テクノプロ・ホールディングス:グッドウィル・グループ傘下の再編とテクノプロ・HDの東証一部上場
クリスタル系4社の統合による正社員型派遣の確立
1973年〜プラント設計の受託から技術者派遣への転換と、領域ごとに分かれて立った会社
日設エンジニアリング株式会社は、1973年11月にプラント設計等を事業目的として東京都豊島区に設立された。この会社が技術者派遣事業に踏み出すのは、設立から四半世紀あまりが過ぎた2000年6月である。派遣の対象はプラント設計とシステム設計・ソフトウェア開発の領域である。2002年1月にはフジオーネ・テクノ・ソリューションズ株式会社へ商号を変更した。同年8月には中国上海に、翌2003年3月には大連に、それぞれ現地法人を置いている。設計を請け負う形では、案件の切れ目ごとに技術者の手が空く。人を貸す形へ組み替えれば、業務の量を決めるのは顧客の側になり、技術者の稼働は途切れにくくなる。
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】技術者派遣・請負事業(2015年6月期)
- [1]1973年11月 プラント設計等を事業目的として、東京都豊島区に日設エンジニアリング株式会社が設立される
- [2]2000年6月 日設エンジニアリング株式会社がプラント設計及びシステム設計・ソフトウェア開発の技術者派遣事業を開始
- [3]日設エンジニアリング株式会社が2000年6月に開始した技術者派遣事業の対象は、プラント設計及びシステム設計・ソフトウェア開発である
- [4]2002年1月 日設エンジニアリング株式会社がフジオーネ・テクノ・ソリューションズ株式会社に商号変更
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】その他分野(2015年6月期)
- [5]2002年8月 中国上海に日設融合科技発展(上海)有限公司を設立、2003年3月 中国大連に日設融合科技発展(大連)有限公司を設立
株式会社クリスタルの傘下では、技術領域ごとに別の会社が立てられた。1988年10月、高分子化合物や石油化学製品の研究開発を事業目的として、大阪市中央区に株式会社ハイテックが設立される。1995年8月、コンピューターソフトウェアの設計・開発等を目的とする株式会社ランプロイデインターナショナルが同じ大阪市中央区に置かれた。この会社は翌1996年10月に株式会社ハタシへ商号を変更している。1997年6月には、機械・電機・電子機器類の設計を目的として東京都新宿区に株式会社ハイテックインターナショナルが設立された。この会社も1998年4月に株式会社インタープロジェクトとなる。これらの技術領域は、のちに単一のセグメントへ集約される。医薬、ソフトウェア、機電という領域の違いは、顧客の産業も、技術者に求める資格も、単価の水準も分ける。
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】技術者派遣・請負事業(2015年6月期)
- [6]1988年10月 高分子化合物・石油化学製品・肥料等の研究及び開発を事業目的として、大阪市中央区に株式会社クリスタルの子会社として株式会社ハイテックが設立される
- [7]1995年8月 コンピューターソフトウェアの設計・開発等を事業目的として、大阪市中央区に株式会社クリスタルの子会社として株式会社ランプロイデインターナショナルが設立される。1996年10月 株式会社ハタシへ商号変更
- [8]1995年8月 コンピューターソフトウェアの設計・開発等を事業目的として、大阪市中央区に株式会社クリスタルの子会社として株式会社ランプロイデインターナショナルが設立される。1996年10月 株式会社ハタシへ商号変更
- [9]1997年6月 機械・電機・電子機器類の設計を事業目的として、東京都新宿区に株式会社クリスタルの子会社として株式会社ハイテックインターナショナルが設立される。1998年4月 株式会社インタープロジェクトへ商号変更
- [10]1997年6月 機械・電機・電子機器類の設計を事業目的として、東京都新宿区に株式会社クリスタルの子会社として株式会社ハイテックインターナショナルが設立される。1998年4月 株式会社インタープロジェクトへ商号変更
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【事業の内容】(2015年6月期)
- [11]機械、電気・電子、組込制御、ソフト開発・保守、生化学、施工管理領域等における技術者派遣・請負事業を単一セグメントで展開する
派遣事業への参入は領域ごとに時期がずれた。株式会社ハイテックが医薬品の研究・開発および臨床開発領域で技術者派遣を始めたのは2001年1月である。株式会社インタープロジェクトが株式会社シーテックへ商号を変更し、生産技術・IT技術・構想設計領域の派遣を開始したのは2005年6月だった。2005年8月、株式会社CSIは、ソフトウェア請負・情報機器検証請負・ヘルプデスク事業を営む4社を吸収合併した。同じ月、株式会社ハイテックは研究開発請負・製薬製造請負・MR派遣等を営む7社を吸収合併している。この三社はのちに合併し、R&Dアウトソーシング分野を担う株式会社テクノプロとなる。分かれて立った各社が、それぞれの領域の内側で規模を集めた段階だった。
