モスフードサービスの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

立地の弱さを商品で埋める順序を、創業から50年変えていない。店は賃料の安い商店街のはずれに小さく構え、作り置きをせず注文が入ってから調理する。開店資金は加盟店の全額負担で、本部は売上の1%のロイヤルティーより食材の供給で稼ぐ。客足の弱さを補ったのは価格ではなく商品で、テリヤキバーガーもモスライスバーガーもここから出た。1983年12月の吉野祥氏の急死を機に1985年11月に株式を店頭登録し、2006年2月には農業生産法人サングレイスへ資本参加している。調理も食材も店の外に出さなかったことが、値下げに頼らない商品構成を作った。

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