三田敏雄
中部電力・元代表取締役社長 社長執行役員
社長就任までの出自
出自
1969年4月に中部電力へ入社した。2003年6月に取締役 東京支社長、2005年6月に常務取締役 執行役員 販売本部長へ進み、社長就任までの役員経歴は東京支社と販売本部に収まる。2009年3月期の役員表に並ぶ副社長3名が、火力部長・土木建築部長・販売本部営業部長を経て発電本部長や環境・立地本部長を担ったのに対し、発電設備を統括する職を経ていない。2009年3月期時点の所有株式は22,467株であった。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2006年6月、川口文夫氏の後任として代表取締役社長に就任した。川口氏は2001年6月から社長を務め、交代後も代表取締役会長として残り、2007年5月に中部経済連合会会長を兼ねた。三田氏の取締役就任は2003年6月で、同じ役員表に並ぶ副社長3名がそろって2001年6月に取締役となっていたのに対し2年遅い。就任前年度の2006年3月期は連結売上高2兆1,505億円・経常利益2,197億円だったが、2008年3月期は売上高2兆4,328億円に対し経常利益1,234億円へ減少した。
在任中の主な施策
施策
2008年12月22日の取締役会で、浜岡原子力発電所1・2号機の運転終了と6号機の建設を内容とするリプレース計画を決定し、1・2号機は2009年1月30日に発電を廃止した。出力54万kWの1号機と84万kWの2号機を止め、代わりに140万kW級の6号機を2015年度着工の計画に置いた。この決定に伴う運転終了関連損失1,536億円を特別損失に計上し、2009年3月期の連結当期純損益は189億円の損失となった。
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1969〜2010年
在任中の業績 FY05→FY09
就任前(FY05)21,505億円
退任時(FY09)22,386億円
変化(4カ年)+4%
就任前(FY05)15.0%
退任時(FY09)8.9%
変化(4カ年)-6.1pt
参考文献 1件
- 中部電力 有価証券報告書【役員の状況】(2009年3月期)