大和証券グループ本社の決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

規模で首位を下回る代わりに、制度の先回りで商品を作ってきた。投資信託が法律で認められていなかった1937年に、民法上の組合として"藤本有価証券投資組合"を組成したのが始まりで、戦後も1948年の転換社債、1952年のオープン型投資信託、1971年のアジアダラー債、1977年のユーロ円債と"日本初"を重ねた。同じ発想は資本の形にも及び、1999年4月には証券業界で初めて純粋持株会社へ移行し、ホールセールとリテールを別会社へ分けている。2011年には大和ネクスト銀行を開業して証券口座と預金口座をスイープで結び、銀行を持たない弱みを自前の預金基盤へ変えた。

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