パナソニックの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

創業者が作った組織の形を、壊しては組み直してきた。1964年7月、販売会社と代理店の赤字が続くなか、松下幸之助氏が自らの非を認めて販売制度を刷新、全国の販売網を組み替えた。その後も事業部は増え続け、2001年から中村邦夫氏が事業部制そのものを解体し、2002年に事業を14のドメインへ集約してグループ5社を完全子会社とし、重複した事業部と分社の体制を整理している。2021年には米ブルーヨンダーを約8,633億円で取得し、翌2022年4月に持株会社と事業会社制へ移行した。製品別に組織を割るという1933年の仕組みは、90年を経てソフトウェアを含む事業会社の集まりへ姿を変えた。

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