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】技術者派遣・請負事業(2015年6月期)
- [12]2001年1月 株式会社ハイテックが医薬品の研究・開発、臨床開発領域の技術者派遣事業を開始
- [13]2005年6月 株式会社インタープロジェクトが株式会社シーテックへ商号変更。生産技術、IT技術、構想設計領域の技術者派遣事業を開始
- [14]2005年8月 株式会社CSIが、ソフトウェア請負、情報機器(IT)検証請負、ヘルプデスク事業を行っていた株式会社ソフトウェーブ、株式会社シーシーウェア、株式会社クリスタルソリューション、株式会社クリスタルテスティングラボを吸収合併
- [15]2005年8月 株式会社ハイテックが、研究開発請負、製薬製造請負、MR派遣、ドクターポスドク請負事業を行っていた株式会社ハイテックメディエースほか6社を吸収合併
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【事業の内容】(2015年6月期)
- [16]R&Dアウトソーシング分野は株式会社シーテック、株式会社テクノプロ・エンジニアリング、株式会社CSI、株式会社ハイテックの事業分野であったが、2014年7月に合併し株式会社テクノプロとなった
参考文献[1]-[16]
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】技術者派遣・請負事業(2015年6月期)
- [1]1973年11月 プラント設計等を事業目的として、東京都豊島区に日設エンジニアリング株式会社が設立される
- [2]2000年6月 日設エンジニアリング株式会社がプラント設計及びシステム設計・ソフトウェア開発の技術者派遣事業を開始
- [3]日設エンジニアリング株式会社が2000年6月に開始した技術者派遣事業の対象は、プラント設計及びシステム設計・ソフトウェア開発である
- [4]2002年1月 日設エンジニアリング株式会社がフジオーネ・テクノ・ソリューションズ株式会社に商号変更
- [6]1988年10月 高分子化合物・石油化学製品・肥料等の研究及び開発を事業目的として、大阪市中央区に株式会社クリスタルの子会社として株式会社ハイテックが設立される
- [7]1995年8月 コンピューターソフトウェアの設計・開発等を事業目的として、大阪市中央区に株式会社クリスタルの子会社として株式会社ランプロイデインターナショナルが設立される。1996年10月 株式会社ハタシへ商号変更
- [8]1995年8月 コンピューターソフトウェアの設計・開発等を事業目的として、大阪市中央区に株式会社クリスタルの子会社として株式会社ランプロイデインターナショナルが設立される。1996年10月 株式会社ハタシへ商号変更
- [9]1997年6月 機械・電機・電子機器類の設計を事業目的として、東京都新宿区に株式会社クリスタルの子会社として株式会社ハイテックインターナショナルが設立される。1998年4月 株式会社インタープロジェクトへ商号変更
- [10]1997年6月 機械・電機・電子機器類の設計を事業目的として、東京都新宿区に株式会社クリスタルの子会社として株式会社ハイテックインターナショナルが設立される。1998年4月 株式会社インタープロジェクトへ商号変更
- [12]2001年1月 株式会社ハイテックが医薬品の研究・開発、臨床開発領域の技術者派遣事業を開始
- [13]2005年6月 株式会社インタープロジェクトが株式会社シーテックへ商号変更。生産技術、IT技術、構想設計領域の技術者派遣事業を開始
- [14]2005年8月 株式会社CSIが、ソフトウェア請負、情報機器(IT)検証請負、ヘルプデスク事業を行っていた株式会社ソフトウェーブ、株式会社シーシーウェア、株式会社クリスタルソリューション、株式会社クリスタルテスティングラボを吸収合併
- [15]2005年8月 株式会社ハイテックが、研究開発請負、製薬製造請負、MR派遣、ドクターポスドク請負事業を行っていた株式会社ハイテックメディエースほか6社を吸収合併
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】その他分野(2015年6月期)
- [5]2002年8月 中国上海に日設融合科技発展(上海)有限公司を設立、2003年3月 中国大連に日設融合科技発展(大連)有限公司を設立
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【事業の内容】(2015年6月期)
- [11]機械、電気・電子、組込制御、ソフト開発・保守、生化学、施工管理領域等における技術者派遣・請負事業を単一セグメントで展開する
- [16]R&Dアウトソーシング分野は株式会社シーテック、株式会社テクノプロ・エンジニアリング、株式会社CSI、株式会社ハイテックの事業分野であったが、2014年7月に合併し株式会社テクノプロとなった
2006年〜三度替わった持ち主と、四社合併で一つになった会社
