大国昌彦

王子ホールディングス・元代表取締役社長

Okuni Masahiko(敬称略)

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社長就任 1995年6月
生年月日 —
出自 —
社長就任までの出自
出自

1929年8月30日に山形県で生まれた。1953年に東京大学工学部機械工学科を卒業して王子製紙工業へ入社し、プラント設計など技術畑を歩いた。9年半の中越パルプ工業への出向を終えたのち、関連会社の再建要員として東洋パルプへ出向し、1987年に同社の社長を務めた。1984年に取締役、1989年に常務、1991年に専務、1993年に副社長へ進み、創業から120年余りで初の技術出身の社長となった。

社長に選ばれた経緯
抜擢

合併相手だった旧神崎製紙では、1993年10月に75億円にのぼる財テク損失が表に出ていた。社長就任の2年前の出来事である。1995年3月期の連結当期純利益も54億円にとどまった。こうした状況のもと、1995年6月の株主総会を経て新王子製紙の社長に就き、千葉一男氏からその座を引き継いだ。経歴には中越パルプと東洋パルプ双方の再建が並ぶ。相談役の河毛二郎氏は、技術系の人間でありながら修羅場を経験してきた点を稀有だと評価していた。

在任中の主な施策
施策

1996年10月に本州製紙と合併し、1949年の分割で手放した「王子製紙」の商号を47年ぶりに戻した。連結売上高は1995年3月期の7,797億円から1998年3月期の1兆3,487億円へ伸びた。1999年3月期は連結当期純損益が124億円の赤字に転落したが、2000年3月期に56億円の黒字へ戻し、2001年6月に鈴木正一郎氏へ社長を渡した。

在任の評価
評価

執筆予定

経歴 1953〜2001年
在任中の業績 FY94→FY00
就任前(FY94)7,797億円
退任時(FY00)12,529億円
変化(6カ年)+61%
就任前-
退任時-
変化-
参考文献 2件
参考文献
  • 日経ビジネス 1995年12月25日号「大国昌彦氏[新王子製紙]登場 再建の名手、『日本的経営』に新風」
  • 『日本会社史総覧』(東洋経済新報社, 1995年)

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