第1章 年〜年

ビジョナル:ビズリーチの設立とBizReach・HRMOSへの多角化

2007年〜資本金7百万円で設立したビズリーチと、年収1000万円以上に限定した求職者課金

創業者の南壮一郎氏は、2004年9月に楽天野球団の創業メンバーとなり、2007年まで球団の立ち上げと運営に携わった。大学卒業から9年間、週100時間以上働いてきた南壮一郎氏は、ここで立ち止まって今後の人生を考えることにした。次の仕事を探すため、南壮一郎氏は多くの人に会い、転職サイトも初めて使った。サイトに載る求人は第二新卒向けに偏り、中間管理職や専門職向けの案件は見つけにくかった。20人以上のヘッドハンターにも会ったものの、各人が示す求人は手持ちの案件に限られ、全体を見比べる手段を欠いていた。2007年8月、南壮一郎氏は東京都港区で資本金7百万円の株式会社ビズリーチを設立。南壮一郎氏は起業の要点を、自分が抱いた不満や不便の解決に置く考えを示した。

  • ドリームゲート起業家インタビュー 第120回「株式会社ビズリーチ 南壮一郎」(2011年1月)
    • [1]南壮一郎氏は2004年9月に楽天野球団の創業メンバーとなり2007年まで在籍、転職サイトとヘッドハンター20人以上を試したが管理職・専門職向け求人を一覧できず、これが起業の理由となった。大学卒業後9年間週100時間以上働き、立ち止まって今後を考えた
    • [2]南壮一郎氏は2004年9月に楽天野球団の創業メンバーとなり2007年まで在籍、転職サイトとヘッドハンター20人以上を試したが管理職・専門職向け求人を一覧できず、これが起業の理由となった。大学卒業後9年間週100時間以上働き、立ち止まって今後を考えた
    • [3]南壮一郎氏は2004年9月に楽天野球団の創業メンバーとなり2007年まで在籍、転職サイトとヘッドハンター20人以上を試したが管理職・専門職向け求人を一覧できず、これが起業の理由となった。大学卒業後9年間週100時間以上働き、立ち止まって今後を考えた
    • [4]南壮一郎氏は2004年9月に楽天野球団の創業メンバーとなり2007年まで在籍、転職サイトとヘッドハンター20人以上を試したが管理職・専門職向け求人を一覧できず、これが起業の理由となった。大学卒業後9年間週100時間以上働き、立ち止まって今後を考えた
    • [5]南壮一郎氏は2004年9月に楽天野球団の創業メンバーとなり2007年まで在籍、転職サイトとヘッドハンター20人以上を試したが管理職・専門職向け求人を一覧できず、これが起業の理由となった。大学卒業後9年間週100時間以上働き、立ち止まって今後を考えた
    • [7]南壮一郎氏は2004年9月に楽天野球団の創業メンバーとなり2007年まで在籍、転職サイトとヘッドハンター20人以上を試したが管理職・専門職向け求人を一覧できず、これが起業の理由となった。大学卒業後9年間週100時間以上働き、立ち止まって今後を考えた
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【沿革】
    • [6]2007年8月、株式会社ビズリーチを資本金7百万円で東京都港区に設立

2009年4月、ビズリーチはプロフェッショナル人材向けの転職サイト「BizReach」を開始した。利用料は求職者から徴収し、採用企業とヘッドハンターは無料とする設計。求人は年収1000万円以上に限り、登録できる求職者も前職の年収750万円以上に絞った。年収400万〜700万円の求人を主に扱う既存の転職サイトと重ならないようにするためである。求職者から料金を取る理由について、南壮一郎氏は料金を払う人こそが顧客だという考えを挙げた。開始から約1年半で、会員は約4万人、登録したヘッドハンターは約500人になった。その後は企業の人事部にも無料で求職者の情報を公開し、モルガン・スタンレーやナイキが参画した。