2006年、技術者派遣を営む各社の持ち主が入れ替わった。同年7月、フジオーネ・テクノ・ソリューションズ株式会社がグッドウィル・グループ株式会社の子会社となる。10月には株式会社グッドウィル・エンジニアリングを吸収合併し、商号を同社名へ改めた。同じ10月、グッドウィル・グループ株式会社が株式会社クリスタルを買収する。これにより株式会社シーテック、株式会社CSI、株式会社ハイテックの三社も同じ傘下へ入った。2008年4月には株式会社グッドウィル・エンジニアリングが株式会社テクノプロ・エンジニアリングへ商号を変更した。同年11月には施工管理領域の派遣を担う株式会社エヌ・アンド・シーが設立された。日設エンジニアリングの系統とクリスタルの系統が一つの資本のもとへ並んだのは、このときが最初だった。
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】技術者派遣・請負事業(2015年6月期)
- [17]2006年7月 フジオーネ・テクノ・ソリューションズ株式会社が、グッドウィル・グループ株式会社の子会社となる
- [18]2006年10月 フジオーネ・テクノ・ソリューションズ株式会社が、機械・電子・IT領域の技術者派遣事業を行っていた株式会社グッドウィル・エンジニアリングを吸収合併し、株式会社グッドウィル・エンジニアリングへ商号変更
- [19]2006年10月 グッドウィル・グループ株式会社が株式会社クリスタルを買収したことにより、株式会社シーテック、株式会社CSI、株式会社ハイテックがグッドウィル・グループ株式会社の傘下に入る
- [20]2006年10月 グッドウィル・グループ株式会社が株式会社クリスタルを買収したことにより、株式会社シーテック、株式会社CSI、株式会社ハイテックがグッドウィル・グループ株式会社の傘下に入る
- [21]2008年4月 株式会社グッドウィル・エンジニアリングが、株式会社テクノプロ・エンジニアリングへ商号変更
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】施工管理アウトソーシング分野(2015年6月期)
- [22]2008年11月 施工管理領域の労働者派遣事業を事業目的に、東京都品川区にグッドウィル・グループ株式会社の子会社として株式会社エヌ・アンド・シーが設立される
親会社は長く続かなかった。グッドウィル・グループ株式会社は2004年3月に東京証券取引所へ上場していた。だが商号をラディアホールディングス株式会社へ改めたのち、2009年10月に上場廃止となる。技術者派遣の各社が切り離されたのは2012年4月である。買い手は、CVC Capital Partners Asia Pacific III が間接出資する法人と経営陣だった。手続はマネージメント・バイアウトである。2006年7月に設立されていたジャパン・ユニバーサル・ホールディングス・アルファ株式会社が、関係会社の株式と持株会社機能を承継した。商号をテクノプロ・ホールディングス株式会社へ改めたのも同じ月である。承継の対象は支配権と、建物付属設備・ソフトウェア等の固定資産や賃貸借契約などに限られている。
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】(2015年6月期)
- [23]プロンプトホールディングス株式会社は2004年3月(当時の商号はグッドウィル・グループ株式会社)より東京証券取引所に上場していたが、2009年10月(当時の商号はラディアホールディングス株式会社)に上場廃止となった
- [24]プロンプトホールディングス株式会社は2004年3月(当時の商号はグッドウィル・グループ株式会社)より東京証券取引所に上場していたが、2009年10月(当時の商号はラディアホールディングス株式会社)に上場廃止となった
- [25]Japan Universal Recruitment Limited(CVC Capital Partners Asia Pacific III L.P. 及び同 Parallel Fund - A, L.P. が間接的に出資を行っている法人)及び当社グループ経営陣の出資により実施されたマネージメント・バイアウトに伴い、2012年4月に現在の企業集団を形成
- [26]Japan Universal Recruitment Limited(CVC Capital Partners Asia Pacific III L.P. 及び同 Parallel Fund - A, L.P. が間接的に出資を行っている法人)及び当社グループ経営陣の出資により実施されたマネージメント・バイアウトに伴い、2012年4月に現在の企業集団を形成
- [27]Japan Universal Recruitment Limited(CVC Capital Partners Asia Pacific III L.P. 及び同 Parallel Fund - A, L.P. が間接的に出資を行っている法人)及び当社グループ経営陣の出資により実施されたマネージメント・バイアウトに伴い、2012年4月に現在の企業集団を形成
- [30]株式及び資産・契約の譲受けは支配権獲得と持株会社機能の承継を目的とし、建物付属設備・ソフトウェア等の固定資産及び賃貸借契約・サーバーの保守契約等の契約のみを引き継いでおり、支配権獲得対象ではない関係会社の権利義務は引き継いでいない
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】当社(2015年6月期)
