The社史

長期視点を普及するサイト

建機・農機・その他車両

3

建設機械・農業機械は、日本が世界トップクラスの競争力を持つ産業である。コマツは油圧ショベル・ブルドーザーでキャタピラーに次ぐ世界2位の建機メーカーであり、2001年に導入した「KOMTRAX」(機械稼働管理システム)はIoT活用の先駆けとして製造業全体に影響を与えた。2017年には米ジョイ・グローバルを約3,000億円で買収し、鉱山機械分野を強化。クボタは農業機械で世界有数の存在であり、小型建機と水環境インフラを加えた3本柱で海外売上比率7割超を実現している。日立建機は日立グループから独立し、ディアとの提携で北米市場の開拓を進める。ダイキン工業はエアコン世界首位であり、売上高4兆円に迫る巨大企業に成長した。各社に共通する課題は電動化・自動運転技術への対応と、中国メーカーの急成長への対抗である。

トップに戻る