釡和明
IHI・元代表取締役社長 最高経営執行責任者
社長就任までの出自
出自
1971年7月に石川島播磨重工業へ入社した。有価証券報告書の略歴に現れる最初の役職は2002年7月の財務部次長で、2004年6月に執行役員 財務部長、2005年4月に常務執行役員、同年6月に取締役へ進んだ。事業本部長や工場長を務めた記録は略歴になく、経理・財務の系統から役員に上がった。2011年3月期時点で同社株式11万3千株を保有していた。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2007年4月、伊藤源嗣氏の後任として代表取締役社長 最高経営執行責任者に就任した。取締役に就任してから1年10か月での昇格である。就任直前の2007年3月期は連結で営業損失56億円・経常損失87億円・当期純損失45億円を計上し、就任後の2008年3月期も営業損失168億円・経常損失308億円が続いた。同じ役員表で副社長を務める3名は事業本部長や海外現地法人社長を経て2006年から2008年にかけて取締役となっており、事業側の経歴を持たない財務畑からの登用であった。
在任中の主な施策
施策
就任3か月後の2007年7月、商号を石川島播磨重工業株式会社から株式会社IHIへ変更した。2008年3月にオランダのHauzer Techno Coating B.V.の株式を取得して工業炉事業を広げ、同年7月にはセメントプラント事業をカワサキプラントシステムズへ譲渡し、IHI INC.を米州の地域統括会社へ移行させて増資した。連結業績は2008年3月期の営業損失168億円から2011年3月期の営業利益614億円へ転じ、同期の売上高は1兆1,872億円であった。 有価証券報告書の虚偽記載ジャパンマリンユナイテッド発足
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1971〜2012年
在任中の業績 FY06→FY11
就任前(FY06)12,210億円
退任時(FY11)12,219億円
変化(5カ年)+0%
就任前(FY06)-0.5%
退任時(FY11)3.5%
変化(5カ年)+4.0pt
参考文献 1件
- IHI 有価証券報告書【役員の状況】(2011年3月期)