第3章 年〜年

コナミグループ:開発本部体制への機構改革とコナミHDへの改称

2015年〜機構改革による開発の集約と、メタルギアソリッドVの発売

コナミは2015年3月期から翌期にかけて、開発・制作の人員と費用を絞り込んだ。開発・制作スタッフは2015年3月末の2,222名から、1年後には1,959名に減った。グループ全体の開発・制作費も、364億2千9百万円から257億9百万円へ縮んだ。同じ時期、2014年12月に配信を始めたスマホ版「実況パワフルプロ野球」は、4カ月で800万ダウンロードに達した。2015年3月期のデジタルエンタテインメント事業は、売上高を970億円に減らしながら、営業利益を117億円から133億円に伸ばした。上月拓也社長は2015年3月期の報告書で、『各事業とも機構改革を継続的に推進し、変化を続ける市場環境に適切に対応する体制の整備に注力しております。』と株主に伝えた。人と費用のかかる家庭用の大作から、元手の小さいモバイルへ開発の重みを移す組み替えだったとみられる。

  • コナミ株式会社 有価証券報告書 第43期(2015年3月期)【研究開発活動】
    • [1]2015年3月期末の開発・制作スタッフ2,222名(総従業員の約44%)、開発・制作費総額364億2,900万円
    • [3]2015年3月期末の開発・制作スタッフ2,222名(総従業員の約44%)、開発・制作費総額364億2,900万円
    • [5]2015年3月期末の開発・制作スタッフ2,222名(総従業員の約44%)、開発・制作費総額364億2,900万円
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第44期(2016年3月期)【研究開発活動】
    • [2]2016年3月期末の開発・制作スタッフ1,959名(約43%)、開発・制作費総額257億900万円
    • [4]2016年3月期末の開発・制作スタッフ1,959名(約43%)、開発・制作費総額257億900万円
    • [6]2016年3月期末の開発・制作スタッフ1,959名(約43%)、開発・制作費総額257億900万円
  • コナミ株式会社 株主通信「コナミグループ報告書」(2015年3月期)
    • [7]社長メッセージで各事業の機構改革の継続推進を記し、スマホ版パワプロが2014年12月配信から4カ月で800万DLと報告
    • [9]社長メッセージで各事業の機構改革の継続推進を記し、スマホ版パワプロが2014年12月配信から4カ月で800万DLと報告
  • コナミ株式会社 2015年3月期 決算説明会資料(2015年5月8日)
    • [8]デジタルエンタテインメント事業の売上高 2014年3月期1,043億円→2015年3月期970億円、営業利益117億円→133億円

2015年9月、コナミは「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」を世界で発売した。同年5月の決算説明では、2016年3月期の営業利益を170億円と見込んでいた。発売した2016年3月期の売上高は2,499億2百万円となり、前期より14.6%増えた。有価証券報告書は、増収の主な理由を「メタルギア」シリーズ最新作の発売による家庭用ゲームの製品売上の伸びとした。デジタルエンタテインメント事業のセグメント利益は356億6千9百万円で、前期比110.0%増だった。営業利益は246億7千9百万円となり、前年5月の見込みを76億円余り上回った。開発の人員を減らした期に、家庭用の大作1本が増収の主因となった構図といえる。

