九州電力 の歴代社長

更新:

2003年2010年2020年2026年

松尾新吾退任

2003年社長就任

代表取締役社長

眞部利應退任

2007年社長就任

代表取締役社長

瓜生道明退任

2012年社長就任

2007年執行役員2009年取締役代表取締役社長

池辺和弘退任

2018年社長就任

2016年執行役員2017年取締役代表取締役 社長執行役員

西山勝現任

2025年社長就任

2019年執行役員2023年取締役
創業社長の関係
創業

1951年5月1日、電気事業再編成令で日本発送電と九州配電が解体され、九州電力は資本金7億6,000万円で福岡に発足した。同年9月に福岡証券取引所、1953年2月に東京・大阪へ上場している。一人の創業者が起こした会社ではなく制度が生んだ会社であり、創業家にあたる血筋は初めから存在しない。

社長登用の傾向
登用

名簿で追える松尾新吾氏・眞部利應氏・瓜生道明氏・池辺和弘氏・西山勝氏の5代は、全員が新卒で九州電力に入った生え抜きである。入社から社長までは37年から40年を要した。眞部氏以降の4代は経営企画(コーポレート戦略)の役職を経ており、眞部氏は電力輸送本部長、瓜生氏は火力発電本部長、池辺氏は発電本部の部長、西山氏はエネルギーサービス事業統括本部長も務めた。松尾氏の略歴に残る職名は総務部長である。

社長任期の傾向
任期

10年を超えた社長はおらず、退任した4代は4年から7年で退いている。松尾新吾氏は2003年6月から4年、眞部利應氏は2007年6月から4年10か月、瓜生道明氏は2012年4月から6年2か月、池辺和弘氏は2018年6月から7年で、西山勝氏は2025年6月に就任した。原発全基停止・再稼働・送配電分離という局面の切れ目とは無関係に交代しているように見える。

いまの体制への含意
含意

社外や官庁から社長を迎えた記録はなく、退任した社長は会長へ移る。大株主は生命保険会社と信託銀行が並び、上位10位に個人はいない。誰を社長にするかの材料は社内の職歴だけで、眞部氏以降は経営企画の役職を経たかどうかが実質の選抜条件になっていると思われる。

氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断施策
松尾新吾(2003年就任)2003〜2007年2003年就任4年退任代表取締役社長
眞部利應(2007年就任)2007〜2012年2007年就任5年退任代表取締役社長
瓜生道明(2012年就任)2012〜2018年2012年就任6年退任生え抜き代表取締役社長決断2013年川内1・2号機の再稼働申請
池辺和弘(2018年就任)2018〜2025年2018年就任7年退任生え抜き代表取締役 社長執行役員
西山勝(2025年就任)2025年〜現任2025年就任2年現任生え抜き代表取締役社長1986年4月に九州電力へ入社した。2019年6月に執行役員 国際室長、2021年6月に上席執行役員 コーポレート戦略部門長へ進み、2022年6月からは常務執行役員として同じ部門を受け持った。2023年6月に取締役常務執行役員 エネルギーサービス事業統括本部長へ移り、2025年6月、入社から39年で代表取締役社長に就任した。海外事業・全社戦略・電力販売を順に預かった経歴である。

免責事項およびポリシー