決断
原料の生産を産ガス国へ出し、国内には誘導品だけを残した。1979年11月に日本・サウジアラビアメタノールを設立し、1983年6月に現地法人のサウジメタノールが操業に入った。1992年3月にベネズエラのMETOR、2006年3月にブルネイのBRUNEI METHANOLと、メタノールの生産は持分法の海外合弁へ移っている。国内に置いたのは誘導品と電子材料である。1976年にBT樹脂を開発し、1978年10月には鹿島工場で過酸化水素の製造を開始した。1985年には電子材料を主力へ移す転換に着手し、BT樹脂は同じ年に半導体パッケージ用積層板へ採用される。1991年3月にエレクトロテクノ、1994年3月に三菱化成との合弁で三菱エンジニアリングプラスチックスを設立した。
1985年 BT樹脂で機能化学品へ転換
業績の推移1984 1985 売上高(億円) 2,217 2,491 経常利益率(%) 2.4 4.6 1971年10月 日本瓦斯化学工業との合併
日本瓦斯化学工業との合併天然ガス化学系の日本瓦斯化学工業と石油化学系の三菱江戸川化学という、三菱グループの原料・製品系統が異なる二社を対等合併で一社に集約し、総合化学会社として再編した経営統合同じ経営論点に直面した企業 | 経営統合・合併業績の推移1971 1976 売上高(億円) 334 1,181 経常利益率(%) 6.0 3.3