  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【沿革】
    • [8]2009年4月、プロフェッショナル人材と企業をつなぐ転職サイト「BizReach」を開始
  • ドリームゲート起業家インタビュー 第120回「株式会社ビズリーチ 南壮一郎」(2011年1月)
    • [9]BizReachは求職者課金で企業・ヘッドハンターは無料、求人は年収1000万円以上、求職者は前職年収750万円以上に限定し、年収400万〜700万円帯の既存サイトとの差別化を図った。開始約1年半で会員約4万人・ヘッドハンター約500人。企業の人事部にも無料公開し、モルガン・スタンレー、ナイキ等が参画
    • [10]BizReachは求職者課金で企業・ヘッドハンターは無料、求人は年収1000万円以上、求職者は前職年収750万円以上に限定し、年収400万〜700万円帯の既存サイトとの差別化を図った。開始約1年半で会員約4万人・ヘッドハンター約500人。企業の人事部にも無料公開し、モルガン・スタンレー、ナイキ等が参画
    • [11]BizReachは求職者課金で企業・ヘッドハンターは無料、求人は年収1000万円以上、求職者は前職年収750万円以上に限定し、年収400万〜700万円帯の既存サイトとの差別化を図った。開始約1年半で会員約4万人・ヘッドハンター約500人。企業の人事部にも無料公開し、モルガン・スタンレー、ナイキ等が参画
    • [12]BizReachは求職者課金で企業・ヘッドハンターは無料、求人は年収1000万円以上、求職者は前職年収750万円以上に限定し、年収400万〜700万円帯の既存サイトとの差別化を図った。開始約1年半で会員約4万人・ヘッドハンター約500人。企業の人事部にも無料公開し、モルガン・スタンレー、ナイキ等が参画
    • [13]BizReachは求職者課金で企業・ヘッドハンターは無料、求人は年収1000万円以上、求職者は前職年収750万円以上に限定し、年収400万〜700万円帯の既存サイトとの差別化を図った。開始約1年半で会員約4万人・ヘッドハンター約500人。企業の人事部にも無料公開し、モルガン・スタンレー、ナイキ等が参画
    • [14]BizReachは求職者課金で企業・ヘッドハンターは無料、求人は年収1000万円以上、求職者は前職年収750万円以上に限定し、年収400万〜700万円帯の既存サイトとの差別化を図った。開始約1年半で会員約4万人・ヘッドハンター約500人。企業の人事部にも無料公開し、モルガン・スタンレー、ナイキ等が参画

2010年8月、ビズリーチはセレクト・アウトレット型のECサイト「LUXA」を開始した。立ち上げの担い手は、別々の企業に勤める会社員と大学生の計20名で、平日の夜と週末に無償で作業にあたった。BizReach自体も、会社員10名のボランティアを中心に準備を始めた事業である。準備開始から約1年はコストを抑えてその体制で運営し、ベンチャーキャピタルから資金を調達した後に仲間を正社員として迎えた。南壮一郎氏は、気の合う同じ仲間と業種を問わず新しい事業を何度も生み出したいという考えを示していた。2010年11月、ビズリーチは東京都渋谷区に株式会社ルクサを設立し、LUXA事業を譲渡した。本業の外で事業を試し、育った段階で別会社に切り出す進め方は、この時点で形になったと考えられる。

