斉藤恭彦
信越化学工業・代表取締役社長
社長就任までの出自
出自
1978年4月に信越化学工業へ入社し、2001年6月に取締役、2002年6月に常務取締役、2005年6月に専務取締役へ進んだ。2007年7月に代表取締役専務、2010年6月に代表取締役副社長となった。2011年1月には子会社シンテックの取締役社長を兼ねている。入社から社長就任まで38年を一社で通した生え抜きで、副社長の在任中に海外子会社の経営を預かった。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2016年6月、森俊三氏の後任として社長に就任した。2010年6月から6年、代表取締役副社長を務めた末の昇格である。就任前年度の2016年3月期は連結売上高1兆2798億円・営業利益2085億円で、前期の1兆2555億円・1853億円から増収増益だった。立て直しを託す交代ではなく、伸びていた収益をそのまま引き継ぐ人事だったとみられる。
在任中の主な施策
施策
連結売上高は就任前年度の1兆2798億円から2023年3月期の2兆8088億円へ、営業利益は2085億円から9982億円へ伸びた。2024年3月期は売上高2兆4149億円・営業利益7010億円へ下がり、2026年3月期は2兆5740億円・6352億円だった。半導体材料では生成AIの電力需要を見据えてGaNデバイスを挙げ、自前主義を取らず他社との連携で技術を補う方針を示している。
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1955〜2016年
在任中の業績 FY15→FY25
就任前(FY15)12,798億円
直近(FY25)25,740億円
変化(10カ年)+101%
就任前(FY15)16.3%
直近(FY25)24.7%
変化(10カ年)+8.4pt
参考文献 1件
- 信越化学工業 有価証券報告書【役員の状況】