- [28]2006年7月 ジャパン・ユニバーサル・ホールディングス・アルファ株式会社(現テクノプロ・ホールディングス株式会社)として設立。2012年4月 プロモントリア社及びプロンプトホールディングス株式会社から関係会社の株式譲受及び持株会社機能の運営に必要な資産・契約を承継し、同月 商号をテクノプロ・ホールディングス株式会社へ変更
- [29]2006年7月 ジャパン・ユニバーサル・ホールディングス・アルファ株式会社(現テクノプロ・ホールディングス株式会社)として設立。2012年4月 プロモントリア社及びプロンプトホールディングス株式会社から関係会社の株式譲受及び持株会社機能の運営に必要な資産・契約を承継し、同月 商号をテクノプロ・ホールディングス株式会社へ変更
買い集めた会社を一つの事業へ変えたのは、ブランドと法人の統合だった。2013年11月、グループ各社が「テクノプロ」を冠したブランド名での事業運営を始める。2014年7月1日、株式会社シーテック、株式会社テクノプロ・エンジニアリング、株式会社CSI、株式会社ハイテックが合併する。新会社の商号は株式会社テクノプロである。合併後も技術領域の独自性を残すためにカンパニー制が採られた。旧四社はテクノプロ・デザイン社、テクノプロ・エンジニアリング社、テクノプロ・IT社、テクノプロ・R&D社へ移っている。東京証券取引所市場第一部への上場は同年12月である。2015年6月期には、合併に係る業務構造改革費用1億18百万円と上場関連費用67百万円が計上された。
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【事業の内容】(2015年6月期)
- [31]2013年11月より「テクノプロ」へのブランド統合を実施し、グループ各社は「テクノプロ」を冠したブランド名での事業運営を開始
- [34]株式会社テクノプロにおいては社内カンパニー制を採用しており、株式会社シーテックはテクノプロ・デザイン社、株式会社テクノプロ・エンジニアリングはテクノプロ・エンジニアリング社、株式会社CSIはテクノプロ・IT社、株式会社ハイテックはテクノプロ・R&D社へ移行
- [35]株式会社テクノプロにおいては社内カンパニー制を採用しており、株式会社シーテックはテクノプロ・デザイン社、株式会社テクノプロ・エンジニアリングはテクノプロ・エンジニアリング社、株式会社CSIはテクノプロ・IT社、株式会社ハイテックはテクノプロ・R&D社へ移行
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】当社(2015年6月期)
- [32]2014年7月 R&Dアウトソーシング分野の強化を目的に、株式会社シーテック、株式会社テクノプロ・エンジニアリング、株式会社CSI、株式会社ハイテックが合併し、株式会社テクノプロへ商号変更
- [33]2014年7月 R&Dアウトソーシング分野の強化を目的に、株式会社シーテック、株式会社テクノプロ・エンジニアリング、株式会社CSI、株式会社ハイテックが合併し、株式会社テクノプロへ商号変更
- [36]2014年12月 東京証券取引所市場第一部に株式を上場
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【業績等の概要】(2015年6月期)
- [37]株式会社テクノプロとしての子会社4社の合併に係る業務構造改革費用1億18百万円、上場関連費用67百万円を計上(2015年6月期)
参考文献[17]-[37]
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】技術者派遣・請負事業(2015年6月期)
- [17]2006年7月 フジオーネ・テクノ・ソリューションズ株式会社が、グッドウィル・グループ株式会社の子会社となる
- [18]2006年10月 フジオーネ・テクノ・ソリューションズ株式会社が、機械・電子・IT領域の技術者派遣事業を行っていた株式会社グッドウィル・エンジニアリングを吸収合併し、株式会社グッドウィル・エンジニアリングへ商号変更
- [19]2006年10月 グッドウィル・グループ株式会社が株式会社クリスタルを買収したことにより、株式会社シーテック、株式会社CSI、株式会社ハイテックがグッドウィル・グループ株式会社の傘下に入る
- [20]2006年10月 グッドウィル・グループ株式会社が株式会社クリスタルを買収したことにより、株式会社シーテック、株式会社CSI、株式会社ハイテックがグッドウィル・グループ株式会社の傘下に入る
- [21]2008年4月 株式会社グッドウィル・エンジニアリングが、株式会社テクノプロ・エンジニアリングへ商号変更
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】施工管理アウトソーシング分野(2015年6月期)
- [22]2008年11月 施工管理領域の労働者派遣事業を事業目的に、東京都品川区にグッドウィル・グループ株式会社の子会社として株式会社エヌ・アンド・シーが設立される
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】(2015年6月期)