  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【沿革】
    • [15]2010年8月にLUXAを開始し、2010年11月に株式会社ルクサを東京都渋谷区に設立して事業を譲渡
    • [20]2010年8月にLUXAを開始し、2010年11月に株式会社ルクサを東京都渋谷区に設立して事業を譲渡
  • ドリームゲート起業家インタビュー 第120回「株式会社ビズリーチ 南壮一郎」(2011年1月)
    • [16]LUXAは社外の会社員・大学生20名がボランティアで平日夜・週末に集まり2010年8月に立ち上げた。ビズリーチも当初は会社員10名のボランティアが中心。南氏は同じチームで業種を問わず新しい価値を繰り返し生みたいと述べた。準備から約1年はボランティア体制で、VCから資金調達後に正社員化
    • [17]LUXAは社外の会社員・大学生20名がボランティアで平日夜・週末に集まり2010年8月に立ち上げた。ビズリーチも当初は会社員10名のボランティアが中心。南氏は同じチームで業種を問わず新しい価値を繰り返し生みたいと述べた。準備から約1年はボランティア体制で、VCから資金調達後に正社員化
    • [18]LUXAは社外の会社員・大学生20名がボランティアで平日夜・週末に集まり2010年8月に立ち上げた。ビズリーチも当初は会社員10名のボランティアが中心。南氏は同じチームで業種を問わず新しい価値を繰り返し生みたいと述べた。準備から約1年はボランティア体制で、VCから資金調達後に正社員化
    • [19]LUXAは社外の会社員・大学生20名がボランティアで平日夜・週末に集まり2010年8月に立ち上げた。ビズリーチも当初は会社員10名のボランティアが中心。南氏は同じチームで業種を問わず新しい価値を繰り返し生みたいと述べた。準備から約1年はボランティア体制で、VCから資金調達後に正社員化
参考文献[1]-[20]
  • ドリームゲート起業家インタビュー 第120回「株式会社ビズリーチ 南壮一郎」(2011年1月)
    • [1]南壮一郎氏は2004年9月に楽天野球団の創業メンバーとなり2007年まで在籍、転職サイトとヘッドハンター20人以上を試したが管理職・専門職向け求人を一覧できず、これが起業の理由となった。大学卒業後9年間週100時間以上働き、立ち止まって今後を考えた
    • [2]南壮一郎氏は2004年9月に楽天野球団の創業メンバーとなり2007年まで在籍、転職サイトとヘッドハンター20人以上を試したが管理職・専門職向け求人を一覧できず、これが起業の理由となった。大学卒業後9年間週100時間以上働き、立ち止まって今後を考えた
    • [3]南壮一郎氏は2004年9月に楽天野球団の創業メンバーとなり2007年まで在籍、転職サイトとヘッドハンター20人以上を試したが管理職・専門職向け求人を一覧できず、これが起業の理由となった。大学卒業後9年間週100時間以上働き、立ち止まって今後を考えた
    • [4]南壮一郎氏は2004年9月に楽天野球団の創業メンバーとなり2007年まで在籍、転職サイトとヘッドハンター20人以上を試したが管理職・専門職向け求人を一覧できず、これが起業の理由となった。大学卒業後9年間週100時間以上働き、立ち止まって今後を考えた
    • [5]南壮一郎氏は2004年9月に楽天野球団の創業メンバーとなり2007年まで在籍、転職サイトとヘッドハンター20人以上を試したが管理職・専門職向け求人を一覧できず、これが起業の理由となった。大学卒業後9年間週100時間以上働き、立ち止まって今後を考えた
    • [7]南壮一郎氏は2004年9月に楽天野球団の創業メンバーとなり2007年まで在籍、転職サイトとヘッドハンター20人以上を試したが管理職・専門職向け求人を一覧できず、これが起業の理由となった。大学卒業後9年間週100時間以上働き、立ち止まって今後を考えた
