- FY07以降の社長は大須賀賴彦・山木利満・星野晃司・鈴木滋の4名、いずれも小田急電鉄の生え抜き。外部出身の社長は確認できず、生え抜き登用が一貫した慣行として続いている。
- 大須賀賴彦はFY07〜FY09の3年、山木利満はFY10〜FY15の約6年、星野晃司はFY16〜FY22の約7年、鈴木滋はFY23〜と、近年は6〜7年での交代サイクル。
- 昇格元は小田急電鉄本体の事業執行ラインで、いずれも内部昇格であり本体出身者からCEOに昇格する系譜である。
1948〜1967年・20年/生え抜き
1968〜1979年・12年/外部出身
1980〜1989年・10年
1990〜1995年・6年/生え抜き
1996〜2001年・6年/生え抜き
2002〜2003年・2年/生え抜き
2004〜2009年・6年/生え抜き
2010〜2015年・6年/生え抜き
2016〜2022年・7年/生え抜き
鈴木滋現任
2023年〜現在・4年/生え抜き
鈴木滋
すずき しげる
生え抜き(1988年入社)。経営企画・グループ経営部門を歩み、小田急リゾーツ社長など箱根事業を経験して社長へ
星野晃司
ほしの こうじ
生え抜き(1978年入社)。旅客サービス・運転車両・経営企画を経て小田急バス社長を務め、交通サービス事業本部長から社長へ
山木利満
やまき としみつ
生え抜き(1970年入社)。総務・秘書・広報・人事を歩み、グループ経営企画本部長などを経て副社長から社長へ
大須賀賴彦
おおすが よりひこ
生え抜き(1968年入社)。人事部長・運輸計画部長から交通事業本部長を務め、専務取締役を経て社長へ
松田利之
まつだ としゆき
生え抜き(1965年入社)。経理部長から経営政策本部長を務め専務取締役を経て社長へ。2005年6月、小田急グループの有価証券報告書虚偽記載問題の責任を取り2年で退任した
北中誠
きたなか まこと
生え抜き(1959年入社)。在職中の1968年に公認会計士試験に合格し、社長就任までの大半を経理畑で過ごした財務出身の経営者
滝上隆司
たきがみ たけし
生え抜き(1947年入社)。事業本部長・常務・専務を経て1990年に副社長、翌年社長へ
利光達三
としみつ たつぞう
専務取締役から社長へ。在任中に日本民営鉄道協会会長、母校の立教学院理事長も務めた
広田宗
ひろた そう
外部出身。三菱銀行取締役から安藤楢六に招かれて小田急グループ入りし、小田急百貨店専務・電鉄専務を経て社長へ
安藤楢六
あんどう ならろく
生え抜き(1925年小田原急行鉄道入社)。用地買収係から出発し、大東急の副社長を経て、分離独立した小田急電鉄の初代社長へ