  • コナミ株式会社 2015年3月期 決算説明会資料(2015年5月8日)
    • [10]2016年3月期の営業利益予想170億円、METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAINを2015年9月にグローバル発売予定
    • [12]2016年3月期の営業利益予想170億円、METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAINを2015年9月にグローバル発売予定
    • [16]2016年3月期の営業利益予想170億円、METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAINを2015年9月にグローバル発売予定
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第44期(2016年3月期)
    • [11]2016年3月期の売上高2,499億200万円(14.6%増)、増収は主にMGSV発売による家庭用製品売上増、DEセグメント利益356億6,900万円(110.0%増)、営業利益246億7,900万円
    • [13]2016年3月期の売上高2,499億200万円(14.6%増)、増収は主にMGSV発売による家庭用製品売上増、DEセグメント利益356億6,900万円(110.0%増)、営業利益246億7,900万円
    • [14]2016年3月期の売上高2,499億200万円(14.6%増)、増収は主にMGSV発売による家庭用製品売上増、DEセグメント利益356億6,900万円(110.0%増)、営業利益246億7,900万円
    • [15]2016年3月期の売上高2,499億200万円(14.6%増)、増収は主にMGSV発売による家庭用製品売上増、DEセグメント利益356億6,900万円(110.0%増)、営業利益246億7,900万円
    • [17]2016年3月期の売上高2,499億200万円(14.6%増)、増収は主にMGSV発売による家庭用製品売上増、DEセグメント利益356億6,900万円(110.0%増)、営業利益246億7,900万円
参考文献[1]-[17]
  • コナミ株式会社 有価証券報告書 第43期(2015年3月期)【研究開発活動】
    • [1]2015年3月期末の開発・制作スタッフ2,222名(総従業員の約44%)、開発・制作費総額364億2,900万円
    • [3]2015年3月期末の開発・制作スタッフ2,222名(総従業員の約44%)、開発・制作費総額364億2,900万円
    • [5]2015年3月期末の開発・制作スタッフ2,222名(総従業員の約44%)、開発・制作費総額364億2,900万円
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第44期(2016年3月期)【研究開発活動】
    • [2]2016年3月期末の開発・制作スタッフ1,959名(約43%)、開発・制作費総額257億900万円
    • [4]2016年3月期末の開発・制作スタッフ1,959名(約43%)、開発・制作費総額257億900万円
    • [6]2016年3月期末の開発・制作スタッフ1,959名(約43%)、開発・制作費総額257億900万円
  • コナミ株式会社 株主通信「コナミグループ報告書」(2015年3月期)
    • [7]社長メッセージで各事業の機構改革の継続推進を記し、スマホ版パワプロが2014年12月配信から4カ月で800万DLと報告
    • [9]社長メッセージで各事業の機構改革の継続推進を記し、スマホ版パワプロが2014年12月配信から4カ月で800万DLと報告
  • コナミ株式会社 2015年3月期 決算説明会資料(2015年5月8日)
    • [8]デジタルエンタテインメント事業の売上高 2014年3月期1,043億円→2015年3月期970億円、営業利益117億円→133億円
    • [10]2016年3月期の営業利益予想170億円、METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAINを2015年9月にグローバル発売予定
    • [12]2016年3月期の営業利益予想170億円、METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAINを2015年9月にグローバル発売予定
    • [16]2016年3月期の営業利益予想170億円、METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAINを2015年9月にグローバル発売予定
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第44期(2016年3月期)
    • [11]2016年3月期の売上高2,499億200万円(14.6%増)、増収は主にMGSV発売による家庭用製品売上増、DEセグメント利益356億6,900万円(110.0%増)、営業利益246億7,900万円
    • [13]2016年3月期の売上高2,499億200万円(14.6%増)、増収は主にMGSV発売による家庭用製品売上増、DEセグメント利益356億6,900万円(110.0%増)、営業利益246億7,900万円
    • [14]2016年3月期の売上高2,499億200万円(14.6%増)、増収は主にMGSV発売による家庭用製品売上増、DEセグメント利益356億6,900万円(110.0%増)、営業利益246億7,900万円
    • [15]2016年3月期の売上高2,499億200万円(14.6%増)、増収は主にMGSV発売による家庭用製品売上増、DEセグメント利益356億6,900万円(110.0%増)、営業利益246億7,900万円
    • [17]2016年3月期の売上高2,499億200万円(14.6%増)、増収は主にMGSV発売による家庭用製品売上増、DEセグメント利益356億6,900万円(110.0%増)、営業利益246億7,900万円

