池辺和弘
九州電力・元代表取締役 社長執行役員
社長就任までの出自
出自
1981年4月に九州電力へ入社した。2016年6月に執行役員 経営企画本部副本部長、2017年6月に取締役 常務執行役員 コーポレート戦略部門長へ進み、全社の計画づくりを受け持った。2018年6月、入社から37年で代表取締役 社長執行役員に就任した。取締役に就任してから社長までは1年で、経営企画の担当を続けたまま昇格した経歴である。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2018年6月、瓜生道明氏の後任として代表取締役 社長執行役員に就任した。就任前年度の2018年3月期は連結売上高19604億円・経常利益737億円で、前期の942億円から経常利益が2割減っていた。2020年4月に送配電部門の法的分離を控え、地域独占で電力を供給してきた仕組みが解ける直前だった。制度の切り替えに備え、コーポレート戦略部門長として計画づくりを担った人物を充てた人事とみられる。
在任中の主な施策
施策
2020年4月に送配電部門を分社し、法的分離に対応した。燃料価格の高騰を受けて2023年3月期は連結で経常損失866億円・当期純損失564億円を計上した。翌2024年3月期は経常利益2382億円・当期純利益1664億円へ戻り、退任年度の2025年3月期も経常利益1947億円を確保した。2035年を目標年とする経営ビジョンを定め、脱炭素分野へ1.5兆円規模の投資を掲げた。
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1958〜2025年
在任中の業績 FY17→FY24
就任前(FY17)19,604億円
退任時(FY24)23,568億円
変化(7カ年)+20%
就任前(FY17)5.3%
退任時(FY24)8.5%
変化(7カ年)+3.2pt
参考文献 1件
- 九州電力 有価証券報告書【役員の状況】