1998年2010年2020年2026年
創業社長の関係
創業
1909年6月、本多貞次郎氏らが成田山新勝寺への参詣輸送を担う京成電気軌道として設立し、1945年6月に京成電鉄へ商号を改めて1949年5月に上場した。名簿に残る最も古い社長は1958年11月就任の川崎千春氏で、創業家が代を継ぐ形は上場後には残っていない。
社長登用の傾向
登用
上場後の社長で生え抜きでないのは、1977年に経営が行き詰まったあと1979年6月に会長から昇格した佐藤光夫氏だけである。1998年以降の5代はいずれも取締役副社長か専務取締役から上がった生え抜きで、外から社長を迎える形はとられていない。
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
社長は専務・副社長から内部で選ぶ形が1998年以降定着し、外から人を入れる回路は動いていない。一方で持分法適用のオリエンタルランドが連結経常利益586億円のうち営業外収益290億円を運ぶため、2024年の保有株縮小のように資本政策は外部株主の要求で動く。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 川崎千春(1958年就任) | 1958〜1979年1958年就任 | 21年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | 決断1979年石油ショック後の経営危機 | |
| 佐藤光夫(1979年就任) | 1979〜1998年1979年就任 | 19年 | 退任 | 外部出身 | 代表取締役社長 | ||
| 大塚弘(1998年就任) | 1998〜2004年1998年就任 | 6年 | 退任 | 生え抜き | 取締役社長 | ||
| 花田力(2004年就任) | 2004〜2011年2004年就任 | 7年 | 退任 | 生え抜き | 取締役社長 | ||
| 三枝紀生(2011年就任) | 2011〜2017年2011年就任 | 6年 | 退任 | 生え抜き | 取締役社長 | ||
| 小林敏也(2017年就任) | 2017〜2025年2017年就任 | 8年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | 決断2024年オリエンタルランド株を売却 | |
| 天野貴夫(2025年就任) | 2025年〜現任2025年就任 | 2年 | 現任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | 1988年4月に京成電鉄へ入社した。2015年6月に取締役、2018年6月に常務取締役へ進んだ。2016年6月から2018年6月までは京成建設の取締役社長を務め、2018年6月に同社の取締役会長へ移った。2021年6月に代表取締役専務取締役となり、入社から37年目で社長に就任した。 |