- [23]プロンプトホールディングス株式会社は2004年3月(当時の商号はグッドウィル・グループ株式会社)より東京証券取引所に上場していたが、2009年10月(当時の商号はラディアホールディングス株式会社)に上場廃止となった
- [24]プロンプトホールディングス株式会社は2004年3月(当時の商号はグッドウィル・グループ株式会社)より東京証券取引所に上場していたが、2009年10月(当時の商号はラディアホールディングス株式会社)に上場廃止となった
- [25]Japan Universal Recruitment Limited(CVC Capital Partners Asia Pacific III L.P. 及び同 Parallel Fund - A, L.P. が間接的に出資を行っている法人)及び当社グループ経営陣の出資により実施されたマネージメント・バイアウトに伴い、2012年4月に現在の企業集団を形成
- [26]Japan Universal Recruitment Limited(CVC Capital Partners Asia Pacific III L.P. 及び同 Parallel Fund - A, L.P. が間接的に出資を行っている法人)及び当社グループ経営陣の出資により実施されたマネージメント・バイアウトに伴い、2012年4月に現在の企業集団を形成
- [27]Japan Universal Recruitment Limited(CVC Capital Partners Asia Pacific III L.P. 及び同 Parallel Fund - A, L.P. が間接的に出資を行っている法人)及び当社グループ経営陣の出資により実施されたマネージメント・バイアウトに伴い、2012年4月に現在の企業集団を形成
- [30]株式及び資産・契約の譲受けは支配権獲得と持株会社機能の承継を目的とし、建物付属設備・ソフトウェア等の固定資産及び賃貸借契約・サーバーの保守契約等の契約のみを引き継いでおり、支配権獲得対象ではない関係会社の権利義務は引き継いでいない
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】当社(2015年6月期)
- [28]2006年7月 ジャパン・ユニバーサル・ホールディングス・アルファ株式会社(現テクノプロ・ホールディングス株式会社)として設立。2012年4月 プロモントリア社及びプロンプトホールディングス株式会社から関係会社の株式譲受及び持株会社機能の運営に必要な資産・契約を承継し、同月 商号をテクノプロ・ホールディングス株式会社へ変更
- [29]2006年7月 ジャパン・ユニバーサル・ホールディングス・アルファ株式会社(現テクノプロ・ホールディングス株式会社)として設立。2012年4月 プロモントリア社及びプロンプトホールディングス株式会社から関係会社の株式譲受及び持株会社機能の運営に必要な資産・契約を承継し、同月 商号をテクノプロ・ホールディングス株式会社へ変更
- [32]2014年7月 R&Dアウトソーシング分野の強化を目的に、株式会社シーテック、株式会社テクノプロ・エンジニアリング、株式会社CSI、株式会社ハイテックが合併し、株式会社テクノプロへ商号変更
- [33]2014年7月 R&Dアウトソーシング分野の強化を目的に、株式会社シーテック、株式会社テクノプロ・エンジニアリング、株式会社CSI、株式会社ハイテックが合併し、株式会社テクノプロへ商号変更
- [36]2014年12月 東京証券取引所市場第一部に株式を上場
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【事業の内容】(2015年6月期)
- [31]2013年11月より「テクノプロ」へのブランド統合を実施し、グループ各社は「テクノプロ」を冠したブランド名での事業運営を開始
- [34]株式会社テクノプロにおいては社内カンパニー制を採用しており、株式会社シーテックはテクノプロ・デザイン社、株式会社テクノプロ・エンジニアリングはテクノプロ・エンジニアリング社、株式会社CSIはテクノプロ・IT社、株式会社ハイテックはテクノプロ・R&D社へ移行
- [35]株式会社テクノプロにおいては社内カンパニー制を採用しており、株式会社シーテックはテクノプロ・デザイン社、株式会社テクノプロ・エンジニアリングはテクノプロ・エンジニアリング社、株式会社CSIはテクノプロ・IT社、株式会社ハイテックはテクノプロ・R&D社へ移行
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【業績等の概要】(2015年6月期)
- [37]株式会社テクノプロとしての子会社4社の合併に係る業務構造改革費用1億18百万円、上場関連費用67百万円を計上(2015年6月期)
2015年〜稼働率と単価と採用の三つで決まる収益
上場の翌期にあたる2015年6月期末、国内の技術者数は11,969人で、うち10,440人が正社員だった。全国116の営業・受託拠点から1,819社の顧客へ技術者を送り、平均稼働率は95.4%、技術者一人当たりの月額売上は614千円である。稼働率は2010年6月期から2015年6月期まで95%の水準で保たれていた。技術者を正社員として抱える形は、顧客の側から見れば技術者の確保と人件費の変動費化を同時に満たす。抱える側から見れば、稼働していない技術者の人件費はそのまま損失になる。稼働率が収益を左右する指標に据えられた理由はここにある。
