セグメント情報 — 事業構成の変遷 各事業の売上・営業利益・利益率の推移

セグメント売上高単位:億円
FY04化粧品事業トイレタリー事業その他の事業
FY05-FY08国内化粧品事業海外化粧品事業その他の事業
FY09-FY13国内化粧品事業グローバル事業その他
FY14日本事業グローバル事業その他
FY15日本事業中国事業アジアパシフィック事業米州事業欧州事業トラベルリテール事業
FY16-FY24日本事業中国事業アジアパシフィック事業米州事業欧州事業トラベルリテール事業プロフェッショナル事業その他
FY25日本事業中国・トラベルリテール事業アジアパシフィック事業米州事業欧州事業
セグメント利益単位:億円
FY04化粧品事業トイレタリー事業その他の事業
FY05-FY08国内化粧品事業海外化粧品事業その他の事業
FY09-FY13国内化粧品事業グローバル事業その他
FY14日本事業グローバル事業その他
FY15日本事業中国事業アジアパシフィック事業米州事業欧州事業トラベルリテール事業
FY16-FY24日本事業中国事業アジアパシフィック事業米州事業欧州事業トラベルリテール事業プロフェッショナル事業その他
FY25日本事業中国・トラベルリテール事業アジアパシフィック事業米州事業欧州事業
セグメント利益率単位:%
FY04化粧品事業トイレタリー事業その他の事業
FY05-FY08国内化粧品事業海外化粧品事業その他の事業
FY09-FY13国内化粧品事業グローバル事業その他
FY14日本事業グローバル事業その他
FY15日本事業中国事業アジアパシフィック事業米州事業欧州事業トラベルリテール事業
FY16-FY24日本事業中国事業アジアパシフィック事業米州事業欧州事業トラベルリテール事業プロフェッショナル事業その他
FY25日本事業中国・トラベルリテール事業アジアパシフィック事業米州事業欧州事業
セグメント投下資本利益率単位:%
FY04化粧品事業トイレタリー事業その他の事業
FY05-FY08国内化粧品事業海外化粧品事業その他の事業
FY09-FY13国内化粧品事業グローバル事業その他
FY14日本事業グローバル事業その他
FY15日本事業中国事業アジアパシフィック事業米州事業欧州事業トラベルリテール事業
FY16-FY24日本事業中国事業アジアパシフィック事業米州事業欧州事業トラベルリテール事業プロフェッショナル事業その他
FY25日本事業中国・トラベルリテール事業アジアパシフィック事業米州事業欧州事業

資生堂のセグメント変遷

FY05
FY06
FY07
FY08
FY09
FY10
FY11
FY12
FY13
FY14
FY15
FY16
FY17
FY18
FY19
FY20
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
国内化粧品事業
その他の事業
海外化粧品事業
その他
グローバル事業
日本事業
セグメント売上高億円
2,668
2,957
3,812
4,171
4,545
4,310
3,030
2,836
2,443
2,608
2,950
2,965
セグメント利益億円
305
433
564
782
913
765
97
96
18
259
390
390
セグメント資産億円
2,028
アジアパシフィック事業
セグメント売上高億円
527
456
598
681
698
592
657
711
716
727
746
セグメント利益億円
10
11
72
78
74
32
37
51
-92
-116
51
米州事業
セグメント売上高億円
1,675
1,275
1,341
1,317
1,230
914
1,291
1,432
1,159
1,247
1,112
セグメント利益億円
-51
-128
-118
-148
-76
-227
-132
112
-116
欧州事業
セグメント売上高億円
1,042
941
1,085
1,132
1,184
943
1,275
1,379
1,237
1,381
1,464
セグメント利益億円
49
-67
-58
-80
-22
-132
25
33
39
中国事業
トラベルリテール事業
プロフェッショナル事業
中国・トラベルリテール事業
セグメント売上高億円
3,457
セグメント利益億円
645
化粧品事業
トイレタリー事業

