第4章 年〜年

ノジマ:アイ・ティー・エックスからVAIOまでの買収とスルガ銀行への出資

2015年〜アイ・ティー・エックスの99.0%取得と、ニフティのネット接続事業の買収

2015年3月2日、ITNはアイ・ティー・エックスの議決権99.0%を取得し、ノジマの連結子会社とした。取得額507億円余りに対し、ITXの既存借入の借り換えを含めて830億円を金融機関から借りた。のれん195億円余りと無形資産660億円余りを計上し、キャリアショップは直営257店、FC228店が加わった。7月にはITNがITXを吸収合併し、商号をITXに改めた。2016年の事業報告書で野島廣司社長は『ITXとの統合は当社にとって大きなターニングポイントになったと考えています』と述べ、前年に出した中期経営計画を1年で達成したとして9カ年の計画を掲げ直した。自社の家電の売場より大きな代理店を借入で買い、事業の構成を一度に組み替えた決断だった。

  • ノジマ 有価証券報告書 第53期(2015年3月期)
    • [1]2015年3月2日にITXを子会社化。キャリアショップ直営店257店舗・FC店228店舗
    • [2]ITX株式取得資金50,701百万円について、ITXの既存借入金の借り換えも含めて83,000百万円(連結)を金融機関から借入れ。のれん19,598百万円及び無形資産66,060百万円を計上
    • [3]ITX株式取得資金50,701百万円について、ITXの既存借入金の借り換えも含めて83,000百万円(連結)を金融機関から借入れ。のれん19,598百万円及び無形資産66,060百万円を計上
  • ノジマ 有価証券報告書 第63期(2025年3月期)
    • [4]2015年3月にITNがITXの発行済株式の99.0%を取得、2015年5月に1.0%を追加取得、2015年7月にITNがITXを吸収合併しITXに商号変更
  • ノジマ 第54期事業報告書(2016年3月期)
    • [5]ITXとの統合は大きなターニングポイント。前年5月発表の中期経営計画をわずか1年で達成し、あらためて9カ年の中期経営計画を発表

2017年4月1日、ノジマは富士通からニフティのコンシューマー向け事業の全株式を251億円余りで譲り受けた。有価証券報告書は、家電と携帯電話の販売から、IoT時代のトータルソリューション企業へ進むことを理由に挙げた。ニフティの開発力や顧客基盤、ブランドで、家電量販や携帯代理店の競合と差をつける狙いだった。野島廣司社長は事業報告書で『長年の念願であったプロバイダ事業の保有を実現することができました』と語った。5期連続の減益だったITXには買収後1年半は人を送らず、立て直しが遅れていた。その反省から、ニフティには最初から人を送る方針を示した。ITX買収で14.3%に下がった自己資本比率は、ニフティの代金を払った2017年3月末に23.0%まで戻っていた。店に来る客に売る商いに、回線で続く客との関係を足す狙いがあったのだろう。

  • ノジマ 有価証券報告書 第55期(2017年3月期)
    • [6]2017年1月31日に富士通とニフティのコンシューマー向け事業の株式譲渡契約を締結し、4月1日に全株式を譲受け。取得原価25,166百万円。IoT時代を見据えたトータルソリューション企業へ進化するため。ニフティのサービス開発力・提供ノウハウ・お客様基盤・ブランド力で家電量販店・携帯電話販売代理店の競合他社に対し差別化
    • [7]2017年1月31日に富士通とニフティのコンシューマー向け事業の株式譲渡契約を締結し、4月1日に全株式を譲受け。取得原価25,166百万円。IoT時代を見据えたトータルソリューション企業へ進化するため。ニフティのサービス開発力・提供ノウハウ・お客様基盤・ブランド力で家電量販店・携帯電話販売代理店の競合他社に対し差別化
    • [8]2017年1月31日に富士通とニフティのコンシューマー向け事業の株式譲渡契約を締結し、4月1日に全株式を譲受け。取得原価25,166百万円。IoT時代を見据えたトータルソリューション企業へ進化するため。ニフティのサービス開発力・提供ノウハウ・お客様基盤・ブランド力で家電量販店・携帯電話販売代理店の競合他社に対し差別化
  • ノジマ 第55期事業報告書(2017年3月期)
    • [9]4月1日にニフティを子会社化し長年の念願であったプロバイダ事業の保有を実現。5期連続減益のITXには買収後1年半人財を送らず立て直しが遅れた。ニフティには最初から人財を送り出す。ITX買収時は自己資本率14.3%、2017年3月末は23.0%
    • [10]4月1日にニフティを子会社化し長年の念願であったプロバイダ事業の保有を実現。5期連続減益のITXには買収後1年半人財を送らず立て直しが遅れた。ニフティには最初から人財を送り出す。ITX買収時は自己資本率14.3%、2017年3月末は23.0%
    • [11]4月1日にニフティを子会社化し長年の念願であったプロバイダ事業の保有を実現。5期連続減益のITXには買収後1年半人財を送らず立て直しが遅れた。ニフティには最初から人財を送り出す。ITX買収時は自己資本率14.3%、2017年3月末は23.0%
    • [12]4月1日にニフティを子会社化し長年の念願であったプロバイダ事業の保有を実現。5期連続減益のITXには買収後1年半人財を送らず立て直しが遅れた。ニフティには最初から人財を送り出す。ITX買収時は自己資本率14.3%、2017年3月末は23.0%

