伊藤園の歴代社長

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1988年2000年2010年2020年2026年

本庄八郎退任

1988年社長就任

代表取締役社長

本庄大介現任

2009年社長就任

1990年取締役代表取締役社長
創業社長の関係
創業

1964年に本庄正則氏が実弟の八郎氏らと始めた日本ファミリーサービスは失敗に終わり、1966年にフロンティア製茶を設立、1969年に「伊藤園」の商号を買い取って茶の直販に転じた。創業者は缶入りウーロン茶と「お〜いお茶」を世に出し、1988年に八郎氏へ社長を譲るまで24年トップに座った。

社長登用の傾向
登用

三代の社長はいずれも創業家の本庄姓で、外部招聘も創業家以外からの登用も一度もない。三代目の本庄大介氏は1987年入社の生え抜きだが、入社3年で取締役に就き、副社長を7年務めてから社長へ上がっており、昇進の速さが他の役員と明確に異なる。

社長任期の傾向
任期

初代が24年、二代目の本庄八郎氏が21年、三代目も在任17年目と、いずれも20年前後の長期政権である。交代は業績不振や引責ではなく創業家内の世代交代の時機に合わせて起きており、任期の長さは株式と経営の双方を創業家が握る構造に支えられていると思われる。

いまの体制への含意
含意

2023年に監査等委員会設置会社へ移り、指名・報酬委員会は社外が過半で委員長も社外が務める。ただし答申機関にとどまり社長本人も委員に入る。取締役13名のうち社外は5名で半数に届かず、筆頭株主と創業家個人・財団を合わせた持株も3割近い。後継が創業家の外から動く体制ではない。

氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断施策
本庄八郎(1988年就任)1988〜2009年1988年就任21年退任—代表取締役社長決断2006年タリーズコーヒー日本を子会社化2007年優先株式の東証上場
本庄大介(2009年就任)2009年〜現任2009年就任18年現任生え抜き代表取締役社長1987年4月に伊藤園へ入社し、3年後の1990年7月に取締役へ就任した。1997年5月に常務取締役、2000年5月に専務取締役へ進み、入社15年の2002年7月に代表取締役副社長となった。2026年4月期の大株主では筆頭がグリーンコアの19.68%で、本庄大介氏自身も1.22%で第8位に入る。

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