1946年1960年1970年1980年1990年2000年2010年2026年
創業社長の関係
社長登用の傾向
登用
直近20年の社長3人はいずれも阪急電鉄へ新卒で入り、入社から30年から35年をかけて昇った生え抜きである。2006年に阪神電気鉄道を統合してから20年近くたつが、阪神出身者が持株会社の社長に就いた例はない。阪神プロパーの久須勇介氏は代表取締役副社長と阪神電鉄社長を兼ねる位置にいる。
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
社長がグループCEOを兼ねたのは2024年12月20日、角和夫氏が健康上の理由で会長を辞した日である。それまで7年半、社長は最高経営責任者ではなかった。取締役会の議長は社長が務め、後継を論じる指名・報酬委員会にも、会長が空席のいまは社長本人が座っていると思われる。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 太田垣士郎(1946年就任) | 1946〜1950年1946年就任 | 4年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 和田薫(1950年就任) | 1950〜1958年1950年就任 | 8年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 小林米三(1958年就任) | 1958〜1968年1958年就任 | 10年 | 退任 | 創業家 | 代表取締役社長 | ||
| 森薫(1968年就任) | 1968〜1977年1968年就任 | 9年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 柴谷貞雄(1977年就任) | 1977〜1986年1977年就任 | 9年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 小林公平(1986年就任) | 1986〜1992年1986年就任 | 6年 | 退任 | 創業家 | 代表取締役社長 | 決断1988年球団をオリエント・リースへ譲渡 | |
| 菅井基裕(1992年就任) | 1992〜1998年1992年就任 | 6年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 大橋太朗(1998年就任) | 1998〜2003年1998年就任 | 5年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 角和夫(2003年就任) | 2003〜2017年2003年就任 | 14年 | 退任 | 生え抜き | 同 代表取締役社長 | 決断2005年阪急ホールディングスへ移行2006年阪神電気鉄道を完全子会社化 | |
| 杉山健博(2017年就任) | 2017〜2023年2017年就任 | 6年 | 退任 | 生え抜き | 阪急阪神代表取締役社長 | ||
| 嶋田泰夫(2023年就任) | 2023年〜現任2023年就任 | 4年 | 現任 | 生え抜き | 同 代表取締役社長 | 1988年4月に阪急電鉄へ入社し、2019年4月に取締役、2021年4月に常務取締役へ進んだ。2022年4月に同社の代表取締役社長、同年6月に阪急阪神ホールディングスの代表取締役副社長となり、2023年3月に持株会社の代表取締役社長に就任した。入社から社長就任まで35年をかけた生え抜きである。 |