ニフティは接続事業のほかにWEBサービスを抱えており、ノジマはこれを切り分けて育てる策を取った。2018年4月に不動産・求人・温泉のサイトをニフティライフスタイルとして分社した。10月にはニュースやポイント、デジタルマーケティングの事業を、吸収分割でニフティネクサスへ移した。開示はWEBサービスを第4の主力事業と位置づけ、迅速に経営判断できる体制で収益力を高めることを目的に掲げた。ニフティライフスタイルは2021年12月に東京証券取引所マザーズへ上場した。2021年3月にはニフティの子会社が通販のセシールを取得し、ネットの顧客基盤を物販へ広げた。稼ぎ方の違う事業を別会社にし、それぞれに資本市場の評価を受けさせる道筋だったとみられる。

  • ノジマ お知らせ「連結子会社ニフティグループのWEBサービス事業の再編に関するお知らせ」(2018年10月1日)
    • [13]2018年4月に不動産サイト・求人サイト・温泉サイト事業のニフティライフスタイルを分社化、2018年10月1日にニュース事業・ポイントビジネス事業・デジタルマーケティング事業をニフティネクサスに吸収分割で承継。WEBサービス事業を第4の主力事業と位置づけ、より迅速な経営判断ができる体制とし収益力を高めることが目的
    • [14]2018年4月に不動産サイト・求人サイト・温泉サイト事業のニフティライフスタイルを分社化、2018年10月1日にニュース事業・ポイントビジネス事業・デジタルマーケティング事業をニフティネクサスに吸収分割で承継。WEBサービス事業を第4の主力事業と位置づけ、より迅速な経営判断ができる体制とし収益力を高めることが目的
    • [15]2018年4月に不動産サイト・求人サイト・温泉サイト事業のニフティライフスタイルを分社化、2018年10月1日にニュース事業・ポイントビジネス事業・デジタルマーケティング事業をニフティネクサスに吸収分割で承継。WEBサービス事業を第4の主力事業と位置づけ、より迅速な経営判断ができる体制とし収益力を高めることが目的
    • [16]2018年4月に不動産サイト・求人サイト・温泉サイト事業のニフティライフスタイルを分社化、2018年10月1日にニュース事業・ポイントビジネス事業・デジタルマーケティング事業をニフティネクサスに吸収分割で承継。WEBサービス事業を第4の主力事業と位置づけ、より迅速な経営判断ができる体制とし収益力を高めることが目的
  • ノジマ 有価証券報告書 第63期(2025年3月期)
    • [17]2021年3月、ニフティの完全子会社ニフティ・セシールがセシールの全株式を取得。2021年12月、ニフティライフスタイルが東京証券取引所マザーズ市場に上場
    • [18]2021年3月、ニフティの完全子会社ニフティ・セシールがセシールの全株式を取得。2021年12月、ニフティライフスタイルが東京証券取引所マザーズ市場に上場
参考文献[1]-[18]
  • ノジマ 有価証券報告書 第53期(2015年3月期)
    • [1]2015年3月2日にITXを子会社化。キャリアショップ直営店257店舗・FC店228店舗
    • [2]ITX株式取得資金50,701百万円について、ITXの既存借入金の借り換えも含めて83,000百万円(連結)を金融機関から借入れ。のれん19,598百万円及び無形資産66,060百万円を計上
    • [3]ITX株式取得資金50,701百万円について、ITXの既存借入金の借り換えも含めて83,000百万円(連結)を金融機関から借入れ。のれん19,598百万円及び無形資産66,060百万円を計上
  • ノジマ 有価証券報告書 第63期(2025年3月期)
    • [4]2015年3月にITNがITXの発行済株式の99.0%を取得、2015年5月に1.0%を追加取得、2015年7月にITNがITXを吸収合併しITXに商号変更
    • [17]2021年3月、ニフティの完全子会社ニフティ・セシールがセシールの全株式を取得。2021年12月、ニフティライフスタイルが東京証券取引所マザーズ市場に上場
    • [18]2021年3月、ニフティの完全子会社ニフティ・セシールがセシールの全株式を取得。2021年12月、ニフティライフスタイルが東京証券取引所マザーズ市場に上場
  • ノジマ 第54期事業報告書(2016年3月期)
    • [5]ITXとの統合は大きなターニングポイント。前年5月発表の中期経営計画をわずか1年で達成し、あらためて9カ年の中期経営計画を発表
  • ノジマ 有価証券報告書 第55期(2017年3月期)
    • [6]2017年1月31日に富士通とニフティのコンシューマー向け事業の株式譲渡契約を締結し、4月1日に全株式を譲受け。取得原価25,166百万円。IoT時代を見据えたトータルソリューション企業へ進化するため。ニフティのサービス開発力・提供ノウハウ・お客様基盤・ブランド力で家電量販店・携帯電話販売代理店の競合他社に対し差別化
    • [7]2017年1月31日に富士通とニフティのコンシューマー向け事業の株式譲渡契約を締結し、4月1日に全株式を譲受け。取得原価25,166百万円。IoT時代を見据えたトータルソリューション企業へ進化するため。ニフティのサービス開発力・提供ノウハウ・お客様基盤・ブランド力で家電量販店・携帯電話販売代理店の競合他社に対し差別化
    • [8]2017年1月31日に富士通とニフティのコンシューマー向け事業の株式譲渡契約を締結し、4月1日に全株式を譲受け。取得原価25,166百万円。IoT時代を見据えたトータルソリューション企業へ進化するため。ニフティのサービス開発力・提供ノウハウ・お客様基盤・ブランド力で家電量販店・携帯電話販売代理店の競合他社に対し差別化
  • ノジマ 第55期事業報告書(2017年3月期)
    • [9]4月1日にニフティを子会社化し長年の念願であったプロバイダ事業の保有を実現。5期連続減益のITXには買収後1年半人財を送らず立て直しが遅れた。ニフティには最初から人財を送り出す。ITX買収時は自己資本率14.3%、2017年3月末は23.0%
    • [10]4月1日にニフティを子会社化し長年の念願であったプロバイダ事業の保有を実現。5期連続減益のITXには買収後1年半人財を送らず立て直しが遅れた。ニフティには最初から人財を送り出す。ITX買収時は自己資本率14.3%、2017年3月末は23.0%
    • [11]4月1日にニフティを子会社化し長年の念願であったプロバイダ事業の保有を実現。5期連続減益のITXには買収後1年半人財を送らず立て直しが遅れた。ニフティには最初から人財を送り出す。ITX買収時は自己資本率14.3%、2017年3月末は23.0%
    • [12]4月1日にニフティを子会社化し長年の念願であったプロバイダ事業の保有を実現。5期連続減益のITXには買収後1年半人財を送らず立て直しが遅れた。ニフティには最初から人財を送り出す。ITX買収時は自己資本率14.3%、2017年3月末は23.0%
  • ノジマ お知らせ「連結子会社ニフティグループのWEBサービス事業の再編に関するお知らせ」(2018年10月1日)
    • [13]2018年4月に不動産サイト・求人サイト・温泉サイト事業のニフティライフスタイルを分社化、2018年10月1日にニュース事業・ポイントビジネス事業・デジタルマーケティング事業をニフティネクサスに吸収分割で承継。WEBサービス事業を第4の主力事業と位置づけ、より迅速な経営判断ができる体制とし収益力を高めることが目的
    • [14]2018年4月に不動産サイト・求人サイト・温泉サイト事業のニフティライフスタイルを分社化、2018年10月1日にニュース事業・ポイントビジネス事業・デジタルマーケティング事業をニフティネクサスに吸収分割で承継。WEBサービス事業を第4の主力事業と位置づけ、より迅速な経営判断ができる体制とし収益力を高めることが目的
    • [15]2018年4月に不動産サイト・求人サイト・温泉サイト事業のニフティライフスタイルを分社化、2018年10月1日にニュース事業・ポイントビジネス事業・デジタルマーケティング事業をニフティネクサスに吸収分割で承継。WEBサービス事業を第4の主力事業と位置づけ、より迅速な経営判断ができる体制とし収益力を高めることが目的
    • [16]2018年4月に不動産サイト・求人サイト・温泉サイト事業のニフティライフスタイルを分社化、2018年10月1日にニュース事業・ポイントビジネス事業・デジタルマーケティング事業をニフティネクサスに吸収分割で承継。WEBサービス事業を第4の主力事業と位置づけ、より迅速な経営判断ができる体制とし収益力を高めることが目的

