三越伊勢丹HDの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

店の数ではなく、基幹3店へ資源を集中する方向で一貫している。2012年に就任した大西洋社長は自主編集売場の拡大を進めたが、業績不振と機関決定前の情報発信への反発が重なり、2017年3月に在任5年で退任した。後任の杉江俊彦体制は新宿本店・銀座店・日本橋本店の3店へ投資を絞り、伊勢丹松戸店や三越千葉店など地方店の閉鎖による固定費の圧縮も進めた。2021年に就任した細谷敏幸社長は、クレジットカード・アプリ・外商の顧客IDを一つに集約し、来店を前提とする売場の商売から、購買履歴に基づく個別提案へ設計を移した。

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