王子HDの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

一括では戻れないと知ってから、一社ずつ吸収した。1949年の過度経済力集中排除法で3社に分割され、苫小牧1工場・資本金4億円から再出発した。1968年に旧3社が合併覚書へ調印したものの、独占禁止政策の論点が国政の場へ移り、183日で覚書を取り下げた。以後は1970年の北日本製紙から1993年の神崎製紙まで四半世紀かけて同業を吸収し、1996年に本州製紙と合併して47年ぶりに王子製紙へ復名した。国内で吸収できる相手を使い切ったあと、統合の対象は海外へ移った。

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