2019年〜Courts Asiaの公開買付けとスルガ銀行18.5%出資、提携の解消

2019年1月、ノジマはシンガポールの子会社を通じ、Courts Asiaの全株式を対象とする任意的公開買付けを決めた。Courts Asiaはシンガポールとマレーシアを軸に家電、IT製品、家具を売る小売で、2012年から現地の取引所に上場していた。ノジマはすでにカンボジアで2店を営んでいたが、開示は東南アジアの家電小売市場への本格参入を取得の理由に挙げた。2019年2月に子会社化し、2020年7月にはカンボジアの子会社をCourts Asiaの傘下に移した。プノンペンの2店で得た足場を、上場小売の買収で面に広げた形になる。

  • ノジマ お知らせ「Courts Asia Limited の株式取得(子会社化)に対する株式公開買付けの開始に関するお知らせ」(2019年1月18日)
    • [19]2019年1月17日の取締役会で、2018年12月19日設立のNojima Asia Pacificを通じシンガポール証券取引所上場のCourts Asiaの全株式を対象とする任意的公開買付けを決議。CALはシンガポール・マレーシア・インドネシアで電気製品・IT製品・家具を販売し2012年から上場。当社はカンボジアで既にデジタル家電専門店を2店舗展開。東南アジア家電小売市場への本格参入を図るため
    • [20]2019年1月17日の取締役会で、2018年12月19日設立のNojima Asia Pacificを通じシンガポール証券取引所上場のCourts Asiaの全株式を対象とする任意的公開買付けを決議。CALはシンガポール・マレーシア・インドネシアで電気製品・IT製品・家具を販売し2012年から上場。当社はカンボジアで既にデジタル家電専門店を2店舗展開。東南アジア家電小売市場への本格参入を図るため
    • [21]2019年1月17日の取締役会で、2018年12月19日設立のNojima Asia Pacificを通じシンガポール証券取引所上場のCourts Asiaの全株式を対象とする任意的公開買付けを決議。CALはシンガポール・マレーシア・インドネシアで電気製品・IT製品・家具を販売し2012年から上場。当社はカンボジアで既にデジタル家電専門店を2店舗展開。東南アジア家電小売市場への本格参入を図るため
  • ノジマ 有価証券報告書 第63期(2025年3月期)
    • [22]2019年2月、Courts Asia Ltd.を任意的公開買付けで連結子会社化。2020年7月、Courts Asia Ltd.がNojima (Cambodia)の全株式を取得

2019年5月にスルガ銀行と業務提携の基本合意を結んだノジマは、10月25日、同行の創業家とファミリー企業から株式を取得する契約を結んだ。議決権の13.52%を140億円余りで取得し、既に持つ4.99%と合わせて約18.52%の筆頭株主になった。取得は、ノジマの意向で銀行から創業家の代理人を紹介してもらい、検討を重ねたものだった。開示は、家電、キャリアショップ、インターネットの3事業と金融サービスを融合し、金融デジタル経済圏を作ることを狙いに掲げた。2020年5月に資本業務提携の合意書を結び、6月には野島廣司社長が同行の取締役副会長に就任して持分法の適用会社とした。小売の顧客接点に金融を重ねる構想の足場として、地方銀行を選んだと推察される。

