水力で足りない電源を、料金の改訂と他社との協定で補ってきた会社である。1954年に神通川第一・第二発電所の合計12万kWを完工し、1959年には常願寺川・有峰の計画による一連の発電所で26万7,000kW余を加えた。その間の1957年7月には、9電力会社に先がけて東北電力とともに料金の値上げ認可を得ている。水力の有利な地点が減ると、1960年3月から関西電力との協定で大阪火力4号機の電力を受け、1964年8月には自社の富山火力1号機の運転を始めた。1966年8月には電気供給規程を改定し、1968年時点で水主火従から火主水従への移行を方針に掲げた。