決断
官の発注の仕組みが変わるたびに、請負の組織を組み替えてきた会社である。1887年3月、大倉喜八郎氏は渋沢栄一氏・藤田伝三郎氏と資本金200万円の有限責任日本土木会社を設立し、官の大型工事を一括で受ける態勢を整えた。ところが1889年2月公布の会計法が国の工事を一般競争入札へ移すと、特命受注を前提にした大組織の固定費は競争劣位に転じた。そのため1892年11月に解散を決め、翌1893年6月に個人経営の大倉土木組が残工事を引き継いだ。1894年4月からは女婿の大倉粂馬氏が経営を率い、朝鮮半島の鉄道工事へ現場を広げた。
2025年8月 東洋建設をTOBで買収
東洋建設をTOBで買収陸上工事に強い大成建設が、海洋工事と洋上風力に強い東洋建設を1株1,750円の公開買付けで取得し、株式併合と自己株式取得を経て完全子会社とした成長投資同じ経営論点に直面した企業 | M&A・買収土木事業の売上高と利益率2025 2026 売上高(億円) 6,306 6,797 セグメント利益率(%) 13.9 14.1 2023年11月 ピーエス三菱をTOBで買収
土木事業の売上高と利益率2023 2024 2026 土木事業の売上高(億円) 4,232 5,055 6,797 土木事業のセグメント利益率(%) 11.3 12.2 14.1 2018年3月 リニア談合事件で起訴
土木事業と建築事業の受注高2017 2018 2023 土木事業の受注高(億円) 3,153 3,915 3,956 建築事業の受注高(億円) 10,088 10,049 10,514 1988年 造注路線への機構改革
1965年1月 大倉家支配解消と本部制移行
業績の推移1964 1965 1968 売上高(億円) 1,074 1,292 1,609 経常利益率(%) − − −