    • [9]BizReachは求職者課金で企業・ヘッドハンターは無料、求人は年収1000万円以上、求職者は前職年収750万円以上に限定し、年収400万〜700万円帯の既存サイトとの差別化を図った。開始約1年半で会員約4万人・ヘッドハンター約500人。企業の人事部にも無料公開し、モルガン・スタンレー、ナイキ等が参画
    • [10]BizReachは求職者課金で企業・ヘッドハンターは無料、求人は年収1000万円以上、求職者は前職年収750万円以上に限定し、年収400万〜700万円帯の既存サイトとの差別化を図った。開始約1年半で会員約4万人・ヘッドハンター約500人。企業の人事部にも無料公開し、モルガン・スタンレー、ナイキ等が参画
    • [11]BizReachは求職者課金で企業・ヘッドハンターは無料、求人は年収1000万円以上、求職者は前職年収750万円以上に限定し、年収400万〜700万円帯の既存サイトとの差別化を図った。開始約1年半で会員約4万人・ヘッドハンター約500人。企業の人事部にも無料公開し、モルガン・スタンレー、ナイキ等が参画
    • [12]BizReachは求職者課金で企業・ヘッドハンターは無料、求人は年収1000万円以上、求職者は前職年収750万円以上に限定し、年収400万〜700万円帯の既存サイトとの差別化を図った。開始約1年半で会員約4万人・ヘッドハンター約500人。企業の人事部にも無料公開し、モルガン・スタンレー、ナイキ等が参画
    • [13]BizReachは求職者課金で企業・ヘッドハンターは無料、求人は年収1000万円以上、求職者は前職年収750万円以上に限定し、年収400万〜700万円帯の既存サイトとの差別化を図った。開始約1年半で会員約4万人・ヘッドハンター約500人。企業の人事部にも無料公開し、モルガン・スタンレー、ナイキ等が参画
    • [14]BizReachは求職者課金で企業・ヘッドハンターは無料、求人は年収1000万円以上、求職者は前職年収750万円以上に限定し、年収400万〜700万円帯の既存サイトとの差別化を図った。開始約1年半で会員約4万人・ヘッドハンター約500人。企業の人事部にも無料公開し、モルガン・スタンレー、ナイキ等が参画
    • [16]LUXAは社外の会社員・大学生20名がボランティアで平日夜・週末に集まり2010年8月に立ち上げた。ビズリーチも当初は会社員10名のボランティアが中心。南氏は同じチームで業種を問わず新しい価値を繰り返し生みたいと述べた。準備から約1年はボランティア体制で、VCから資金調達後に正社員化
    • [17]LUXAは社外の会社員・大学生20名がボランティアで平日夜・週末に集まり2010年8月に立ち上げた。ビズリーチも当初は会社員10名のボランティアが中心。南氏は同じチームで業種を問わず新しい価値を繰り返し生みたいと述べた。準備から約1年はボランティア体制で、VCから資金調達後に正社員化
    • [18]LUXAは社外の会社員・大学生20名がボランティアで平日夜・週末に集まり2010年8月に立ち上げた。ビズリーチも当初は会社員10名のボランティアが中心。南氏は同じチームで業種を問わず新しい価値を繰り返し生みたいと述べた。準備から約1年はボランティア体制で、VCから資金調達後に正社員化
    • [19]LUXAは社外の会社員・大学生20名がボランティアで平日夜・週末に集まり2010年8月に立ち上げた。ビズリーチも当初は会社員10名のボランティアが中心。南氏は同じチームで業種を問わず新しい価値を繰り返し生みたいと述べた。準備から約1年はボランティア体制で、VCから資金調達後に正社員化
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【沿革】
    • [6]2007年8月、株式会社ビズリーチを資本金7百万円で東京都港区に設立
    • [8]2009年4月、プロフェッショナル人材と企業をつなぐ転職サイト「BizReach」を開始
    • [15]2010年8月にLUXAを開始し、2010年11月に株式会社ルクサを東京都渋谷区に設立して事業を譲渡
    • [20]2010年8月にLUXAを開始し、2010年11月に株式会社ルクサを東京都渋谷区に設立して事業を譲渡