2015年〜コナミホールディングスへの改称と、プロスピAとデュエルリンクスで伸びたモバイル

2015年10月1日、コナミ株式会社は商号をコナミホールディングス株式会社に改めた。2006年3月31日に純粋持株会社体制へ移ってから、翌年3月で10年を迎える節目だった。社名を変えた目的は、持株会社としての位置付けを株主などに正しく理解してもらうことにあった。その半年前の2015年4月13日にはニューヨーク証券取引所へ上場廃止を申請し、同月24日に廃止されていた。2016年11月にはアーケードゲーム部門を遊技機事業と一体にし、コナミアミューズメントを発足させた。コナミホールディングスは、この再編の趣旨を『グループ創業時から培うアーケードゲームのビジネスノウハウの活用、またKONAMIブランドによるさらなる高付加価値製品及びサービスの提供、事業統合による合理化を追求するものであります。』と有価証券報告書に記した。社名と事業会社の線引きを1年余りで揃え、持株会社の下に事業を並べ直したと読める。

  • コナミ株式会社 株主通信「コナミグループ報告書」(2015年3月期)
    • [18]2015年10月1日付でコナミホールディングスへ社名変更。2006年3月31日の純粋持株会社移行から10年を機に、位置付けを正しく理解してもらう目的
    • [20]2015年10月1日付でコナミホールディングスへ社名変更。2006年3月31日の純粋持株会社移行から10年を機に、位置付けを正しく理解してもらう目的
    • [21]2015年10月1日付でコナミホールディングスへ社名変更。2006年3月31日の純粋持株会社移行から10年を機に、位置付けを正しく理解してもらう目的
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第44期(2016年3月期)
    • [19]沿革に2015年10月の商号変更。ニューヨーク証券取引所は2015年4月13日に上場廃止申請、4月24日に上場廃止
    • [22]沿革に2015年10月の商号変更。ニューヨーク証券取引所は2015年4月13日に上場廃止申請、4月24日に上場廃止
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第45期(2017年3月期)
    • [23]2016年11月にグループ会社の事業再編でコナミアミューズメントが発足、アーケードゲーム部門を遊技機事業と一体化しアミューズメント事業へ
    • [24]2016年11月にグループ会社の事業再編でコナミアミューズメントが発足、アーケードゲーム部門を遊技機事業と一体化しアミューズメント事業へ

国内のモバイルでコナミが注力したのは、野球ゲームの2本だった。家庭用の「実況パワフルプロ野球」は2015年にシリーズ20周年を迎え、スマホ版は2014年12月に配信を始めていた。スマホ版は2016年3月期に累計2,200万ダウンロードへ届き、同年3月にはApp Storeのゲーム売上ランキングで初めて首位に立った。2015年10月には、プロ野球の臨場感を映像で再現した「プロ野球スピリッツA」の配信を始めた。2017年3月期も、両タイトルは「遊戯王 デュエルリンクス」と並んで堅調に推移した。2017年のパワプロの日本選手権では、両作の部門を日本野球機構(NPB)の公認大会として開いた。家庭用で抱えた野球ファンを、課金型のアプリで長くつなぎ止める狙いがあったと推察される。

  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第44期(2016年3月期)
    • [25]2016年3月期にスマホ版パワプロ累計2,200万DL、3月にApp Store売上ランキング(ゲーム)で配信以来初の首位。「プロ野球スピリッツA」を10月に配信
    • [28]2016年3月期にスマホ版パワプロ累計2,200万DL、3月にApp Store売上ランキング(ゲーム)で配信以来初の首位。「プロ野球スピリッツA」を10月に配信
    • [29]2016年3月期にスマホ版パワプロ累計2,200万DL、3月にApp Store売上ランキング(ゲーム)で配信以来初の首位。「プロ野球スピリッツA」を10月に配信
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「株主向け報告書」(2017年3月期)
    • [26]2017年3月期、パワプロ・プロスピAがデュエルリンクスとともに堅調に推移
    • [30]2017年3月期、パワプロ・プロスピAがデュエルリンクスとともに堅調に推移
  • コナミ株式会社 株主通信「コナミグループ報告書」(2015年3月期)
    • [27]「実況パワフルプロ野球」シリーズ発売20周年、スマホ版は2014年12月配信開始
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「中間報告書」(2018年3月期)
    • [31]「パワプロチャンピオンシップス2017」のパワプロ部門とプロスピA部門をNPB公認大会として開催

