今井正

日本製鉄・代表取締役社長兼COO

Imai Tadashi(敬称略)

更新:
社長就任 2024年4月
生年月日 1963年5月22日
出自 新日本製鐵
社長就任までの出自
出自

1988年4月に新日本製鐵へ入社し、製鋼畑を歩んで構造改革に携わった。2016年4月に執行役員、2019年4月に常務執行役員、2020年6月に常務取締役へ進み、2023年4月に代表取締役副社長となった。研究開発から製造現場までを経験し、常務のときには経営企画も担当した。入社から社長就任までの36年を同社で過ごした生え抜きである。

社長に選ばれた経緯
抜擢

2024年4月、橋本英二氏の後任として代表取締役社長兼COOに就任した。橋本氏は代表取締役会長兼CEOにとどまり、CEOとCOOを分けた。就任前年度の2024年3月期は売上高8兆8680億円・営業利益7787億円・当期純利益5493億円で、2020年3月期に営業損失4061億円・当期純損失4315億円を出した状態から回復していた。USスチールの買収では米国の労働組合と地域社会の説得が残っており、製造現場を知る技術系を執行の長に据えた交代だったとみられる。

在任中の主な施策
施策

USスチールを完全子会社化し、北米に一貫製鉄の拠点を得た。就任にあたっては脱炭素対策を経営の最優先課題に挙げた。2025年3月期は売上高8兆6955億円・営業利益5480億円・当期純利益3502億円で、前期の営業利益7787億円から減益となった。株式市場の評価は低く、PBRの1倍割れが常態化して2025年5月末で約0.5倍にとどまった。2025年6月、3Dインベストメント・パートナーズは資本規律への懸念からコングロマリットディスカウントを指摘し、今井氏の取締役再任に反対を推奨した。

在任の評価
評価

執筆予定

経歴 1963〜2024年
在任中の業績 FY23→FY25
就任前(FY23)88,681億円
直近(FY25)100,632億円
変化(2カ年)+13%
就任前(FY23)8.8%
直近(FY25)2.4%
変化(2カ年)-6.4pt

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