勝野哲
中部電力・元代表取締役社長
社長就任までの出自
出自
1977年4月に中部電力へ入社した生え抜きである。2007年7月に常務執行役員、2010年6月に取締役専務執行役員、2013年6月に代表取締役副社長執行役員へ進んだ。副社長では経営戦略本部長を務め、そこから2年で社長へ就任した。前任の水野明久氏も副社長 経営戦略本部長を経ており、同じ経路をたどった昇格にあたる。
社長に選ばれた経緯
在任中の主な施策
施策
2019年に東京電力との合弁JERAへ国内の火力発電事業を全面移管した。2020年4月には送配電と小売を分社し、持株会社体制へ移った。在任中の連結当期純利益は2016年3月期の1697億円が最高で、2017年3月期1146億円・2018年3月期743億円・2019年3月期794億円と減少したのち、退任年度の2020年3月期は1634億円へ戻した。 もう一つの柱が浜岡原子力発電所の再稼働だった。社内報の年頭挨拶で基準地震動の早期確定の重要性を繰り返し掲げ、工程が遅れた2018年には原子力土建部へ具体的なロードマップの策定と毎月の進捗報告を求めている。2019年11月には、審査会合資料に計算最短周期を明記すべきだとする内部通報への対応をめぐり、他の専門家の意見を得ることを条件に「等」を付記するにとどめる方針を了承した。この経緯は2026年9月の調査報告書で認定され、同月30日付で代表取締役会長を退任した。
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1954〜2026年
在任中の業績 FY14→FY19
就任前(FY14)31,036億円
退任時(FY19)30,660億円
変化(5カ年)-1%
就任前(FY14)3.5%
退任時(FY19)4.3%
変化(5カ年)+0.8pt
参考文献 1件
- 中部電力 有価証券報告書【役員の状況】