2014年〜挑戦する20代のキャリトレと、KDDIへ売却したルクサ

2014年4月、ビズリーチは20代向けの転職サイト「キャリアトレック」(現キャリトレ)を開始した。2015年5月には求人検索エンジン「スタンバイ」を始めた。同じ時期に関西と名古屋にオフィスを開設し、東京の外にも営業の拠点を置いた。のちの有報で、ビジョナルはキャリトレを最初の転職を迎える20代向け、スタンバイをパートタイマー・アルバイト向けの事業と位置づけている。新卒から専門職までキャリアの各段階に採用サービスをそろえ、採用の総合的なプラットフォーマーになる方針も示した。これらの事業に投資を続け、人材データベースを拡充する考えを添えた。年収で絞ったBizReachだけでは届かない求職者へ、入口を広げる狙いだったとみられる。

  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【沿革】
    • [21]2014年4月にキャリアトレック(現キャリトレ)、2015年5月にスタンバイを開始。2014年9月関西、2015年5月名古屋にオフィス開設
    • [22]2014年4月にキャリアトレック(現キャリトレ)、2015年5月にスタンバイを開始。2014年9月関西、2015年5月名古屋にオフィス開設
    • [23]2014年4月にキャリアトレック(現キャリトレ)、2015年5月にスタンバイを開始。2014年9月関西、2015年5月名古屋にオフィス開設
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
    • [24]キャリトレは最初の転職となる20代、スタンバイはパート・アルバイト領域が対象。各キャリア段階のサービスで採用の総合プラットフォーマーを目指す
    • [25]キャリトレは最初の転職となる20代、スタンバイはパート・アルバイト領域が対象。各キャリア段階のサービスで採用の総合プラットフォーマーを目指す
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【事業の内容】
    • [26]キャリトレ・ビズリーチ・キャンパス・BINAR・スタンバイへの投資を続け人材データベースを拡充する方針

2015年10月、ビズリーチは株式会社ルクサの株式をKDDIへ売却した。同じ月に福岡オフィスを開設し、東京以外の拠点は関西・名古屋・福岡の3か所になった。のちの有報で、ビジョナルは新規事業を一定の規模まで育て、高く評価する企業へ持分を譲渡して成長資金を得てきたことを強みに挙げている。その最初の例として示したのがルクサの分社と売却で、2019年のスタンバイ事業の分離を2例目に並べた。得た資金はグループの新規事業の開発に再投資したと説明した。上場を控えた2021年4月、ビジョナルは新規事業を絶えず起こすことを中期の成長の柱に据えた。HRから外れたECを抱え続けず、買い手の評価が付いた段階で資金に換えた判断と推察される。

  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【沿革】
    • [27]2015年10月、株式会社ルクサをKDDIへ売却。同月福岡オフィス開設
    • [28]2015年10月、株式会社ルクサをKDDIへ売却。同月福岡オフィス開設
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
    • [29]新規事業を育てた上でパートナー企業に持分を譲渡し成長資金を得た実績として、ルクサの分社後の2015年KDDIへの株式売却を挙げ、資金は新規事業開発等に再投資したと説明。2019年のスタンバイ事業の吸収分割も同様の例として挙げる
    • [30]新規事業を育てた上でパートナー企業に持分を譲渡し成長資金を得た実績として、ルクサの分社後の2015年KDDIへの株式売却を挙げ、資金は新規事業開発等に再投資したと説明。2019年のスタンバイ事業の吸収分割も同様の例として挙げる
    • [31]新規事業を育てた上でパートナー企業に持分を譲渡し成長資金を得た実績として、ルクサの分社後の2015年KDDIへの株式売却を挙げ、資金は新規事業開発等に再投資したと説明。2019年のスタンバイ事業の吸収分割も同様の例として挙げる
  • ビジョナル 事業計画及び成長可能性に関する説明資料(2021年4月)
    • [32]グループミッション実現のため継続的な新規事業創出による持続的な成長を掲げる
参考文献[21]-[32]
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【沿革】
    • [21]2014年4月にキャリアトレック(現キャリトレ)、2015年5月にスタンバイを開始。2014年9月関西、2015年5月名古屋にオフィス開設
    • [22]2014年4月にキャリアトレック(現キャリトレ)、2015年5月にスタンバイを開始。2014年9月関西、2015年5月名古屋にオフィス開設
    • [23]2014年4月にキャリアトレック(現キャリトレ)、2015年5月にスタンバイを開始。2014年9月関西、2015年5月名古屋にオフィス開設
    • [27]2015年10月、株式会社ルクサをKDDIへ売却。同月福岡オフィス開設
    • [28]2015年10月、株式会社ルクサをKDDIへ売却。同月福岡オフィス開設
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
    • [24]キャリトレは最初の転職となる20代、スタンバイはパート・アルバイト領域が対象。各キャリア段階のサービスで採用の総合プラットフォーマーを目指す
    • [25]キャリトレは最初の転職となる20代、スタンバイはパート・アルバイト領域が対象。各キャリア段階のサービスで採用の総合プラットフォーマーを目指す
    • [29]新規事業を育てた上でパートナー企業に持分を譲渡し成長資金を得た実績として、ルクサの分社後の2015年KDDIへの株式売却を挙げ、資金は新規事業開発等に再投資したと説明。2019年のスタンバイ事業の吸収分割も同様の例として挙げる
    • [30]新規事業を育てた上でパートナー企業に持分を譲渡し成長資金を得た実績として、ルクサの分社後の2015年KDDIへの株式売却を挙げ、資金は新規事業開発等に再投資したと説明。2019年のスタンバイ事業の吸収分割も同様の例として挙げる
    • [31]新規事業を育てた上でパートナー企業に持分を譲渡し成長資金を得た実績として、ルクサの分社後の2015年KDDIへの株式売却を挙げ、資金は新規事業開発等に再投資したと説明。2019年のスタンバイ事業の吸収分割も同様の例として挙げる
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【事業の内容】
    • [26]キャリトレ・ビズリーチ・キャンパス・BINAR・スタンバイへの投資を続け人材データベースを拡充する方針
  • ビジョナル 事業計画及び成長可能性に関する説明資料(2021年4月)
    • [32]グループミッション実現のため継続的な新規事業創出による持続的な成長を掲げる

