決断
規模で首位を下回る代わりに、制度の先回りで商品を作ってきた。投資信託が法律で認められていなかった1937年に、民法上の組合として"藤本有価証券投資組合"を組成したのが始まりで、戦後も1948年の転換社債、1952年のオープン型投資信託、1971年のアジアダラー債、1977年のユーロ円債と"日本初"を重ねた。同じ発想は資本の形にも及び、1999年4月には証券業界で初めて純粋持株会社へ移行し、ホールセールとリテールを別会社へ分けている。2011年には大和ネクスト銀行を開業して証券口座と預金口座をスイープで結び、銀行を持たない弱みを自前の預金基盤へ変えた。
2026年4月 オリックス銀行の全株取得
2024年4月 資産管理型ビジネスへの転換
業績の推移2023 2024 2026 売上高(兆円) 0.9 1.3 1.5 営業利益率(%) 7.7 12.0 14.1 2012年6月 大和証券内部者取引事案
ホールセール部門の純営業収益と経常利益率2013 2018 ホールセール部門の純営業収益(億円) 1,331 1,711 ホールセール部門の経常利益率(%) 9.0 26.5 2011年 大和ネクスト銀行の設立
大和ネクスト銀行の設立三井住友との合弁を解消して独立系へ戻った大和証券グループ本社が、銀行を持たない証券会社の資金基盤の弱さを補うため、2009年10月に役員会でネット専業銀行の設立を決め、証券口座と預金を連動させて顧客の余裕資金を取り込む一手として2011年に大和ネクスト銀行を開業した新規事業同じ経営論点に直面した企業 | 新規事業・多角化業績の推移2010 2011 2016 売上高(億円) 5,379 4,030 6,537 経常利益率(%) 19.1 -8.1 25.3 2009年9月 大和証券SMBCの合弁解消
業績の推移2008 2009 2014 売上高(億円) 8,254 4,139 6,428 経常利益率(%) 10.9 -34.1 30.6 1999年 住友銀行との提携と持株会社化
業績の推移1998 1999 2004 売上高(億円) 5,239 3,550 4,538 経常利益率(%) -2.5 -24.8 21.2