  • ノジマ お知らせ「スルガ銀行株式会社(証券コード:8358)の株式取得のお知らせ」(2019年10月25日)
    • [23]2019年5月15日にスルガ銀行と業務提携の基本合意を締結。10月25日、創業家及びファミリー企業と株式譲渡契約を締結し31,290,107株(議決権比率13.52%)を14,080,548,150円で取得、既保有4.99%と合わせ約18.52%の筆頭株主に。当社の意向で創業家代理人をスルガ銀行から紹介され検討。既存3事業と金融サービスを融合し金融デジタル経済圏を作る
    • [24]2019年5月15日にスルガ銀行と業務提携の基本合意を締結。10月25日、創業家及びファミリー企業と株式譲渡契約を締結し31,290,107株(議決権比率13.52%)を14,080,548,150円で取得、既保有4.99%と合わせ約18.52%の筆頭株主に。当社の意向で創業家代理人をスルガ銀行から紹介され検討。既存3事業と金融サービスを融合し金融デジタル経済圏を作る
    • [25]2019年5月15日にスルガ銀行と業務提携の基本合意を締結。10月25日、創業家及びファミリー企業と株式譲渡契約を締結し31,290,107株(議決権比率13.52%)を14,080,548,150円で取得、既保有4.99%と合わせ約18.52%の筆頭株主に。当社の意向で創業家代理人をスルガ銀行から紹介され検討。既存3事業と金融サービスを融合し金融デジタル経済圏を作る
    • [26]2019年5月15日にスルガ銀行と業務提携の基本合意を締結。10月25日、創業家及びファミリー企業と株式譲渡契約を締結し31,290,107株(議決権比率13.52%)を14,080,548,150円で取得、既保有4.99%と合わせ約18.52%の筆頭株主に。当社の意向で創業家代理人をスルガ銀行から紹介され検討。既存3事業と金融サービスを融合し金融デジタル経済圏を作る
  • ノジマ 有価証券報告書 第59期(2021年3月期)
    • [27]2020年5月にスルガ銀行と資本業務提携の合意書を締結、2020年6月に役員派遣に伴い持分法適用関連会社化。野島廣司は2020年6月にスルガ銀行取締役副会長に就任

2021年6月1日、野島廣司社長はスルガ銀行の取締役を辞任し、同行はノジマの持分法の適用から外れた。2022年3月8日、ノジマは資本業務提携の解消で同行と合意し、保有株の全部を同行の自己株式の立会外買付けに応じて手放すと決めた。ノジマは当初から小売の強みを生かすサービスを提案したが、実質的な協業には至らなかった。そのうえで『銀行経営方針に対する考え方にも大きな相違が見られた』とし、提携の効果を得るのは難しいと判断した。解消の協議は前年から続き、同行の意向に配慮するうちに長引いていた。筆頭株主になっても銀行の経営を動かせない出資の限界が、3年足らずで顕在化したと思われる。

