決断
統合で規模を作り、その規模を自ら縮めてきた。発足初年度の2011年3月期は連結売上高9兆6,343億円・営業利益3,344億円で、売上の84%を石油精製販売、10%を金属が占めた。だが2015年3月期は営業損失2,189億円・当期純損失2,772億円、翌2016年3月期も営業損失622億円・当期純損失2,785億円と2期連続の赤字に終わる。2017年4月、東燃ゼネラル石油を株式交換で完全子会社とし、国内元売の5割超を握る寡占が生まれた。2020年6月にはENEOSホールディングスへ商号を変更し、統合から3年で旧JX・旧東燃ゼネラルの双方の名を外している。2022年1月に和歌山製油所の閉鎖を決めると、国内原油処理能力は193万BDから164万BDへ減った。
2026年5月 Chevronのアジア6か国事業の取得
2025年2月 JX金属の分離上場
業績の推移2024 2025 2026 売上高(兆円) 12.3 12.3 11.8 営業利益率(%) 3.1 0.9 4.0 2024年4月 サクセッションプランの再構築
2022年1月 和歌山製油所を閉鎖
和歌山製油所を閉鎖国内ガソリン需要の縮小と脱炭素の圧力を受け、赤字が続く和歌山製油所の精製・製造及び物流機能の停止を決めて精製能力を削減し、跡地を次世代航空燃料などの拠点へ転換した事業再構築判断同じ経営論点に直面した企業 | 構造改革・リストラエネルギーセグメントの減損損失2021 2022 2025 減損損失(億円) 510 295 1,729 2021年10月 再エネのJRE買収
のれんの内訳2021 2022 2026 JRE取得のれん(百万円) − 69,510 62,396 JRE取得のれん以外(億円) 1,815 1,817 118 2021年9月 NIPPO談合と親子上場の解消
その他の事業の売上高と営業利益率2021 2022 2026 売上高(億円) 5,042 4,984 5,200 営業利益率(%) 9.7 9.9 17.8 2017年 東燃ゼネラルと統合
業績の推移2016 2017 2022 売上高(兆円) 8.7 7.0 10.9 営業利益率(%) -0.7 3.9 7.2 2008年12月 新日鉱と経営統合