決断
調理を店の外へ出すために、飲食業には重すぎる設備を先に建てた。1962年、賃料の高い福岡市天神へ出店するにあたり集中調理方式を採り、業務用冷凍料理の製造に着手した。コックの半数が退職するほどの反発を受けても方針は変えていない。1968年には日本興業銀行から6億円の融資を受け、翌1969年に敷地6,000坪のロイヤルセンターを建てた。年商20億円の会社への産業融資は、飲食業が産業として認められた証しだった。ただし1店あたりの投資は、店数を競う同業の数倍に及ぶ。2001年からの経営構造改革本部の設置では四年で連結129店を閉鎖し、特別損失は300億円を超える。厚い投資で品質を保つ方針が、店数で規模を作る同業との差を採算でつけ、その清算に四年を要した。
2021年2月 双日との資本業務提携
業績の推移2020 2021 2025 売上高(億円) 843 840 1,655 営業利益率(%) -22.9 -8.8 4.7 2005年2月 持株会社制への移行
業績の推移2004 2005 2010 売上高(億円) 1,005 1,015 1,104 経常利益率(%) 6.2 4.9 1.9 2001年12月 経営構造改革本部と129店閉店
経営構造改革本部と129店閉店四期連続の減益と機内食子会社の債務超過で悪化した収益を、赤字店舗129店の閉店・300億円超の特別損失計上・減損会計の前倒し適用によって立て直した4年間の構造改革同じ経営論点に直面した企業 | 構造改革・リストラ業績の推移2001 2006 売上高(億円) 1,059 1,162 経常利益率(%) 1.4 4.0