AREホールディングス:朝日化学研究所の写真廃液処理と銀地金のLME公認ブランド
1964年〜大阪での朝日化学研究所の設立と銀地金のLME公認ブランド認定
1964年4月、写真の定着液から出る廃液の回収を目的に、株式会社朝日化学研究所が大阪市城東区で設立された。資本金は4百万円で、目的には廃液の回収に加えて銀地金の精製と販売、写真用の薬品と材料の販売を掲げた。廃液を引き取る仕事と、そこから取り出した銀を地金に仕上げて売る仕事を、設立の時点から1社で抱えていた。1975年2月には、神戸市から産業廃棄物の処理業の許可を得て、処理業を開始。写真分野の業者がこの許可を得たのは全国で最初だった。廃液の引き取りに許可が要る時代に先んじて資格をそろえたことが、現像所との取引を保つ条件になったとみられる。
- AREホールディングス 有価証券報告書(2026年3月期)【沿革】
- [1]1964年4月 大阪市城東区に朝日化学研究所を設立(資本金4百万円・写真定着液廃液の回収、銀地金の精製・販売、写真薬品・材料の販売が目的)
- [2]1964年4月 大阪市城東区に朝日化学研究所を設立(資本金4百万円・写真定着液廃液の回収、銀地金の精製・販売、写真薬品・材料の販売が目的)
- [3]1964年4月 大阪市城東区に朝日化学研究所を設立(資本金4百万円・写真定着液廃液の回収、銀地金の精製・販売、写真薬品・材料の販売が目的)
- [4]1975年2月 神戸市から産業廃棄物処理業の許可(写真関係の処理業者として全国初)・処理業を開始
- [5]1975年2月 神戸市から産業廃棄物処理業の許可(写真関係の処理業者として全国初)・処理業を開始
1983年11月、朝日化学研究所が製造した銀地金は、ロンドン金属取引所(LME)の公認ブランドに認定された。写真の廃液から取り出した銀が、海外の取引所の基準を満たす地金として認められた。翌1984年8月には、東京金取引所への会員加入の認可。銀の地金で国際的な銘柄の認定を得たのに続き、国内の金の取引の場にも直接の足場を置いた。設立からおよそ20年で、廃液を集める会社は、回収した貴金属を自社の銘柄の地金として市場に出す精錬の会社へ主力事業を移したと推察される。
- AREホールディングス 有価証券報告書(2026年3月期)【沿革】
- [6]1983年11月 自社製銀地金がロンドン金属取引所(LME)公認ブランドに認定
- [7]1983年11月 自社製銀地金がロンドン金属取引所(LME)公認ブランドに認定
- [8]1984年8月 東京金取引所の会員として認可
- [9]1984年8月 東京金取引所の会員として認可
参考文献[1]-[9]
- AREホールディングス 有価証券報告書(2026年3月期)【沿革】
- [1]1964年4月 大阪市城東区に朝日化学研究所を設立(資本金4百万円・写真定着液廃液の回収、銀地金の精製・販売、写真薬品・材料の販売が目的)
- [2]1964年4月 大阪市城東区に朝日化学研究所を設立(資本金4百万円・写真定着液廃液の回収、銀地金の精製・販売、写真薬品・材料の販売が目的)
- [3]1964年4月 大阪市城東区に朝日化学研究所を設立(資本金4百万円・写真定着液廃液の回収、銀地金の精製・販売、写真薬品・材料の販売が目的)
- [4]1975年2月 神戸市から産業廃棄物処理業の許可(写真関係の処理業者として全国初)・処理業を開始
- [5]1975年2月 神戸市から産業廃棄物処理業の許可(写真関係の処理業者として全国初)・処理業を開始
- [6]1983年11月 自社製銀地金がロンドン金属取引所(LME)公認ブランドに認定
- [7]1983年11月 自社製銀地金がロンドン金属取引所(LME)公認ブランドに認定
- [8]1984年8月 東京金取引所の会員として認可
- [9]1984年8月 東京金取引所の会員として認可
出典・参考
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- AREホールディングス 有価証券報告書(2026年3月期)【沿革】