海外の客に向けて、コナミは2016年11月にスマートフォン向けの「遊戯王 デュエルリンクス」を配信した。紙の「遊戯王オフィシャルカードゲーム」を、スマートフォンで手軽に対戦できるよう作り替えたゲームだった。配信先は約150の国と地域に及び、2017年6月1日時点で4,500万ダウンロードを超えた。会社は遊び手の広がりを、『モバイルの気軽さに加え、タイトルの魅力が世界中で広く浸透していることから、「遊戯王オフィシャルカードゲーム」をご愛好いただいている方だけに留まらず、初めて「遊☆戯☆王」に触れる方にも数多く遊んでいただいており』と説明した。2017年3月期の営業利益は363億5千9百万円で、売上高が8.0%減るなかで前期比47.3%増えた。2017年9月までの半期には、カードとアプリの世界選手権を日本で開いた。紙のカードで世界に広げた客層を、国境を問わないアプリで取り込む筋書きだったのだろう。

  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「株主向け報告書」(2017年3月期)
    • [32]デュエルリンクスは2016年11月配信、約150の国と地域、2017年6月1日時点で4,500万DL突破、65の国と地域で無料ランキング1位。2017年3月期の売上高2,299億円(8.0%減)、営業利益363億5,900万円(47.3%増)
    • [34]デュエルリンクスは2016年11月配信、約150の国と地域、2017年6月1日時点で4,500万DL突破、65の国と地域で無料ランキング1位。2017年3月期の売上高2,299億円(8.0%減)、営業利益363億5,900万円(47.3%増)
    • [35]デュエルリンクスは2016年11月配信、約150の国と地域、2017年6月1日時点で4,500万DL突破、65の国と地域で無料ランキング1位。2017年3月期の売上高2,299億円(8.0%減)、営業利益363億5,900万円(47.3%増)
    • [37]デュエルリンクスは2016年11月配信、約150の国と地域、2017年6月1日時点で4,500万DL突破、65の国と地域で無料ランキング1位。2017年3月期の売上高2,299億円(8.0%減)、営業利益363億5,900万円(47.3%増)
    • [38]デュエルリンクスは2016年11月配信、約150の国と地域、2017年6月1日時点で4,500万DL突破、65の国と地域で無料ランキング1位。2017年3月期の売上高2,299億円(8.0%減)、営業利益363億5,900万円(47.3%増)
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第45期(2017年3月期)
    • [33]2017年3月期の第4四半期に「遊戯王 デュエルリンクス」を約150の国と地域で配信開始
    • [36]2017年3月期の第4四半期に「遊戯王 デュエルリンクス」を約150の国と地域で配信開始
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書(2017年3月期)
    • [39]2017年3月期の連結営業利益364億円(IFRS)
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「中間報告書」(2018年3月期)
    • [40]2017年9月までの半期に、遊戯王オフィシャルカードゲームとデュエルリンクスの世界選手権を日本で開催
参考文献[18]-[40]
  • コナミ株式会社 株主通信「コナミグループ報告書」(2015年3月期)
    • [18]2015年10月1日付でコナミホールディングスへ社名変更。2006年3月31日の純粋持株会社移行から10年を機に、位置付けを正しく理解してもらう目的
    • [20]2015年10月1日付でコナミホールディングスへ社名変更。2006年3月31日の純粋持株会社移行から10年を機に、位置付けを正しく理解してもらう目的
    • [21]2015年10月1日付でコナミホールディングスへ社名変更。2006年3月31日の純粋持株会社移行から10年を機に、位置付けを正しく理解してもらう目的
    • [27]「実況パワフルプロ野球」シリーズ発売20周年、スマホ版は2014年12月配信開始