  • ノジマ 有価証券報告書 第59期(2021年3月期)
    • [28]2021年6月1日に野島廣司はスルガ銀行株式会社の取締役を辞任し、持分法適用関連会社から除外
  • ノジマ お知らせ「スルガ銀行との資本業務提携の解消、並びに自己株式の立会外買付け取引(ToSTNeT-3)への応募に関するお知らせ」(2022年3月8日)
    • [29]2022年3月8日、スルガ銀行との資本業務提携の解消を合意し保有株式の全部をスルガ銀行の自己株式の立会外買付けに応募することを決定。当初から様々な提案を行ったが実質的な提携に至った協業内容はなく、銀行経営方針に対する考え方にも大きな相違が見られ、提携効果を得ることは困難と判断。昨年より協議したがスルガ銀行側の意向に配慮する中で長期化
    • [30]2022年3月8日、スルガ銀行との資本業務提携の解消を合意し保有株式の全部をスルガ銀行の自己株式の立会外買付けに応募することを決定。当初から様々な提案を行ったが実質的な提携に至った協業内容はなく、銀行経営方針に対する考え方にも大きな相違が見られ、提携効果を得ることは困難と判断。昨年より協議したがスルガ銀行側の意向に配慮する中で長期化
    • [31]2022年3月8日、スルガ銀行との資本業務提携の解消を合意し保有株式の全部をスルガ銀行の自己株式の立会外買付けに応募することを決定。当初から様々な提案を行ったが実質的な提携に至った協業内容はなく、銀行経営方針に対する考え方にも大きな相違が見られ、提携効果を得ることは困難と判断。昨年より協議したがスルガ銀行側の意向に配慮する中で長期化
    • [32]2022年3月8日、スルガ銀行との資本業務提携の解消を合意し保有株式の全部をスルガ銀行の自己株式の立会外買付けに応募することを決定。当初から様々な提案を行ったが実質的な提携に至った協業内容はなく、銀行経営方針に対する考え方にも大きな相違が見られ、提携効果を得ることは困難と判断。昨年より協議したがスルガ銀行側の意向に配慮する中で長期化
参考文献[19]-[32]
  • ノジマ お知らせ「Courts Asia Limited の株式取得(子会社化)に対する株式公開買付けの開始に関するお知らせ」(2019年1月18日)
    • [19]2019年1月17日の取締役会で、2018年12月19日設立のNojima Asia Pacificを通じシンガポール証券取引所上場のCourts Asiaの全株式を対象とする任意的公開買付けを決議。CALはシンガポール・マレーシア・インドネシアで電気製品・IT製品・家具を販売し2012年から上場。当社はカンボジアで既にデジタル家電専門店を2店舗展開。東南アジア家電小売市場への本格参入を図るため
    • [20]2019年1月17日の取締役会で、2018年12月19日設立のNojima Asia Pacificを通じシンガポール証券取引所上場のCourts Asiaの全株式を対象とする任意的公開買付けを決議。CALはシンガポール・マレーシア・インドネシアで電気製品・IT製品・家具を販売し2012年から上場。当社はカンボジアで既にデジタル家電専門店を2店舗展開。東南アジア家電小売市場への本格参入を図るため
    • [21]2019年1月17日の取締役会で、2018年12月19日設立のNojima Asia Pacificを通じシンガポール証券取引所上場のCourts Asiaの全株式を対象とする任意的公開買付けを決議。CALはシンガポール・マレーシア・インドネシアで電気製品・IT製品・家具を販売し2012年から上場。当社はカンボジアで既にデジタル家電専門店を2店舗展開。東南アジア家電小売市場への本格参入を図るため
  • ノジマ 有価証券報告書 第63期(2025年3月期)
    • [22]2019年2月、Courts Asia Ltd.を任意的公開買付けで連結子会社化。2020年7月、Courts Asia Ltd.がNojima (Cambodia)の全株式を取得
  • ノジマ お知らせ「スルガ銀行株式会社(証券コード:8358)の株式取得のお知らせ」(2019年10月25日)
    • [23]2019年5月15日にスルガ銀行と業務提携の基本合意を締結。10月25日、創業家及びファミリー企業と株式譲渡契約を締結し31,290,107株(議決権比率13.52%)を14,080,548,150円で取得、既保有4.99%と合わせ約18.52%の筆頭株主に。当社の意向で創業家代理人をスルガ銀行から紹介され検討。既存3事業と金融サービスを融合し金融デジタル経済圏を作る
    • [24]2019年5月15日にスルガ銀行と業務提携の基本合意を締結。10月25日、創業家及びファミリー企業と株式譲渡契約を締結し31,290,107株(議決権比率13.52%)を14,080,548,150円で取得、既保有4.99%と合わせ約18.52%の筆頭株主に。当社の意向で創業家代理人をスルガ銀行から紹介され検討。既存3事業と金融サービスを融合し金融デジタル経済圏を作る
    • [25]2019年5月15日にスルガ銀行と業務提携の基本合意を締結。10月25日、創業家及びファミリー企業と株式譲渡契約を締結し31,290,107株(議決権比率13.52%)を14,080,548,150円で取得、既保有4.99%と合わせ約18.52%の筆頭株主に。当社の意向で創業家代理人をスルガ銀行から紹介され検討。既存3事業と金融サービスを融合し金融デジタル経済圏を作る
    • [26]2019年5月15日にスルガ銀行と業務提携の基本合意を締結。10月25日、創業家及びファミリー企業と株式譲渡契約を締結し31,290,107株(議決権比率13.52%)を14,080,548,150円で取得、既保有4.99%と合わせ約18.52%の筆頭株主に。当社の意向で創業家代理人をスルガ銀行から紹介され検討。既存3事業と金融サービスを融合し金融デジタル経済圏を作る
  • ノジマ 有価証券報告書 第59期(2021年3月期)
    • [27]2020年5月にスルガ銀行と資本業務提携の合意書を締結、2020年6月に役員派遣に伴い持分法適用関連会社化。野島廣司は2020年6月にスルガ銀行取締役副会長に就任
    • [28]2021年6月1日に野島廣司はスルガ銀行株式会社の取締役を辞任し、持分法適用関連会社から除外
  • ノジマ お知らせ「スルガ銀行との資本業務提携の解消、並びに自己株式の立会外買付け取引(ToSTNeT-3)への応募に関するお知らせ」(2022年3月8日)
    • [29]2022年3月8日、スルガ銀行との資本業務提携の解消を合意し保有株式の全部をスルガ銀行の自己株式の立会外買付けに応募することを決定。当初から様々な提案を行ったが実質的な提携に至った協業内容はなく、銀行経営方針に対する考え方にも大きな相違が見られ、提携効果を得ることは困難と判断。昨年より協議したがスルガ銀行側の意向に配慮する中で長期化
    • [30]2022年3月8日、スルガ銀行との資本業務提携の解消を合意し保有株式の全部をスルガ銀行の自己株式の立会外買付けに応募することを決定。当初から様々な提案を行ったが実質的な提携に至った協業内容はなく、銀行経営方針に対する考え方にも大きな相違が見られ、提携効果を得ることは困難と判断。昨年より協議したがスルガ銀行側の意向に配慮する中で長期化
    • [31]2022年3月8日、スルガ銀行との資本業務提携の解消を合意し保有株式の全部をスルガ銀行の自己株式の立会外買付けに応募することを決定。当初から様々な提案を行ったが実質的な提携に至った協業内容はなく、銀行経営方針に対する考え方にも大きな相違が見られ、提携効果を得ることは困難と判断。昨年より協議したがスルガ銀行側の意向に配慮する中で長期化
    • [32]2022年3月8日、スルガ銀行との資本業務提携の解消を合意し保有株式の全部をスルガ銀行の自己株式の立会外買付けに応募することを決定。当初から様々な提案を行ったが実質的な提携に至った協業内容はなく、銀行経営方針に対する考え方にも大きな相違が見られ、提携効果を得ることは困難と判断。昨年より協議したがスルガ銀行側の意向に配慮する中で長期化

