キオクシアHDの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

一つの製品への集中投資を、持ち主が替わっても崩さなかった。2000年に米サンディスクと協業を始め、2001年に東芝が汎用DRAMから撤退してNANDへ集中したことで、四日市はNAND専用の拠点に変わる。2007年に開発した3次元技術をBiCS FLASHとして製品化し、平面の微細化ではなく積層で大容量化する技術へ経営資源を集中した。一方で株主の構成は動き続け、2018年の売却でベインキャピタル主導の連合の傘下に入り、2024年12月には4年越しの上場を達成。東芝から投資ファンド、そして市場へと所有者が移る間も投資先を替えなかったことが、専業メーカーとしての姿を保たせている。

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