井田義則
いすゞ自動車・元代表取締役社長
社長就任までの出自
出自
井田義則氏は1966年4月にいすゞ自動車へ入社し、1990年2月にFS企画部長、1992年12月に流通部門とFS企画担当の補佐へ移った。1994年1月に取締役、1996年5月に常務取締役、1999年4月に専務取締役へ進み、専務と同時にいすゞ中央研究所の代表取締役社長を兼ねて2000年4月に同社の取締役を退任した。工場でも営業でもなく、事業の企画を見る部門から役員へ上がった。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2000年12月、稲生武氏の後任として社長に就任した。株主総会のある6月ではなく期の途中での交代で、直前の2000年3月期は連結売上高15066億円に対し1041億円の当期純損失、続く2001年3月期も667億円の当期純損失だった。FS企画部長から流通と企画を見てきた井田氏に、赤字の止め方を委ねた交代だった。
在任中の主な施策
施策
2002年11月に北海道工場を分社していすゞエンジン製造北海道を設け、2004年5月に川崎工場を閉鎖して藤沢・栃木へ再編した。同年7月には泰国いすゞ自動車の議決権比率を70.9%へ引き上げて連結子会社とした。2006年4月にGM社との資本提携を解消し、GM社は保有株の全数を三菱商事・伊藤忠商事・みずほコーポレート銀行へ売却した。連結売上高は2003年3月期の13494億円から2007年3月期に16629億円へ戻り、当期純損益も1443億円の損失から923億円の利益へ転じた。
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1966〜2007年
在任中の業績 FY99→FY06
就任前(FY99)15,066億円
退任時(FY06)16,629億円
変化(7カ年)+10%
就任前-
退任時(FY06)6.4%
変化-
参考文献 1件
- いすゞ自動車 有価証券報告書【役員の状況】(2006年3月期)