2016年〜採用管理のHRMOSと、スタンバイ持分60%の80億円での売却

2016年6月、ビズリーチは採用管理クラウド「HRMOS採用」を開始した。2019年1月には人材管理クラウドのHRMOS(現HRMOSタレントマネジメント)を加えた。2019年9月にはCloud Solutionsの全株式を取得し、採用管理システム「リクログ」の事業を引き継いだ。のちにビジョナルは、BizReachをフロー型、HRMOSを継続課金型の収益と位置づけ、両者の組み合わせで収益を安定させる方針を示した。HRMOSでは利用中の企業数と解約率を重視する指標に置いている。BizReachとHRMOSのデータを連携させ、人材活用の生態系を築く構想も掲げた。採用で接点を得た企業に入社後の管理まで提供し、単発の取引を継続契約に変える狙いだったのだろう。

  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【沿革】
    • [33]2016年6月HRMOS採用、2019年1月人材管理クラウドHRMOS開始、2019年9月Cloud Solutions株式100%取得でリクログ事業承継
    • [34]2016年6月HRMOS採用、2019年1月人材管理クラウドHRMOS開始、2019年9月Cloud Solutions株式100%取得でリクログ事業承継
    • [35]2016年6月HRMOS採用、2019年1月人材管理クラウドHRMOS開始、2019年9月Cloud Solutions株式100%取得でリクログ事業承継
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
    • [36]ビズリーチのフロー型収益にHRMOSのサブスクリプションを加え収益構造の多様化・安定化を図る。HRMOSは利用中企業数とChurn rateを重視
    • [37]ビズリーチのフロー型収益にHRMOSのサブスクリプションを加え収益構造の多様化・安定化を図る。HRMOSは利用中企業数とChurn rateを重視
  • ビジョナル 事業計画及び成長可能性に関する説明資料(2021年4月)
    • [38]ビズリーチとHRMOSのデータ連携を通じたHCMエコシステムの構築を掲げる