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第44期(2016年3月期)
    • [19]沿革に2015年10月の商号変更。ニューヨーク証券取引所は2015年4月13日に上場廃止申請、4月24日に上場廃止
    • [22]沿革に2015年10月の商号変更。ニューヨーク証券取引所は2015年4月13日に上場廃止申請、4月24日に上場廃止
    • [25]2016年3月期にスマホ版パワプロ累計2,200万DL、3月にApp Store売上ランキング(ゲーム)で配信以来初の首位。「プロ野球スピリッツA」を10月に配信
    • [28]2016年3月期にスマホ版パワプロ累計2,200万DL、3月にApp Store売上ランキング(ゲーム)で配信以来初の首位。「プロ野球スピリッツA」を10月に配信
    • [29]2016年3月期にスマホ版パワプロ累計2,200万DL、3月にApp Store売上ランキング(ゲーム)で配信以来初の首位。「プロ野球スピリッツA」を10月に配信
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第45期(2017年3月期)
    • [23]2016年11月にグループ会社の事業再編でコナミアミューズメントが発足、アーケードゲーム部門を遊技機事業と一体化しアミューズメント事業へ
    • [24]2016年11月にグループ会社の事業再編でコナミアミューズメントが発足、アーケードゲーム部門を遊技機事業と一体化しアミューズメント事業へ
    • [33]2017年3月期の第4四半期に「遊戯王 デュエルリンクス」を約150の国と地域で配信開始
    • [36]2017年3月期の第4四半期に「遊戯王 デュエルリンクス」を約150の国と地域で配信開始
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「株主向け報告書」(2017年3月期)
    • [26]2017年3月期、パワプロ・プロスピAがデュエルリンクスとともに堅調に推移
    • [30]2017年3月期、パワプロ・プロスピAがデュエルリンクスとともに堅調に推移
    • [32]デュエルリンクスは2016年11月配信、約150の国と地域、2017年6月1日時点で4,500万DL突破、65の国と地域で無料ランキング1位。2017年3月期の売上高2,299億円(8.0%減)、営業利益363億5,900万円(47.3%増)
    • [34]デュエルリンクスは2016年11月配信、約150の国と地域、2017年6月1日時点で4,500万DL突破、65の国と地域で無料ランキング1位。2017年3月期の売上高2,299億円(8.0%減)、営業利益363億5,900万円(47.3%増)
    • [35]デュエルリンクスは2016年11月配信、約150の国と地域、2017年6月1日時点で4,500万DL突破、65の国と地域で無料ランキング1位。2017年3月期の売上高2,299億円(8.0%減)、営業利益363億5,900万円(47.3%増)
    • [37]デュエルリンクスは2016年11月配信、約150の国と地域、2017年6月1日時点で4,500万DL突破、65の国と地域で無料ランキング1位。2017年3月期の売上高2,299億円(8.0%減)、営業利益363億5,900万円(47.3%増)
    • [38]デュエルリンクスは2016年11月配信、約150の国と地域、2017年6月1日時点で4,500万DL突破、65の国と地域で無料ランキング1位。2017年3月期の売上高2,299億円(8.0%減)、営業利益363億5,900万円(47.3%増)
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「中間報告書」(2018年3月期)
    • [31]「パワプロチャンピオンシップス2017」のパワプロ部門とプロスピA部門をNPB公認大会として開催
    • [40]2017年9月までの半期に、遊戯王オフィシャルカードゲームとデュエルリンクスの世界選手権を日本で開催
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書(2017年3月期)
    • [39]2017年3月期の連結営業利益364億円(IFRS)

