東武鉄道 の歴代社長

現任社長都筑豊2022年 就任
社外取締役過半である 取締役10名・うち社外6名
後継指名指名委員会(任意機関)答申の実施
創業
1897年11月に設立され、初代社長は末延道成氏である。経営不振だった同社の株を1905年に取得して社長に就いたのが根津嘉一郎氏で、1940年1月に在任のまま没するまで35年率いた。長男の2代目根津嘉一郎氏が1941年7月に継ぎ、根津家の社長は1994年まで途切れていない。
登用
直近20年のトップは根津嘉澄氏と都筑豊氏の2人しかいない。創業家から生え抜きへ渡ったのは2023年で、1941年以降で根津家以外の社長は内田隆滋氏に次ぐ2人目になる。都筑豊氏は1984年入社の電気系技術者で、東武エンジニアリングと東武商事の社長を経て本体に戻った。
任期
2代目根津嘉一郎氏の約53年が中興の祖の長期政権にあたる。直近3代は内田隆滋氏が5年、根津嘉澄氏が24年、都筑豊氏は就任から3年を過ぎたところである。投資回収を25年に置いた東京スカイツリーのような超長期の案件を通せたのは、この在任の長さと無縁ではないと思われる。
含意
社長を生え抜きへ渡したあとも根津嘉澄氏は代表権のある会長として3年残り、代表権を外したのは2026年4月である。取締役会の議長は今も会長が務める。後継は社外3名と代表取締役2名の委員会が答申し、決めるのは取締役会で、社外取締役は2026年に10名中6名へ増えた。
歴代社長1941年195019601970198019902000201020202026年

根津嘉一郎

1941〜1992年・52年/創業家

52年

内田隆滋

1993〜1997年・5年/外部出身

5年

根津嘉澄

1998〜2021年・24年/創業家

24年

都筑豊現任

2022年〜現在・5年/生え抜き

都筑豊

つづき ゆたか

現任
就任
20236月 就任
任期
2022年〜現任・5年
役職
取締役社長

生え抜き(1984年入社)。電気系のエンジニアとして入社し鉄道事業本部で運輸部長などを歴任、東武エンジニアリング・東武商事の社長を経て本体社長へ

根津嘉澄

ねづ よしずみ

退任済
就任
19996月 就任
任期
1998〜2021年・24年
役職
取締役社長 → 代表取締役社長

創業家(1974年入社)。二代目根津嘉一郎の次男で、初代根津嘉一郎の孫にあたる。関連事業室長などを経て専務・副社長を歴任し社長へ

内田隆滋

うちだ たかしげ

退任済
就任
19946月 就任
任期
1993〜1997年・5年
役職
取締役社長

外部出身(1976年入社)。東京帝国大学工学部土木工学科を出て戦後に鉄道省へ入り、国鉄建設局長・常務理事を経て東武鉄道へ移る。日本鉄道建設公団総裁を務めたのち復帰し、取締役副社長から社長へ

根津嘉一郎

ねづ かいちろう

退任済
就任
19417月 就任
任期
1941〜1992年・52年
役職
取締役社長

創業家(初代根津嘉一郎の長男)。旧名は藤太郎。1940年2月に取締役となり、1941年7月に社長へ就任、同年12月に二代目根津嘉一郎を襲名した

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