歴代社長 — 任期および後継の系譜:25カ年の傾向 代表取締役社長・CEO の在任期間と承継の構造
- 社長は篠田和久・進藤清貴・矢嶋進・加来正年・磯野裕之と王子製紙系の生え抜きが連続しており、外部招聘は確認できず、製紙本体または旧本州製紙・旧日本パルプ工業など同業他社を経た内部昇格型。
- 就任年でみると篠田が2006年、進藤が2012年、矢嶋が2014年、加来が2019年、磯野が2022年と、平均在任はおおむね3〜6年で推移。60歳前後で社長に就き数年で会長へ移る世代交代パターンが定着している。
- 昇進経路は経営企画本部長(矢嶋)やカンパニープレジデント(進藤・加来)、グループ経営委員(磯野)を経るケースが主で、事業部門統括や経営企画系の実務経験を積んだうえで社長に就任する傾向が明確である。
歴代社長の変遷 — 略歴と業績貢献 各社長の経歴と在任中の業績への貢献
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磯野裕之
2021年〜現任・在任6年主な施策- 2021/6 磯野裕之が代表取締役社長に就任
- 2022/9 Adampakグループの株式取得
- 2024/4 Walkiグループ(フィンランド)の株式取得
- 2024/5 FY23決算発表、海外パルプ事業が大幅減益
- 2025/5 中長期経営計画と連動し配当性向30%→50%へ引き上げ
経歴王子ホールディングス 1984年〜- 1984年
- 入社
- 2015年
- 取締役・常務グループ経営委員
- 2021年
- 取締役・専務グループ経営委員
- 2022年
- 代表取締役社長
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加来正年
2018〜2020年・在任3年主な施策- 2018/6 加来正年が代表取締役社長に就任
経歴王子製紙 1978年〜- 1978年
- 入社
- 2011年
- 執行役員
- 2012年
- 常務執行役員
- 2013年
- 取締役常務
- 2019年
- 代表取締役社長
- 2022年
- 代表取締役会長
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矢嶋進
2014〜2017年・在任4年主な施策- 2014/6 矢嶋進が代表取締役社長に就任
- 2014/12 Carter Holt Harvey Pulp & Paperを取得
経歴王子製紙 1975年〜- 1975年
- 入社
- 2006年
- 執行役員
- 2009年
- 取締役常務執行役員
- 2012年
- 代表取締役副社長
- 2019年
- 代表取締役社長
- 2021年
- 代表取締役会長
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進藤清貴
2011〜2013年・在任3年主な施策- 2011/6 進藤清貴が代表取締役社長に就任
- 2011/8 HPI Resources Bhd.(マレーシア)の株式取得
- 2011/9 ブラジルの感熱記録紙拠点を取得
- 2012/6 日伯紙パルプ資源開発(CENIBRA親会社)を子会社化
- 2012/10 持株会社制に移行し「王子ホールディングス株式会社」に商号変更
経歴王子製紙 1975年〜- 1975年
- 入社
- 2007年
- 執行役員
- 2009年
- 取締役常務執行役員
- 2012年
- 代表取締役社長
- 2015年
- 代表取締役会長
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篠田和久
2000〜2010年・在任11年主な施策- 2001/5 「王子板紙株式会社」を設立
- 2005/12 森紙業グループ各社の株式を取得
- 2007/10 中国江蘇省南通市に江蘇王子製紙有限公司を設立
- 2009/3 初の純損失を計上
- 2010/4 Paperbox Holdings(マレーシア)の株式取得
経歴王子製紙 1969年〜- 1969年
- 入社
- 2001年
- 執行役員
- 2003年
- 常務執行役員
- 2005年
- 常務取締役
- 2006年
- 代表取締役社長
- 2012年
- 代表取締役会長