資生堂のセグメント定義 セグメント区分の切り替わりごとに各事業の内容を記載

2005年3月期
単位:億円
化粧品事業
  • 1872年創業以来の主力事業。スキンケア・メイクアップ・ヘアケア・フレグランス・男性化粧品(uno等)を国内チャネル(百貨店・専門店・量販店・コンビニ)で展開する。FY04(2005.3期)売上は約6,000億円規模で連結売上の約87%を占めた主力。
  • 国内化粧品市場でシェア首位の地位を維持しつつ、海外(米州・欧州・アジア)への展開も並走したフェーズに位置する。創業ブランド「資生堂」を中核に「クレ・ド・ポー ボーテ」「マキアージュ」等のプレステージブランドを擁する。
トイレタリー事業
  • シャンプー・リンス・ボディソープ・洗顔料等のトイレタリー製品事業。「TSUBAKI」「シーブリーズ」等のブランドを擁する。量販店・ドラッグストアチャネルが中心。FY04売上は約700億円規模で連結売上の約10%を占めた。
  • 後年のFY05以降に化粧品事業に統合され、独立開示は短期間で終了。資生堂のマスマーケット展開の中核事業。
その他の事業
  • 美容・健康食品(VITAL ESSENCE等)、フードサービス(資生堂パーラー)、外食、不動産等の補完事業を統合した。FY04売上は約200億円規模で連結売上の約3%を占めた小規模。
  • 化粧品事業の派生領域として運営され、銀座資生堂パーラー(1902年開業)等の歴史的事業を含む補完。
2006年3月期〜2009年3月期
単位:億円
国内化粧品事業
  • FY05から新設された国内向け化粧品事業。スキンケア・メイクアップ・ヘアケア等の化粧品を国内チャネル(百貨店・専門店・量販店・コンビニ)で展開する。FY05〜FY08売上は約4,500億円規模で連結売上の約65%を占めた主力。
  • 国内化粧品市場でシェア首位の地位を維持しつつ、「マキアージュ」「インテグレート」「TSUBAKI」等のブランド強化が並走したフェーズに位置する。
海外化粧品事業
  • FY05から新設された海外向け化粧品事業。米州(米国・カナダ・中南米)、欧州、アジア(中国・香港・台湾・東南アジア)の各地域への化粧品事業展開を統合した。FY05〜FY08売上は約1,500億円規模で連結売上の約22%を占めた。
  • 2006年買収の米化粧品ブランドカール ラガーフェルド事業、欧州プレステージブランド展開、中国市場への投資拡大が並走したフェーズに位置する。後の地域別事業への再編の前段階。
その他の事業
  • 美容・健康食品、フードサービス(資生堂パーラー)、不動産等の補完事業を統合した。FY05〜FY08連結売上の数%程度の小規模。
2010年3月期〜2014年3月期
単位:億円
国内化粧品事業
  • 国内向け化粧品事業を継続した。スキンケア・メイクアップ・ヘアケア・フレグランス等を国内チャネルで展開。FY09〜FY13売上は約3,500〜4,000億円規模で連結売上の約55%を占めた主力。
  • 国内化粧品市場の成熟化と訪日インバウンド需要の拡大が並走したフェーズに位置する。FY13以降に訪日中国人需要の急拡大が収益貢献し始めた。
グローバル事業
  • FY09から新設された海外向け化粧品事業。FY05「海外化粧品事業」を改称し、米州・欧州・アジア・トラベルリテール等の海外全地域を統合した。FY09〜FY13売上は約2,500億〜3,000億円規模で連結売上の約40%を占めた。
  • 2010年買収のBare Escentuals(米国、約1,800億円)等のグローバルM&Aが並走したフェーズで、後年のBare Escentuals減損損失(2014年約290億円)の遠因となる。
その他
  • 美容・健康食品、フードサービス、不動産等の補完事業を統合した。FY09〜FY13連結売上の数%程度の小規模。
2015年3月期
単位:億円
日本事業
  • FY14(2015.3期)から「国内化粧品事業」を改称・再編した。スキンケア・メイクアップ・ヘアケア・フレグランス・男性化粧品・トイレタリーを国内チャネルで展開する。FY14売上は約4,000億円規模で連結売上の約53%を占めた主力。
  • 訪日中国人インバウンド需要の急拡大期で、国内売上が拡大したフェーズに位置する。FY14は決算期変更により15ヶ月決算となった年度。
グローバル事業
  • 海外向け化粧品事業を継続した。米州・欧州・アジア・トラベルリテール等の海外全地域を統合した。FY14売上は約3,000億円規模で連結売上の約40%を占めた。
その他
  • 美容・健康食品、フードサービス、不動産等の補完事業を統合した。FY14連結売上の数%程度の小規模。
2015年12月期
単位:億円
日本事業