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【事業の内容】(2015年6月期)
- [38]2015年6月末時点で、グループ全体で11,969名(うち正社員10,440名)の技術者を国内に擁する
- [40]事業規模を活かして95%の稼働率(=稼働技術者数/総在籍技術者数)を2010年6月期から2015年6月期を通じて維持
- [41]技術者の多くは正社員であり、技術者のキャリア形成を支援しつつ顧客へ配属することで、技術者確保・人件費の変動費化に対する顧客ニーズに安定的に応えている
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【業績等の概要】(2015年6月期)
- [39]全国に116の営業・受託拠点を設置し、1,819社の顧客にサービスを提供。2015年6月期の技術者一人当たり売上(国内)は月額614千円、稼働率は95.4%
単価を上げる手は二つに分けて呼ばれた。配属先を変えることで単価を上げるシフトアップと、同一の配属先で契約を更新するときに単価を上げるチャージアップである。技術者一人当たりの月額売上は、2011年6月期の575千円から2015年6月期の614千円まで、年率平均1.6%で上がった。2015年6月期の国内技術者採用数は2,413人で、前期を183人上回っている。同期の売上総利益率は23.5%、売上収益に対する販売管理費の比率は14.5%だった。抱える技術者の数と、その一人がいくらで貸されるかの積が売上になる。採用と単価は、そのまま利益率の改善へ通じていた。
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【業績等の概要】(2015年6月期)
- [42]シフトアップ(配属先を変更することによる売上単価向上)とチャージアップ(同一配属先での契約更新時の売上単価向上)を推進
- [44]2015年6月期の国内技術者採用数は2,413人(前連結会計年度比183人増)
- [45]2015年6月期の売上総利益率は23.5%(前連結会計年度比0.8%改善)、売上収益販売管理費比率は14.5%(同0.2%減)
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【対処すべき課題】(2015年6月期)
- [43]技術者一人当たり売上(千円/月)は2011年6月期575、2012年6月期589、2013年6月期593、2014年6月期601、2015年6月期614。2011年6月期より年率平均1.6%で向上
2015年の労働者派遣法改正は、規模の大きい事業者に有利へ働いた。届出制の特定労働者派遣事業と許可制の一般労働者派遣事業の区別が廃止され、全ての労働者派遣事業が許可制となった。派遣労働者個人単位と派遣先事業所単位には、それぞれ3年の期間制限が設けられる。ただし無期雇用の労働者には、その上限が及ばない。R&Dアウトソーシング分野で技術者の大半を常用雇用として抱えていた事業者は、期間制限の外側に立つことができた。技術者派遣が大半を占める旧特定派遣には3万事業所の登録があり、2017年時点で業界上位2社の市場占有率はそれぞれ6%程度と推定されていた。許可の要件が重くなるほど、規模の小さい事業者から順に市場から退出していく。
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【対処すべき課題】(2015年6月期)
- [46]労働者派遣法の主要改正点は、特定労働者派遣事業(届出制)と一般労働者派遣事業(許可制)の区別を廃止して全ての労働者派遣事業を許可制とすること、及び派遣労働者個人単位の期間制限(3年)と派遣先の事業所単位の期間制限(3年、一定の場合に延長可)を設けること
- [47]労働者派遣法の主要改正点は、特定労働者派遣事業(届出制)と一般労働者派遣事業(許可制)の区別を廃止して全ての労働者派遣事業を許可制とすること、及び派遣労働者個人単位の期間制限(3年)と派遣先の事業所単位の期間制限(3年、一定の場合に延長可)を設けること
- [48]例外として無期雇用労働者や雇用の確保が困難な者には期間制限の上限はない
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【事業の内容】(2015年6月期)
- [49]R&Dアウトソーシング分野では「特定労働者派遣事業」が主体であり、技術者の大半は常用雇用である
- テクノプロ・ホールディングス アニュアルレポート2017
- [50]技術者派遣が大半とみられる旧特定派遣(無期雇用派遣)には30,000事業所の登録があり、技術サービス業界上位2社のシェアはそれぞれ6%程度と推定される
参考文献[38]-[50]
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【事業の内容】(2015年6月期)
- [38]2015年6月末時点で、グループ全体で11,969名(うち正社員10,440名)の技術者を国内に擁する
