アズワンの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

ガラス器具という同じ品を、届ける相手を替えながら売り続けた商社である。創業時の売り先は病院や医院だったが、戦後は理科の実験で器具を使う学校が主な売り先に代わった。さらに1962年の法人化と同時に学校教材の販売を離れ、科学機器の専門商社へ転じた。高度経済成長のなかで官民が研究開発に力を入れ、理化学機器と科学研究機器の市場が広がっていたためである。この転進を境に、研究所と企業の研究開発部門が主な顧客になった。

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