2018年〜営業利益505億円の最高益と、eBASEBALLパワプロ・プロリーグで始めたeスポーツ

2019年3月期、コナミホールディングスは営業利益505億2千2百万円を計上し、過去最高を更新した。前期の451億8千1百万円から11.8%増え、親会社の所有者に帰属する当期利益も341億9千6百万円で過去最高だった。デジタルエンタテインメント事業では「ウイニングイレブン 2019」「遊戯王 デュエルリンクス」などのモバイルゲームが国内外で伸びた。「実況パワフルプロ野球」と「プロ野球スピリッツA」も、引き続き堅調に推移した。上月拓也社長は結果について、『市場のニーズやユーザーの変化に的確に対応し、革新的な商品、サービスを世界中に提供してまいりました結果、営業利益および当期利益において過去最高の経営成績を収めることができました。』と株主に報告した。2015年から積み上げたモバイルの本数が、4年後に利益の最高値として表れたと考えられる。

  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「株主向け報告書」(2019年3月期)
    • [41]2019年3月期の営業利益505億2,200万円(11.8%増・過去最高)、当期利益341億9,600万円(過去最高)。ウイイレ2019・デュエルリンクス・パワプロ・プロスピA等のモバイルが国内外で堅調
    • [43]2019年3月期の営業利益505億2,200万円(11.8%増・過去最高)、当期利益341億9,600万円(過去最高)。ウイイレ2019・デュエルリンクス・パワプロ・プロスピA等のモバイルが国内外で堅調
    • [45]2019年3月期の営業利益505億2,200万円(11.8%増・過去最高)、当期利益341億9,600万円(過去最高)。ウイイレ2019・デュエルリンクス・パワプロ・プロスピA等のモバイルが国内外で堅調
    • [46]2019年3月期の営業利益505億2,200万円(11.8%増・過去最高)、当期利益341億9,600万円(過去最高)。ウイイレ2019・デュエルリンクス・パワプロ・プロスピA等のモバイルが国内外で堅調
    • [47]2019年3月期の営業利益505億2,200万円(11.8%増・過去最高)、当期利益341億9,600万円(過去最高)。ウイイレ2019・デュエルリンクス・パワプロ・プロスピA等のモバイルが国内外で堅調
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書(2019年3月期)
    • [42]2019年3月期の連結営業利益505億2,200万円、2018年3月期451億8,100万円(IFRS)
    • [44]2019年3月期の連結営業利益505億2,200万円、2018年3月期451億8,100万円(IFRS)

2018年、コナミは日本野球機構(NPB)と組んでプロ野球のeスポーツリーグ「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」を始めた。下地には、2016年から開いてきた「実況パワフルプロ野球」の日本選手権があった。2017年の大会はNPBの公認で開き、その経緯を会社は『この取り組みは、野球ファンの拡大・活性化という、KONAMI と NPB 双方の目的が一致したことにより、実現しました。』と記した。プロリーグでは12球団がそれぞれeドラフト会議で指名した3人を登録し、2018年11月10日にペナントレースを開幕した。同じ年、「ウイニングイレブン 2018」は第18回アジア競技大会のデモ競技に、日本のメーカーで唯一採用された。2019年3月期には、Jリーグと共同で「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」も開いた。遊ぶ客を見る客としても獲得し、野球とサッカーの2本で競技の場を持つ構造になった。

  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「中間報告書」(2019年3月期)
    • [48]「実況パワフルプロ野球2018」を使うeBASEBALLパワプロ・プロリーグをNPBと共同開催、12球団各3人のeスポーツ選手、11月10日開幕。ウイイレ2018がアジア競技大会デモ競技に日本メーカー唯一採用
    • [52]「実況パワフルプロ野球2018」を使うeBASEBALLパワプロ・プロリーグをNPBと共同開催、12球団各3人のeスポーツ選手、11月10日開幕。ウイイレ2018がアジア競技大会デモ競技に日本メーカー唯一採用
    • [53]「実況パワフルプロ野球2018」を使うeBASEBALLパワプロ・プロリーグをNPBと共同開催、12球団各3人のeスポーツ選手、11月10日開幕。ウイイレ2018がアジア競技大会デモ競技に日本メーカー唯一採用
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「株主向け報告書」(2020年3月期)
    • [49]2018年にeBASEBALLプロリーグをNPBと共催、3年目の開催が決定
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「中間報告書」(2018年3月期)
    • [50]2016年からパワプロの日本選手権を開催、「パワプロチャンピオンシップス2017」をNPB公認大会として実施
    • [51]2016年からパワプロの日本選手権を開催、「パワプロチャンピオンシップス2017」をNPB公認大会として実施
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「株主向け報告書」(2019年3月期)
    • [54]2019年3月期にJリーグと共同で「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」を開催