- [40]事業規模を活かして95%の稼働率(=稼働技術者数/総在籍技術者数)を2010年6月期から2015年6月期を通じて維持
- [41]技術者の多くは正社員であり、技術者のキャリア形成を支援しつつ顧客へ配属することで、技術者確保・人件費の変動費化に対する顧客ニーズに安定的に応えている
- [49]R&Dアウトソーシング分野では「特定労働者派遣事業」が主体であり、技術者の大半は常用雇用である
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【業績等の概要】(2015年6月期)
- [39]全国に116の営業・受託拠点を設置し、1,819社の顧客にサービスを提供。2015年6月期の技術者一人当たり売上(国内)は月額614千円、稼働率は95.4%
- [42]シフトアップ(配属先を変更することによる売上単価向上)とチャージアップ(同一配属先での契約更新時の売上単価向上)を推進
- [44]2015年6月期の国内技術者採用数は2,413人(前連結会計年度比183人増)
- [45]2015年6月期の売上総利益率は23.5%(前連結会計年度比0.8%改善)、売上収益販売管理費比率は14.5%(同0.2%減)
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【対処すべき課題】(2015年6月期)
- [43]技術者一人当たり売上(千円/月)は2011年6月期575、2012年6月期589、2013年6月期593、2014年6月期601、2015年6月期614。2011年6月期より年率平均1.6%で向上
- [46]労働者派遣法の主要改正点は、特定労働者派遣事業(届出制)と一般労働者派遣事業(許可制)の区別を廃止して全ての労働者派遣事業を許可制とすること、及び派遣労働者個人単位の期間制限(3年)と派遣先の事業所単位の期間制限(3年、一定の場合に延長可)を設けること
- [47]労働者派遣法の主要改正点は、特定労働者派遣事業(届出制)と一般労働者派遣事業(許可制)の区別を廃止して全ての労働者派遣事業を許可制とすること、及び派遣労働者個人単位の期間制限(3年)と派遣先の事業所単位の期間制限(3年、一定の場合に延長可)を設けること
- [48]例外として無期雇用労働者や雇用の確保が困難な者には期間制限の上限はない
- テクノプロ・ホールディングス アニュアルレポート2017
- [50]技術者派遣が大半とみられる旧特定派遣(無期雇用派遣)には30,000事業所の登録があり、技術サービス業界上位2社のシェアはそれぞれ6%程度と推定される
1973年〜2018年の業績
| 決算期 | 区分 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | 主な投資 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 億円 | YoY | 億円 | 利益率 | 億円 | |||
| 1973年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1974年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1975年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1976年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1977年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1978年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1979年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1980年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1981年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1982年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1983年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1984年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1985年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1986年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1987年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1988年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1989年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1990