にはベアミネラルなど米国3ブランドも手放して、高価格帯へ絞り込んだ。 指名委員会等設置会社へ移行
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1954〜2023年
在任中の業績 FY13→FY21
就任前(FY13)7,620億円
退任時(FY21)10,352億円
変化(8カ年)+36%
就任前(FY13)6.5%
退任時(FY21)4.0%
変化(8カ年)-2.5pt