テクセンドフォトマスクの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

独立は、初めから上場までの期限つきで設計された。2022年4月1日、凸版印刷からフォトマスク事業を無対価の吸収分割で承継し、インテグラルグループが49.9%を取得した。株主間契約は取締役5名のうちTOPPANグループが3名・インテグラルグループが2名を指名すると定め、特別決議を要する事項にはインテグラルグループの事前承認を求めた。50.1%を残した凸版印刷も、単独では組織再編や定款変更を決められない。一方で新株予約権の行使条件には株式譲渡の完了から5年以内に上場しなかった場合という定めが置かれ、株主間契約も上場申請書類の受理時点で自動終了すると書かれていた。2025年10月16日、公開価格3,000円で東京証券取引所プライム市場へ上場した。株主間契約と役員指名権は上場で消え、TOPPANホールディングスは46.57%の筆頭株主として残ったまま、テクセンドフォトマスクを連結子会社から持分法適用関連会社へ移した。

  • 2022年4月 凸版印刷からフォトマスク事業承継
    売上収益と営業利益率
    20232026
    売上収益(億円)1,0081,296
    営業利益率(%)28.521.2

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