年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1991年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1992年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1993年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1994年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1995年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1996年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1997年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1998年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 1999年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2000年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2001年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2002年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2003年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2004年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2005年 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2006年06月期 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2007年06月期 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2008年06月期 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2009年06月期 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2010年06月期 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2011年06月期 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2012年06月期 | 単体 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
| 2013年06月期 | 連結 | 695 | n/a | 51 | 7.3% | 37 | n/a |
| 2014年06月期 | 連結 | 742 | +6.8% | 57 | 7.7% | 40 | n/a |
| 2015年06月期 | 連結 | 812 | +9.4% | 73 | 9.0% | 69 | n/a |
| 2016年06月期 | 連結 | 903 | +11.2% | 85 | 9.4% | 74 | n/a |
| 2017年06月期 | 連結 | 1,001 | +10.9% | 96 | 9.6% | 77 | n/a |
| 2018年06月期 | 連結 | 1,165 | +16.4% | 112 | 9.6% | 85 | n/a |
出典・参考
9件
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】技術者派遣・請負事業(2015年6月期)
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】その他分野(2015年6月期)
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【事業の内容】(2015年6月期)
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】施工管理アウトソーシング分野(2015年6月期)
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】(2015年6月期)
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【沿革】当社(2015年6月期)
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【業績等の概要】(2015年6月期)
- テクノプロ・ホールディングス 有価証券報告書【対処すべき課題】(2015年6月期)
- テクノプロ・ホールディングス アニュアルレポート2017