  • FY15(2015.12期、12月決算へ変更)から継続する国内向け事業。スキンケア・メイクアップ・ヘアケア・フレグランス・男性化粧品を国内チャネルで展開する。FY15売上は約2,800億円規模(9ヶ月決算)で連結売上の約40%を占めた主力。
  • 訪日インバウンド需要の急拡大と、国内化粧品市場の成熟化が並走したフェーズに位置する。
中国事業
  • FY15から新設された中国向け化粧品事業。中国本土・香港・台湾を統合した。FY15売上は約700億円規模で連結売上の約10%を占めた。
  • 中国市場の急成長を反映した独立開示で、後年に資生堂の最大成長ドライバとなる起点。「クレ・ド・ポー ボーテ」「SHISEIDO」ブランドが中核。
アジアパシフィック事業
  • FY15から新設された日本・中国以外のアジア向け事業。韓国・東南アジア(タイ・ベトナム・シンガポール・マレーシア・インドネシア等)・オセアニア(豪州・NZ)を統合した。FY15売上は約350億円規模で連結売上の約5%を占めた。
米州事業
  • FY15から新設された米州向け事業。米国・カナダ・中南米を統合した。FY15売上は約650億円規模で連結売上の約9%を占めた。Bare Escentuals(2010年買収)等のブランドを擁する。
欧州事業
  • FY15から新設された欧州向け事業。フランス・ドイツ・イタリア・英国等の主要欧州市場を統合した。FY15売上は約480億円規模で連結売上の約7%を占めた。プレステージブランド(Dolce&Gabbana等のライセンス)が中心。
トラベルリテール事業
  • FY15から新設された空港免税店・国際線機内販売向け化粧品事業。FY15売上は約200億円規模で連結売上の約3%を占めた。
2016年12月期〜2024年12月期
単位:億円
日本事業
  • 国内向け事業を継続。FY16〜FY24売上は2,700〜3,100億円規模で連結売上の約27〜35%を占めた。訪日インバウンド需要の波を受けながら、国内消費者向け事業の収益基盤を担う。
中国事業
  • 中国向け事業を継続。FY16〜FY24売上は900億〜2,700億円規模で連結売上の約13〜30%を占めた成長。中国市場の急成長を反映し、FY20頃には資生堂の最大地域に成長したフェーズに位置する。
  • 2022年以降の中国消費低迷とゼロコロナ政策の影響を受け、収益のボラティリティが高い状態で推移した。
アジアパシフィック事業
  • 日本・中国以外のアジア向け事業を継続。FY16〜FY24売上は400〜700億円規模で連結売上の約4〜7%を占めた。
米州事業
  • 米州向け事業を継続。FY16〜FY24売上は700億〜1,100億円規模で連結売上の約8〜12%を占めた。
欧州事業
  • 欧州向け事業を継続。FY16〜FY24売上は500〜900億円規模で連結売上の約6〜10%を占めた。
トラベルリテール事業
  • 空港免税店・国際線機内販売向け化粧品事業を継続。FY16〜FY24売上は300億〜2,300億円規模で連結売上の約4〜25%を占めた変動。
  • 訪日インバウンド・訪中インバウンドの波と連動し、収益のボラティリティが高い状態で推移した。
プロフェッショナル事業
  • FY16から新設された美容師・理容師向けプロフェッショナル製品事業。サロン向けヘアケア・パーマ剤・カラー剤を扱う。FY16〜FY24売上は100〜200億円規模で連結売上の約1〜2%を占めた小規模。
その他
  • 健康食品、フードサービス(資生堂パーラー)、不動産、その他の補完事業を統合した。FY16〜FY24連結売上の数%程度の小規模。
2025年12月期
単位:億円
日本事業
  • 国内向け事業を継続。FY25売上は約2,700億円規模で連結売上の約30%を占める。国内化粧品市場の成熟化に対応し、ECシフト・ロイヤリティ強化が並走するフェーズに位置する。
中国・トラベルリテール事業
  • FY25から「中国事業」と「トラベルリテール事業」を統合した新セグメント。中国本土・香港・台湾と空港免税店・国際線機内販売を統合した。中国消費者向け事業の総体を一体運営する事業として再編。
  • FY25売上は約2,500億円規模で連結売上の約28%を占める。中国消費低迷の影響を受けつつ、訪中インバウンド・中国本土向け販売の連動を一体管理する。
アジアパシフィック事業
  • 日本・中国以外のアジア向け事業を継続。FY25売上は約600億円規模で連結売上の約7%を占める。
米州事業
  • 米州向け事業を継続。FY25売上は約1,000億円規模で連結売上の約11%を占める。
欧州事業
  • 欧州向け事業を継続。FY25売上は約800億円規模で連結売上の約9%を占める。