朝日インテック:朝日ミニロープ販売の設立とタイ工場の新設
1976年〜宮田尚彦氏による資本金700万円の販売会社設立とタイ・瀬戸の2拠点
1976年7月、極細ステンレスロープを製造する朝日ミニロープ株式会社の販売部門として、朝日ミニロープ販売株式会社が名古屋市守山区に設立された。資本金は700万円で、中部地区のメーカーとの取引を円滑にすることが設立の目的だった。製造元の朝日ミニロープは1972年4月に大阪府堺市で朝日ミニロープ工業所として創業し、1974年4月に株式会社へ改めていた。その社長の宮田尚彦氏はシャープと太陽鋼索を経た経歴を持ち、新会社の代表取締役社長を兼ねた。新会社は設立の月から極細ステンレスロープを中部の取引先へ販売した。製造は堺、販売は名古屋という分担が出発点だったとみられる。
- 朝日インテック 有価証券報告書(2006年6月期)【沿革】
- [1]1976年7月 朝日ミニロープ(極細ステンレスロープ製造)の販売部門として名古屋市守山区に朝日ミニロープ販売を設立
- [2]資本金700万円・中部地区メーカーとの取引円滑化が設立目的
- [3]朝日ミニロープ 1972年4月 大阪府堺市で朝日ミニロープ工業所として創業・1974年4月 株式会社へ組織変更
- [5]1976年7月 極細ステンレスロープの販売を開始
- 朝日インテック 有価証券報告書(2010年6月期)【役員の状況】
- [4]宮田尚彦 シャープ・太陽鋼索を経て1974年4月 朝日ミニロープ代表取締役社長、1976年7月 当社設立 代表取締役社長
1988年7月、朝日ミニロープ販売は商号を朝日インテック株式会社へ改めた。1989年9月には価格競争力を高める海外生産拠点として、タイに62%出資の現地法人ASAHI INTECC (THAILAND) CO., LTD.を設立した。同月には、この現地法人の代表取締役会長を宮田尚彦氏が兼務。1991年2月にはメディカル開発部門を置き、医療器具の研究開発に着手した。同年10月には瀬戸メディカル工場が愛知県瀬戸市で完成して操業を始め、本店も同所へ移る。販売会社として始まった朝日インテックは、15年で生産拠点を国内外に持つ会社へ移りつつあったと推察される。
- 朝日インテック 有価証券報告書(2006年6月期)【沿革】
- [6]1988年7月 朝日インテック株式会社に商号変更
- [7]1989年9月 価格競争力強化のための海外生産拠点としてタイに62%出資の現地法人ASAHI INTECC (THAILAND) CO., LTD.を設立
- [9]1991年2月 メディカル開発部門を開設し医療器具の研究開発を開始
- [10]1991年10月 愛知県瀬戸市に瀬戸メディカル工場が完成・操業開始、本店を同所へ移転
- 朝日インテック 有価証券報告書(2010年6月期)【役員の状況】
- [8]宮田尚彦 1989年9月 ASAHI INTECC THAILAND CO.,LTD. 代表取締役会長
参考文献[1]-[10]
- 朝日インテック 有価証券報告書(2006年6月期)【沿革】
- [1]1976年7月 朝日ミニロープ(極細ステンレスロープ製造)の販売部門として名古屋市守山区に朝日ミニロープ販売を設立
- [2]資本金700万円・中部地区メーカーとの取引円滑化が設立目的
- [3]朝日ミニロープ 1972年4月 大阪府堺市で朝日ミニロープ工業所として創業・1974年4月 株式会社へ組織変更
- [5]1976年7月 極細ステンレスロープの販売を開始
- [6]1988年7月 朝日インテック株式会社に商号変更
- [7]1989年9月 価格競争力強化のための海外生産拠点としてタイに62%出資の現地法人ASAHI INTECC (THAILAND) CO., LTD.を設立
- [9]1991年2月 メディカル開発部門を開設し医療器具の研究開発を開始
- [10]1991年10月 愛知県瀬戸市に瀬戸メディカル工場が完成・操業開始、本店を同所へ移転
- 朝日インテック 有価証券報告書(2010年6月期)【役員の状況】
- [4]宮田尚彦 シャープ・太陽鋼索を経て1974年4月 朝日ミニロープ代表取締役社長、1976年7月 当社設立 代表取締役社長
- [8]宮田尚彦 1989年9月 ASAHI INTECC THAILAND CO.,LTD. 代表取締役会長
出典・参考
2件
- 朝日インテック 有価証券報告書(2006年6月期)【沿革】
- 朝日インテック 有価証券報告書(2010年6月期)【役員の状況】