2023年〜コネクシオの公開買付けとマネースクエア、VAIO 93.2%の取得

銀行との提携を解いた翌年の2023年1月、ノジマはFX会社を傘下に持つマネースクエアHDの株式97.75%を取得し、子会社にした。有価証券報告書は、ノジマの小売事業との相乗効果で顧客層を広げ、サービスの質と利便性を高められると取得の理由を記した。マネースクエアの側でも、その相乗効果を踏まえて個人の資産形成に一段と貢献できるとした。スルガ銀行株の取得時に掲げた、既存事業と金融サービスを融合する構想は開示に残っていた。VAIOの取得を伝える2024年の開示は、グループの事業の一つに金融事業を数えている。出資で銀行を動かす方針をやめ、金融の会社を自ら持つ方針に切り替えたと考えられる。

  • ノジマ 有価証券報告書 第63期(2025年3月期)
    • [33]2023年1月、株式会社マネースクエアHDの発行済株式の97.75%を取得し、同社及びその子会社他2社を連結子会社化
  • ノジマ 有価証券報告書 第61期(2023年3月期)
    • [34]マネースクエアグループが子会社となることで当社のリテールビジネスとの事業シナジーを活用し、顧客層の拡大に加え顧客へのサービスの質及び利便性の向上が見込まれ、マネースクエアグループも日本の個人資産形成へ貢献できる
    • [35]マネースクエアグループが子会社となることで当社のリテールビジネスとの事業シナジーを活用し、顧客層の拡大に加え顧客へのサービスの質及び利便性の向上が見込まれ、マネースクエアグループも日本の個人資産形成へ貢献できる
  • ノジマ お知らせ「スルガ銀行株式会社(証券コード:8358)の株式取得のお知らせ」(2019年10月25日)
    • [36]既存3事業と金融サービスを融合させ金融デジタル経済圏を作る
  • ノジマ お知らせ「VAIO株式会社およびVAIO株式を保有するVJホールディングス3株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年11月11日)
    • [37]当社グループはデジタル家電専門店運営事業を中心に、キャリアショップ事業、インターネット事業、海外事業、金融事業等を展開

2022年12月22日、ノジマは子会社NCXを通じ、携帯電話販売代理店コネクシオへの公開買付けを始めると発表した。コネクシオは1997年に伊藤忠商事の全額出資で生まれた代理店で、2021年度の販売台数は業界2位だった。2022年7月に伊藤忠商事が事業の見直しとして持ち株の売却を打診し、入札の手続きを経てノジマが買い手になった。当時、代理店各社が単独で成長する難易度は上がり、業界では統合と再編が進んでいた。2023年2月にNCXが94.02%、3月に残りを取得し、10月にNCXがコネクシオを吸収合併して商号を継いだ。店網と人材を持つ大手を取り込み、再編の波に先んじて規模を取る判断だった。

  • ノジマ お知らせ「公開買付けの開始及び資金の借入れに関するお知らせ」(2022年12月22日)
    • [38]2022年12月22日公表。NCXによるコネクシオ株式の公開買付け。コネクシオは1997年8月に伊藤忠商事の100%出資で設立、販売台数で業界第2位(2021年度、MM総研調べ)。2022年7月上旬に伊藤忠商事が事業ポートフォリオ見直しの一環として保有株式売却を含む資本政策の協議を打診し、入札プロセスを実施。移動体通信端末の販売代理店各社が単独で継続的な成長を実現する難易度は高まり、業界の統合・再編も進行
    • [39]2022年12月22日公表。NCXによるコネクシオ株式の公開買付け。コネクシオは1997年8月に伊藤忠商事の100%出資で設立、販売台数で業界第2位(2021年度、MM総研調べ)。2022年7月上旬に伊藤忠商事が事業ポートフォリオ見直しの一環として保有株式売却を含む資本政策の協議を打診し、入札プロセスを実施。移動体通信端末の販売代理店各社が単独で継続的な成長を実現する難易度は高まり、業界の統合・再編も進行
    • [40]2022年12月22日公表。NCXによるコネクシオ株式の公開買付け。コネクシオは1997年8月に伊藤忠商事の100%出資で設立、販売台数で業界第2位(2021年度、MM総研調べ)。2022年7月上旬に伊藤忠商事が事業ポートフォリオ見直しの一環として保有株式売却を含む資本政策の協議を打診し、入札プロセスを実施。移動体通信端末の販売代理店各社が単独で継続的な成長を実現する難易度は高まり、業界の統合・再編も進行
    • [41]2022年12月22日公表。NCXによるコネクシオ株式の公開買付け。コネクシオは1997年8月に伊藤忠商事の100%出資で設立、販売台数で業界第2位(2021年度、MM総研調べ)。2022年7月上旬に伊藤忠商事が事業ポートフォリオ見直しの一環として保有株式売却を含む資本政策の協議を打診し、入札プロセスを実施。移動体通信端末の販売代理店各社が単独で継続的な成長を実現する難易度は高まり、業界の統合・再編も進行
  • ノジマ 有価証券報告書 第63期(2025年3月期)
    • [42]2023年2月、NCXがコネクシオの発行済株式の94.02%を取得し連結子会社化。2023年3月に5.98%を追加取得。2023年10月、NCXがコネクシオを吸収合併しコネクシオに商号変更

