井手博
IHI・代表取締役社長 CEO
社長就任までの出自
出自
1983年4月にIHIへ入社し、2013年4月からシンガポールのJurong Engineeringで4年間社長を務めた。本体の執行役員に就任したのは2017年4月で、入社から34年が経っていた。2019年4月に常務執行役員へ進み、翌2020年6月に代表取締役社長COOへ就任した。前2代が取締役を経て社長に就任したのに対し、この代は取締役を経ずに常務執行役員から上がった。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2020年6月、満岡次郎氏の後任として代表取締役社長COOに就任し、翌2021年4月にCEOを兼ねた。就任前年度の2020年3月期は連結売上高1兆3865億円・営業利益479億円で、営業利益は前期の825億円から4割減っていた。就任年度の2021年3月期はさらに落ち、売上高1兆1150億円・営業利益280億円・当期純利益29億円である。
在任中の主な施策
施策
2021年には、航空エンジンを中核に置いたまま、それと対をなす事業構造をつくる方針を掲げた。石炭火力設備のCO2低減を続けるとし、アンモニアと水素の利用を次の収益源に挙げている。2023年には「プロジェクトChange」を掲げ、事業・人材・働き方をまとめて変える方針を示した。2024年3月期は営業損失701億円・当期純損失682億円を計上したが、2026年3月期は売上高1兆6434億円・営業利益1655億円・当期純利益1610億円へ戻した。 IHI原動機の燃費データ改ざん
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1961〜2021年
在任中の業績 FY19→FY25
就任前(FY19)12,632億円
直近(FY25)16,434億円
変化(6カ年)+30%
就任前(FY19)3.8%
直近(FY25)10.1%
変化(6カ年)+6.3pt
参考文献 1件
- IHI 有価証券報告書【役員の状況】