2016年8月、ビズリーチは企業間取引の見込み客を集める「BizHint」を開始した。2016年10月にはOB/OG訪問の「ビズリーチ・キャンパス」を開始。2017年11月には事業承継M&Aの「BizReach SUCCEED」を加えた。2019年8月には脆弱性管理クラウド「yamory」を開始し、セキュリティの領域に参入した。同年11月にはトラボックスの全株式を取得し、物流の事業を引き継いだ。これらは、のちにビジョナルがデジタル化の余地が大きい市場で新規事業を起こすIncubationと位置づける事業にあたる。BizReachで得たプラットフォーム運営の知見を、採用以外の領域にも用いる方針を示した。

  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【沿革】
    • [39]2016年8月BizHint、2016年10月ビズリーチ・キャンパス、2017年11月BizReach SUCCEED、2019年8月yamory開始、2019年11月トラボックス株式100%取得
    • [40]2016年8月BizHint、2016年10月ビズリーチ・キャンパス、2017年11月BizReach SUCCEED、2019年8月yamory開始、2019年11月トラボックス株式100%取得
    • [41]2016年8月BizHint、2016年10月ビズリーチ・キャンパス、2017年11月BizReach SUCCEED、2019年8月yamory開始、2019年11月トラボックス株式100%取得
    • [42]2016年8月BizHint、2016年10月ビズリーチ・キャンパス、2017年11月BizReach SUCCEED、2019年8月yamory開始、2019年11月トラボックス株式100%取得
    • [43]2016年8月BizHint、2016年10月ビズリーチ・キャンパス、2017年11月BizReach SUCCEED、2019年8月yamory開始、2019年11月トラボックス株式100%取得
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【事業の内容】
    • [44]Incubationセグメントはデジタル・トランスフォーメーションの市場ポテンシャルが大きい領域で新規事業を行い、トラボックス・BizReach SUCCEED・BizHint・yamoryを提供
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
    • [45]ビズリーチ運営で培ったプラットフォーム運営ノウハウを他領域でも活かす

2017年12月、ビズリーチはビズリーチ・トレーディングを設立し、この会社がのちの株式会社スタンバイとなった。2019年11月、スタンバイはビズリーチとZホールディングスを引受先とする第三者割当増資を行った。翌12月、ビズリーチは求人検索のスタンバイ事業を吸収分割でスタンバイへ移した。これによりスタンバイの持分の60%が、80億円でZホールディングスへ渡った。分割の譲渡価額は8,000百万円で、移転利益は4,799百万円である。出資比率はZホールディングスが60.0%、ビジョナル側が40.0%となり、社長は南壮一郎氏が兼ねた。自社だけで検索事業を育てるより、Zホールディングスの資本を入れて伸ばす判断だったと思われる。