2024年11月11日、ノジマは投資ファンドなどからVAIOと親会社の株式を取得し、VAIOの約93%を持つ契約を結んだ。VAIOはPCの企画・設計から製造、販売、アフターサービスまでを一貫して担い、近年は法人向けに力を入れていた。開示は、VAIOの運営方針を変えず、双方の顧客基盤とノジマの財務基盤を生かして成長を支えると記した。2025年1月にNJM1を通じて93.2%を取得し、パソコンを作って売るプロダクト事業のセグメントを新たに設けた。2025年5月の決算説明会で野島廣司社長は、M&Aの基準を『質を高めて従業員の文化を PMI で立て直せる自信がなければ投資は行いません』と答えた。同じ場で、M&Aは自社の文化を広げるために行う方針も示した。家電を売る側からPCを作る側へ、事業の範囲を延ばした買収だった。

  • ノジマ お知らせ「VAIO株式会社およびVAIO株式を保有するVJホールディングス3株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年11月11日)
    • [43]2024年11月11日の取締役会で、日本産業第四号投資事業有限責任組合などからVAIO株式5,000株とVJホールディングス3の全株式を取得し直接・間接にVAIOの約93%を取得する株式譲渡契約を決議。VAIOは企画・設計から製造・販売、アフターサービスまで一気通貫、近年は法人向け事業に注力。VAIOの事業運営方針に変更はなく、両者の顧客基盤と当社グループの財務基盤を生かす
    • [44]2024年11月11日の取締役会で、日本産業第四号投資事業有限責任組合などからVAIO株式5,000株とVJホールディングス3の全株式を取得し直接・間接にVAIOの約93%を取得する株式譲渡契約を決議。VAIOは企画・設計から製造・販売、アフターサービスまで一気通貫、近年は法人向け事業に注力。VAIOの事業運営方針に変更はなく、両者の顧客基盤と当社グループの財務基盤を生かす
    • [45]2024年11月11日の取締役会で、日本産業第四号投資事業有限責任組合などからVAIO株式5,000株とVJホールディングス3の全株式を取得し直接・間接にVAIOの約93%を取得する株式譲渡契約を決議。VAIOは企画・設計から製造・販売、アフターサービスまで一気通貫、近年は法人向け事業に注力。VAIOの事業運営方針に変更はなく、両者の顧客基盤と当社グループの財務基盤を生かす
  • ノジマ 有価証券報告書 第63期(2025年3月期)
    • [46]2025年1月、NJM1がVAIOの発行済株式の93.2%を取得し連結子会社化。プロダクト事業はパソコンの企画、設計、開発、製造及び販売とそれに関連するサービス
  • ノジマ 2025年3月期決算説明会 質疑応答録(2025年5月8日)
    • [47]M&Aは質を高めて従業員の文化をPMIで立て直せる自信がなければ投資は行わない。単にM&Aを目的にせず当社の文化を広げていくために行っている
    • [48]M&Aは質を高めて従業員の文化をPMIで立て直せる自信がなければ投資は行わない。単にM&Aを目的にせず当社の文化を広げていくために行っている
参考文献[33]-[48]
  • ノジマ 有価証券報告書 第63期(2025年3月期)
    • [33]2023年1月、株式会社マネースクエアHDの発行済株式の97.75%を取得し、同社及びその子会社他2社を連結子会社化
    • [42]2023年2月、NCXがコネクシオの発行済株式の94.02%を取得し連結子会社化。2023年3月に5.98%を追加取得。2023年10月、NCXがコネクシオを吸収合併しコネクシオに商号変更
    • [46]2025年1月、NJM1がVAIOの発行済株式の93.2%を取得し連結子会社化。プロダクト事業はパソコンの企画、設計、開発、製造及び販売とそれに関連するサービス
  • ノジマ 有価証券報告書 第61期(2023年3月期)
    • [34]マネースクエアグループが子会社となることで当社のリテールビジネスとの事業シナジーを活用し、顧客層の拡大に加え顧客へのサービスの質及び利便性の向上が見込まれ、マネースクエアグループも日本の個人資産形成へ貢献できる
    • [35]マネースクエアグループが子会社となることで当社のリテールビジネスとの事業シナジーを活用し、顧客層の拡大に加え顧客へのサービスの質及び利便性の向上が見込まれ、マネースクエアグループも日本の個人資産形成へ貢献できる
  • ノジマ お知らせ「スルガ銀行株式会社(証券コード:8358)の株式取得のお知らせ」(2019年10月25日)
    • [36]既存3事業と金融サービスを融合させ金融デジタル経済圏を作る
  • ノジマ お知らせ「VAIO株式会社およびVAIO株式を保有するVJホールディングス3株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年11月11日)
    • [37]当社グループはデジタル家電専門店運営事業を中心に、キャリアショップ事業、インターネット事業、海外事業、金融事業等を展開
    • [43]2024年11月11日の取締役会で、日本産業第四号投資事業有限責任組合などからVAIO株式5,000株とVJホールディングス3の全株式を取得し直接・間接にVAIOの約93%を取得する株式譲渡契約を決議。VAIOは企画・設計から製造・販売、アフターサービスまで一気通貫、近年は法人向け事業に注力。VAIOの事業運営方針に変更はなく、両者の顧客基盤と当社グループの財務基盤を生かす
    • [44]2024年11月11日の取締役会で、日本産業第四号投資事業有限責任組合などからVAIO株式5,000株とVJホールディングス3の全株式を取得し直接・間接にVAIOの約93%を取得する株式譲渡契約を決議。VAIOは企画・設計から製造・販売、アフターサービスまで一気通貫、近年は法人向け事業に注力。VAIOの事業運営方針に変更はなく、両者の顧客基盤と当社グループの財務基盤を生かす
    • [45]2024年11月11日の取締役会で、日本産業第四号投資事業有限責任組合などからVAIO株式5,000株とVJホールディングス3の全株式を取得し直接・間接にVAIOの約93%を取得する株式譲渡契約を決議。VAIOは企画・設計から製造・販売、アフターサービスまで一気通貫、近年は法人向け事業に注力。VAIOの事業運営方針に変更はなく、両者の顧客基盤と当社グループの財務基盤を生かす
  • ノジマ お知らせ「公開買付けの開始及び資金の借入れに関するお知らせ」(2022年12月22日)
    • [38]2022年12月22日公表。NCXによるコネクシオ株式の公開買付け。コネクシオは1997年8月に伊藤忠商事の100%出資で設立、販売台数で業界第2位(2021年度、MM総研調べ)。2022年7月上旬に伊藤忠商事が事業ポートフォリオ見直しの一環として保有株式売却を含む資本政策の協議を打診し、入札プロセスを実施。移動体通信端末の販売代理店各社が単独で継続的な成長を実現する難易度は高まり、業界の統合・再編も進行
    • [39]2022年12月22日公表。NCXによるコネクシオ株式の公開買付け。コネクシオは1997年8月に伊藤忠商事の100%出資で設立、販売台数で業界第2位(2021年度、MM総研調べ)。2022年7月上旬に伊藤忠商事が事業ポートフォリオ見直しの一環として保有株式売却を含む資本政策の協議を打診し、入札プロセスを実施。移動体通信端末の販売代理店各社が単独で継続的な成長を実現する難易度は高まり、業界の統合・再編も進行
    • [40]2022年12月22日公表。NCXによるコネクシオ株式の公開買付け。コネクシオは1997年8月に伊藤忠商事の100%出資で設立、販売台数で業界第2位(2021年度、MM総研調べ)。2022年7月上旬に伊藤忠商事が事業ポートフォリオ見直しの一環として保有株式売却を含む資本政策の協議を打診し、入札プロセスを実施。移動体通信端末の販売代理店各社が単独で継続的な成長を実現する難易度は高まり、業界の統合・再編も進行
    • [41]2022年12月22日公表。NCXによるコネクシオ株式の公開買付け。コネクシオは1997年8月に伊藤忠商事の100%出資で設立、販売台数で業界第2位(2021年度、MM総研調べ)。2022年7月上旬に伊藤忠商事が事業ポートフォリオ見直しの一環として保有株式売却を含む資本政策の協議を打診し、入札プロセスを実施。移動体通信端末の販売代理店各社が単独で継続的な成長を実現する難易度は高まり、業界の統合・再編も進行
  • ノジマ 2025年3月期決算説明会 質疑応答録(2025年5月8日)
    • [47]M&Aは質を高めて従業員の文化をPMIで立て直せる自信がなければ投資は行わない。単にM&Aを目的にせず当社の文化を広げていくために行っている
    • [48]M&Aは質を高めて従業員の文化をPMIで立て直せる自信がなければ投資は行わない。単にM&Aを目的にせず当社の文化を広げていくために行っている