最高益を上げた直後の2019年6月、東尾公彦氏が代表取締役副社長に就任した。東尾公彦氏は1997年9月に入社し、2005年6月に取締役となっていた。2016年7月からはコナミリアルエステートの社長を務め、2018年1月には取締役兼執行役員副社長として管理責任者に就任した。このとき会長は1987年6月から務める創業者の上月景正氏、社長は2012年6月に就任した上月拓也氏だった。東尾公彦副社長は2020年4月に代表取締役社長となり、2020年3月期の報告書では社長として株主に向けた挨拶を記した。上月家の2代の下で管理を担ってきた人物を代表権のある副社長に置き、社長交代の地ならしをした人事と思われる。

  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第47期(2019年3月期)【役員の状況】
    • [55]東尾公彦:1997年9月入社、2005年6月取締役、2016年7月コナミリアルエステート代表取締役社長、2018年1月取締役兼執行役員副社長(管理責任者)、2019年6月代表取締役副社長。上月景正は1987年6月代表取締役会長、上月拓也は2012年6月代表取締役社長
    • [56]東尾公彦:1997年9月入社、2005年6月取締役、2016年7月コナミリアルエステート代表取締役社長、2018年1月取締役兼執行役員副社長(管理責任者)、2019年6月代表取締役副社長。上月景正は1987年6月代表取締役会長、上月拓也は2012年6月代表取締役社長
    • [57]東尾公彦:1997年9月入社、2005年6月取締役、2016年7月コナミリアルエステート代表取締役社長、2018年1月取締役兼執行役員副社長(管理責任者)、2019年6月代表取締役副社長。上月景正は1987年6月代表取締役会長、上月拓也は2012年6月代表取締役社長
    • [58]東尾公彦:1997年9月入社、2005年6月取締役、2016年7月コナミリアルエステート代表取締役社長、2018年1月取締役兼執行役員副社長(管理責任者)、2019年6月代表取締役副社長。上月景正は1987年6月代表取締役会長、上月拓也は2012年6月代表取締役社長
  • コナミグループ株式会社 有価証券報告書 第53期(2025年3月期)【役員の状況】
    • [59]東尾公彦は2020年4月に代表取締役社長に就任
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「株主向け報告書」(2020年3月期)
    • [60]2020年3月期の株主向け報告書の挨拶を代表取締役社長 東尾公彦の名で掲載
参考文献[41]-[60]
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「株主向け報告書」(2019年3月期)
    • [41]2019年3月期の営業利益505億2,200万円(11.8%増・過去最高)、当期利益341億9,600万円(過去最高)。ウイイレ2019・デュエルリンクス・パワプロ・プロスピA等のモバイルが国内外で堅調
    • [43]2019年3月期の営業利益505億2,200万円(11.8%増・過去最高)、当期利益341億9,600万円(過去最高)。ウイイレ2019・デュエルリンクス・パワプロ・プロスピA等のモバイルが国内外で堅調
    • [45]2019年3月期の営業利益505億2,200万円(11.8%増・過去最高)、当期利益341億9,600万円(過去最高)。ウイイレ2019・デュエルリンクス・パワプロ・プロスピA等のモバイルが国内外で堅調
    • [46]2019年3月期の営業利益505億2,200万円(11.8%増・過去最高)、当期利益341億9,600万円(過去最高)。ウイイレ2019・デュエルリンクス・パワプロ・プロスピA等のモバイルが国内外で堅調
    • [47]2019年3月期の営業利益505億2,200万円(11.8%増・過去最高)、当期利益341億9,600万円(過去最高)。ウイイレ2019・デュエルリンクス・パワプロ・プロスピA等のモバイルが国内外で堅調
    • [54]2019年3月期にJリーグと共同で「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」を開催
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書(2019年3月期)
    • [42]2019年3月期の連結営業利益505億2,200万円、2018年3月期451億8,100万円(IFRS)
    • [44]2019年3月期の連結営業利益505億2,200万円、2018年3月期451億8,100万円(IFRS)
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「中間報告書」(2019年3月期)
    • [48]「実況パワフルプロ野球2018」を使うeBASEBALLパワプロ・プロリーグをNPBと共同開催、12球団各3人のeスポーツ選手、11月10日開幕。ウイイレ2018がアジア競技大会デモ競技に日本メーカー唯一採用
    • [52]「実況パワフルプロ野球2018」を使うeBASEBALLパワプロ・プロリーグをNPBと共同開催、12球団各3人のeスポーツ選手、11月10日開幕。ウイイレ2018がアジア競技大会デモ競技に日本メーカー唯一採用
    • [53]「実況パワフルプロ野球2018」を使うeBASEBALLパワプロ・プロリーグをNPBと共同開催、12球団各3人のeスポーツ選手、11月10日開幕。ウイイレ2018がアジア競技大会デモ競技に日本メーカー唯一採用
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「株主向け報告書」(2020年3月期)
    • [49]2018年にeBASEBALLプロリーグをNPBと共催、3年目の開催が決定
    • [60]2020年3月期の株主向け報告書の挨拶を代表取締役社長 東尾公彦の名で掲載
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「中間報告書」(2018年3月期)
    • [50]2016年からパワプロの日本選手権を開催、「パワプロチャンピオンシップス2017」をNPB公認大会として実施
    • [51]2016年からパワプロの日本選手権を開催、「パワプロチャンピオンシップス2017」をNPB公認大会として実施
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第47期(2019年3月期)【役員の状況】
    • [55]東尾公彦:1997年9月入社、2005年6月取締役、2016年7月コナミリアルエステート代表取締役社長、2018年1月取締役兼執行役員副社長(管理責任者)、2019年6月代表取締役副社長。上月景正は1987年6月代表取締役会長、上月拓也は2012年6月代表取締役社長
    • [56]東尾公彦:1997年9月入社、2005年6月取締役、2016年7月コナミリアルエステート代表取締役社長、2018年1月取締役兼執行役員副社長(管理責任者)、2019年6月代表取締役副社長。上月景正は1987年6月代表取締役会長、上月拓也は2012年6月代表取締役社長
    • [57]東尾公彦:1997年9月入社、2005年6月取締役、2016年7月コナミリアルエステート代表取締役社長、2018年1月取締役兼執行役員副社長(管理責任者)、2019年6月代表取締役副社長。上月景正は1987年6月代表取締役会長、上月拓也は2012年6月代表取締役社長
    • [58]東尾公彦:1997年9月入社、2005年6月取締役、2016年7月コナミリアルエステート代表取締役社長、2018年1月取締役兼執行役員副社長(管理責任者)、2019年6月代表取締役副社長。上月景正は1987年6月代表取締役会長、上月拓也は2012年6月代表取締役社長
  • コナミグループ株式会社 有価証券報告書 第53期(2025年3月期)【役員の状況】
    • [59]東尾公彦は2020年4月に代表取締役社長に就任