  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【沿革】
    • [46]2017年12月ビズリーチ・トレーディング(現スタンバイ)設立、2019年11月スタンバイがビズリーチとZHDを引受先に第三者割当増資、2019年12月スタンバイ事業を吸収分割で移転
    • [47]2017年12月ビズリーチ・トレーディング(現スタンバイ)設立、2019年11月スタンバイがビズリーチとZHDを引受先に第三者割当増資、2019年12月スタンバイ事業を吸収分割で移転
    • [48]2017年12月ビズリーチ・トレーディング(現スタンバイ)設立、2019年11月スタンバイがビズリーチとZHDを引受先に第三者割当増資、2019年12月スタンバイ事業を吸収分割で移転
  • ビジョナル 事業計画及び成長可能性に関する説明資料(2021年4月)
    • [49]2019年12月、株式会社スタンバイ持分の60%を80億円でZホールディングスに売却
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)連結キャッシュ・フロー計算書 注記
    • [50]スタンバイ事業の会社分割による譲渡価額8,000百万円、事業分離における移転利益4,799百万円
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【事業等のリスク】
    • [51]スタンバイはZHDとの合弁で出資比率は当社40.0%・ZHD60.0%、代表取締役社長に南壮一郎氏が就任
参考文献[33]-[51]
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【沿革】
    • [33]2016年6月HRMOS採用、2019年1月人材管理クラウドHRMOS開始、2019年9月Cloud Solutions株式100%取得でリクログ事業承継
    • [34]2016年6月HRMOS採用、2019年1月人材管理クラウドHRMOS開始、2019年9月Cloud Solutions株式100%取得でリクログ事業承継
    • [35]2016年6月HRMOS採用、2019年1月人材管理クラウドHRMOS開始、2019年9月Cloud Solutions株式100%取得でリクログ事業承継
    • [39]2016年8月BizHint、2016年10月ビズリーチ・キャンパス、2017年11月BizReach SUCCEED、2019年8月yamory開始、2019年11月トラボックス株式100%取得
    • [40]2016年8月BizHint、2016年10月ビズリーチ・キャンパス、2017年11月BizReach SUCCEED、2019年8月yamory開始、2019年11月トラボックス株式100%取得
    • [41]2016年8月BizHint、2016年10月ビズリーチ・キャンパス、2017年11月BizReach SUCCEED、2019年8月yamory開始、2019年11月トラボックス株式100%取得
    • [42]2016年8月BizHint、2016年10月ビズリーチ・キャンパス、2017年11月BizReach SUCCEED、2019年8月yamory開始、2019年11月トラボックス株式100%取得
    • [43]2016年8月BizHint、2016年10月ビズリーチ・キャンパス、2017年11月BizReach SUCCEED、2019年8月yamory開始、2019年11月トラボックス株式100%取得
    • [46]2017年12月ビズリーチ・トレーディング(現スタンバイ)設立、2019年11月スタンバイがビズリーチとZHDを引受先に第三者割当増資、2019年12月スタンバイ事業を吸収分割で移転
    • [47]2017年12月ビズリーチ・トレーディング(現スタンバイ)設立、2019年11月スタンバイがビズリーチとZHDを引受先に第三者割当増資、2019年12月スタンバイ事業を吸収分割で移転
    • [48]2017年12月ビズリーチ・トレーディング(現スタンバイ)設立、2019年11月スタンバイがビズリーチとZHDを引受先に第三者割当増資、2019年12月スタンバイ事業を吸収分割で移転
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
    • [36]ビズリーチのフロー型収益にHRMOSのサブスクリプションを加え収益構造の多様化・安定化を図る。HRMOSは利用中企業数とChurn rateを重視
    • [37]ビズリーチのフロー型収益にHRMOSのサブスクリプションを加え収益構造の多様化・安定化を図る。HRMOSは利用中企業数とChurn rateを重視
    • [45]ビズリーチ運営で培ったプラットフォーム運営ノウハウを他領域でも活かす
  • ビジョナル 事業計画及び成長可能性に関する説明資料(2021年4月)
    • [38]ビズリーチとHRMOSのデータ連携を通じたHCMエコシステムの構築を掲げる
    • [49]2019年12月、株式会社スタンバイ持分の60%を80億円でZホールディングスに売却
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【事業の内容】
    • [44]Incubationセグメントはデジタル・トランスフォーメーションの市場ポテンシャルが大きい領域で新規事業を行い、トラボックス・BizReach SUCCEED・BizHint・yamoryを提供
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)連結キャッシュ・フロー計算書 注記
    • [50]スタンバイ事業の会社分割による譲渡価額8,000百万円、事業分離における移転利益4,799百万円
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【事業等のリスク】
    • [51]スタンバイはZHDとの合弁で出資比率は当社40.0%・ZHD60.0%、代表取締役社長に南壮一郎氏が就任

出典・参考

7件
出典・参考
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【沿革】
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【事業の内容】
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)連結キャッシュ・フロー計算書 注記
  • ビジョナル 有価証券報告書 第2期(2021年7月期)【事業等のリスク】
  • ドリームゲート起業家インタビュー 第120回「株式会社ビズリーチ 南壮一郎」(2011年1月)
  • ビジョナル 事業計画及び成長可能性に関する説明資料(2021年4月)

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