2015年〜2026年の業績

決算期 区分 売上高 営業利益経常利益純利益 主な投資
億円 YoY 億円 億円 利益率 億円
2015年03月期 連結 2,441 n/a 65 67 2.7% 36 n/a
2016年03月期 連結 4,548 +86.3% 146 149 3.3% 132 n/a
2017年03月期 連結 4,321 ▲5.0% 151 155 3.6% 102 n/a
2018年03月期 連結 5,019 +16.2% 170 179 3.6% 136 n/a
2019年03月期 連結 5,131 +2.2% 192 210 4.1% 148 n/a
2020年03月期 連結 5,240 +2.1% 226 242 4.6% 159 n/a
2021年03月期 連結 5,233 ▲0.1% 338 646 12.3% 528 n/a
2022年03月期 連結 5,650 +8.0% 332 359 6.4% 259 n/a
2023年03月期 連結 6,262 +10.8% 336 362 5.8% 233 n/a
2024年03月期 連結 7,613 +21.6% 306 329 4.3% 200 n/a
2025年03月期 連結 8,534 +12.1% 484 512 6.0% 323 n/a
2026年03月期 連結 9,828 +15.2% 581 623 6.3% 389 n/a

出所:有価証券報告書

出典・参考

14件
出典・参考
  • ノジマ 有価証券報告書 第53期(2015年3月期)
  • ノジマ 有価証券報告書 第55期(2017年3月期)
  • ノジマ 有価証券報告書 第59期(2021年3月期)
  • ノジマ 有価証券報告書 第61期(2023年3月期)
  • ノジマ 有価証券報告書 第63期(2025年3月期)
  • ノジマ 2025年3月期決算説明会 質疑応答録(2025年5月8日)
  • ノジマ 第54期事業報告書(2016年3月期)
  • ノジマ 第55期事業報告書(2017年3月期)
  • ノジマ お知らせ「連結子会社ニフティグループのWEBサービス事業の再編に関するお知らせ」(2018年10月1日)
  • ノジマ お知らせ「Courts Asia Limited の株式取得(子会社化)に対する株式公開買付けの開始に関するお知らせ」(2019年1月18日)
  • ノジマ お知らせ「スルガ銀行株式会社(証券コード:8358)の株式取得のお知らせ」(2019年10月25日)
  • ノジマ お知らせ「スルガ銀行との資本業務提携の解消、並びに自己株式の立会外買付け取引(ToSTNeT-3)への応募に関するお知らせ」(2022年3月8日)
  • ノジマ お知らせ「公開買付けの開始及び資金の借入れに関するお知らせ」(2022年12月22日)
  • ノジマ お知らせ「VAIO株式会社およびVAIO株式を保有するVJホールディングス3株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年11月11日)

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