創業社長の関係
創業
1939年9月、戦時下の石油統制で新潟県下の精油業者8社が合同し、大協石油として発足した。個人の創業者を持たない出自で、創業家は初めから存在しない。1949年5月に上場し、1986年4月に丸善石油・旧コスモ石油との3社合併でコスモ石油となり、2015年10月に持株会社へ移した。
社長登用の傾向
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
社長になるまでに35年以上を社内で過ごす一方、筆頭株主は入れ替わり続けている。アブダビ国営石油系のIPICが2割超を持ち、旧村上ファンド系が約20%まで買い増して2023年12月に撤退、2024年4月には岩谷産業が約20%を握った。社長は社内から、株は海外国営石油と国内同業から来る。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 森川桂造(2015年就任) | 2015〜2017年2015年就任 | 2年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 桐山浩(2017年就任) | 2017〜2023年2017年就任 | 6年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 山田茂(2023年就任) | 2023年〜現任2023年就任 | 4年 | 現任 | 生え抜き | 代表取締役社長 社長執行役員 | 1988年4月にコスモ石油へ入社した。2015年6月に供給部長、2018年4月にコスモエネルギーホールディングスの執行役員経営企画部長となり、2020年4月に常務執行役員、同年6月に取締役常務執行役員へ進んだ。供給部門から経営企画へ移り、入社から35年をコスモ石油とその持株会社の中だけで過ごして社長に就任している。 | 決断2023年村上系への買収防衛策 |