松本正義
住友電工・元代表取締役社長
社長就任までの出自
出自
1967年4月に住友電気工業へ入社し、シカゴとロンドンに駐在したのち1997年6月に取締役、1999年6月に常務取締役、2003年6月に専務取締役と進んで2004年6月に代表取締役社長へ上がった。取締役就任から社長まで7年をかけた生え抜きである。2006年3月時点の大株主は信託銀行の信託口が上位を占め、住友系は住友生命保険1.98%と三井住友銀行1.55%にとどまる。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2004年6月、岡山紀男氏の後任として代表取締役社長に就任した。岡山氏は同じ年に代表取締役会長へ移っている。就任前年度の2004年3月期は連結売上高1兆5,424億円・経常利益607億円で、198億円の純損失を計上した2003年3月期から立ち直った直後だった。前任が導入した事業本部制のもとで、切り出した事業群を伸ばす役回りだったとみられる。
在任中の主な施策
施策
2006年、ドイツの自動車用ワイヤーハーネスメーカーを買収し、欧州の完成車メーカーへ直接供給する体制を得た。翌2007年に住友電装を完全子会社化し、同時に日新電機を連結子会社化した。2014年にはジェイ・パワーシステムズを完全子会社化し、2001年に日立電線と組んだ電力ケーブルの合弁を解消して単独運営へ戻した。連結売上高は2005年3月期の1兆7,401億円から2017年3月期の2兆8,144億円へ伸びた。 住友電装を完全子会社化ワイヤーハーネス国際カルテル
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1944〜2017年
在任中の業績 FY03→FY16
就任前(FY03)15,424億円
退任時(FY16)28,145億円
変化(13カ年)+82%
就任前-
退任時(FY16)5.3%
変化-