天坊昭彦

出光興産・元取締役社長

Tenbo Akihiko(敬称略)

更新:
社長就任 2002年6月
生年月日 —
出自 —
社長就任までの出自
出自

1964年4月に出光興産へ入社し、1988年7月に出光ヨーロッパ社長、1991年6月に取締役経理部長へ進み、1998年6月に常務取締役、2000年6月に専務取締役となった。2008年3月期の役員表に並ぶ取締役9名のうち1990年代に取締役へ上がったのは天坊氏だけで、次に古い橋本敦男氏でも2001年6月である。所有株式数は2,700株にとどまる一方、大株主は日章興産24.82%、出光文化福祉財団11.34%、出光興産社員持株会10.00%、出光美術館7.32%、出光昭介氏3.41%と続く。

社長に選ばれた経緯
抜擢

2002年6月、出光昭氏の後任として取締役社長へ就任した。就任前年度の2002年3月期は連結売上高2兆3,746億円に対し当期純利益67億円、2003年3月期は22億円で、薄い利益が続いた。株主は日章興産24.82%を筆頭に、財団2法人と創業家個人を合わせて4割を超える。創業家の資本の下で、経理を長く見てきた社内出身者に経営を任せる人事だったとみられる。

在任中の主な施策
施策

2004年8月に出光石油化学を吸収合併し、2005年4月には三井化学とポリオレフィン事業を統合してプライムポリマーを設けた。2005年10月に386億円を減資して優先株式3,780千株を消却し、同時に第三者割当増資で普通株式7,321千株を発行して512億円を集めている。2006年10月に東京証券取引所市場第一部へ株式を上場した。日章興産の持株比率は2006年3月期の24.82%から2010年3月期16.95%へ、出光興産社員持株会は10.00%から5.01%へ下がった。連結売上高は2003年3月期2兆4,347億円から2008年3月期3兆8,642億円へ伸び、当期純利益は48億円だった。

在任の評価
評価

執筆予定

経歴 1964〜2009年
在任中の業績 FY01→FY08
就任前(FY01)23,746億円
退任時(FY08)37,985億円
変化(7カ年)+60%
就任前-
退任時(FY08)2.7%
変化-
参考文献 1件
参考文献
  • 出光興産 有価証券報告書【役員の状況】(2008年3月期)

免責事項およびポリシー