ツムラの歴代社長

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1980年上場1990年2000年2010年2020年2026年

芳井順一退任

2004年社長就任

1995年入社代表取締役社長就任現在に至

加藤照和現任

2012年社長就任

1986年入社2001年取締役2011年執行役員代表取締役社長
創業社長の関係
創業

1893年4月、初代津村重舎氏が母の実家に伝わる婦人薬「中将湯」を売るため東京・日本橋に津村順天堂を開いた。1941年に初代が没すると2代目津村重舎氏が襲名し、バスクリンの利益を漢方研究へ回して戦後の再興を率いた。創業家の系譜は、1995年に前社長が逮捕された経営危機で途切れている。

社長登用の傾向
登用

名簿に載る2代のうち、芳井順一氏は1970年に第一製薬(現第一三共)へ入社し、危機のさなかの1995年5月に顧問としてツムラへ移った外部出身である。後任の加藤照和氏は1986年入社の生え抜きで、米国法人の社長と広報部門を経て社長に就いた。外から来た人が後始末をし、内部育ちがその後を継いだ形になる。

社長任期の傾向
任期

芳井順一氏の在任は2004年6月から2012年6月までの8年で、顧問としてツムラへ入ってから社長まで9年を要した。加藤照和氏は2012年6月の就任から14年目に入り、2019年6月にCEOの肩書も得ている。入社から社長までは芳井順一氏が34年、加藤照和氏が26年である。

いまの体制への含意
含意

危機の後に外から迎えた芳井順一氏が復配と漢方専業への回帰を担い、生え抜きの加藤照和氏がその後を14年続けている。国内の医療用漢方製剤は8割超を1社で供給し、売値は競合ではなく薬価改定で決まる。2025年3月期の営業利益401億円も、66品目の不採算品再算定による引き上げが効いたものだった。

氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断施策
芳井順一(2004年就任)2004〜2012年2004年就任8年退任—代表取締役社長就任現在に至決断2008年ツムラライフサイエンス売却
加藤照和(2012年就任)2012年〜現任2012年就任15年現任生え抜き代表取締役社長1986年4月にツムラへ入社した。2001年8月にTSUMURA USA,INC.の取締役社長を務め、2006年1月に広報部長、2007年4月に理事コーポレート・コミュニケーション室長となった。2011年6月に取締役執行役員コーポレート・コミュニケーション室長へ上がっている。米国子会社の経営と、広報・対外説明を担う部門を長く預かった経歴である。決断2017年中国平安保険との資本提携

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