2015年〜2019年の業績

決算期 区分 売上高 営業利益純利益 主な投資
億円 YoY 億円 億円 利益率
2015年03月期 連結 2,181 n/a 159 99 4.5% n/a
2016年03月期 連結 2,499 +14.6% 247 105 4.2% n/a
2017年03月期 連結 2,299 ▲8.0% 364 259 11.3% n/a
2018年03月期 連結 2,394 +4.1% 452 305 12.7% n/a
2019年03月期 連結 2,625 +9.6% 505 341 13.0% n/a

出所:有価証券報告書

出典・参考

15件
出典・参考
  • コナミ株式会社 有価証券報告書 第43期(2015年3月期)【研究開発活動】
  • コナミ株式会社 2015年3月期 決算説明会資料(2015年5月8日)
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第44期(2016年3月期)【研究開発活動】
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第44期(2016年3月期)
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第45期(2017年3月期)
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書(2017年3月期)
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書(2019年3月期)
  • コナミホールディングス株式会社 有価証券報告書 第47期(2019年3月期)【役員の状況】
  • コナミグループ株式会社 有価証券報告書 第53期(2025年3月期)【役員の状況】
  • コナミ株式会社 株主通信「コナミグループ報告書」(2015年3月期)
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「株主向け報告書」(2017年3月期)
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「中間報告書」(2018年3月期)
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「株主向け報告書」(2019年3月期)
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「中間報告書」(2019年3月期)
  • コナミホールディングス株式会社 株主通信「株主向け報告書」(2020年3月期)

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